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東灘(あずまなだ)醸造:海の近く、千葉の酒


先日、千葉まで来たこともあり、いくつかの酒蔵を見て行くことにしました。

8月29日。
JR御宿(14:37発)外房線 安房鴨川行き。
 ⇒ 勝浦(14:43着)
<この時刻は、JRの冊子を参考にしたもの。>


少し感動するほどの勝浦の海景色。
夕刻近くの海には、まだサーファたちが楽しんでいた。



東灘では、精米を、外部の業者にお願いしている。
(自社でも、一部は行っている。)
日本酒の原料である米は、まず削られることから始まる。
たんぱく質などの成分は、アルコール度数を得るには必要ないからだ。
この割合が“精米歩合”と呼ばれ、パーセント表示(%)になる。
より削られることで、数値が低くなる。
日本酒のラベルに、吟醸酒、本醸造などと表記するにも、
精米歩合が何パーセント(%)であるかが、法律的にも規定されており。
味わいにも影響する。

水は、地元の水を、濾過したものが使われている。



ここでも、利き酒をさせていただく。
しかし、だいぶ舌が疲れていた。
ここまでに購入した酒瓶を、6本をバッグに詰めて、
歩いてきたこともある。
もし、また来る機会に恵まれたら、御宿か勝浦で泊まって、
ノンビリしたいところ。
あっ!そう言えば…。
「勝浦タンタン麺」を食いそびれてしまった。

(H27年9月4日 訂正しています。)






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岩瀬酒造(岩の井):海の近く、千葉の酒


先日、千葉まで来たこともあり、いくつかの酒蔵を見て行くことにしました。
(前回の記事)

8月29日。
JR大原駅(11:32発)外房線 安房鴨川行き。
 ⇒ 御宿駅(11:42着)。
<この時刻は、JRの冊子を参考にしたもの。>




岩瀬酒造(岩の井)で使われている水は、
敷地内のもの(硬水)。
日本酒は、米、米麹、水などを原料として作られる。
米麹…、麹?
お酒に興味を持ったとき…。
まず疑問に思ったことは、「“麹”って、何?」と言うこと。
実のところ、今も“ざっくり”としたことしか分かっていない。
ワインの原料の葡萄とは異なり。
日本酒の原料である米は、そのまま発酵させても、酒にはならない。
一度、麹を加えて糖化させる必要がある。
その後、酵母を加えることで発酵し、糖分がアルコールへと変化する。
…大雑把に説明すると、こんなところかな。





岩瀬酒造(岩の井)がある御宿は、
童謡「月の沙漠」のゆかりの地として知られている。
海水浴場も近いので、宿を探すのにも苦労しない。
余裕があるときなら、一泊してもよかったかも知れない。
(外部のサイト「御宿町観光協会」)

(H27年9月24日 訂正しています。)
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