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これも、ひとつの未来。


子供の頃、模型工作やラジオ工作などが好きだったことから、
電子部品には、よく触れていた。
その頃、パイロットランプに豆電球の代わりとして用いられていた、
LED(発光ダイオード)を知ることにもなった。
その光は、人工的ではあったが不思議なほどキレイなものに思えた。
当時、LEDには赤や緑、黄色といった発光色しかなく、光量も乏しく、
稼働確認用のパイロットランプに使われる程度のものだったが、
その後、高輝度と呼ばれる光量のあるものが登場して、
青い発光色を放つものまで発明されていく。
光の三原色(加法混色)である赤、緑、青がそろったことで、
あらゆる色合いが出せることとなり。
今や、白熱電球や蛍光灯のかわりに家庭用照明として、
LEDが用いられていることも珍しくもなくなったけど。
ふっと、不思議な気分にもさせられる。

子供の頃、色々と思い描いていた未来の世界。
SF映画に出てくるようなものを期待していたわけでもなく。
日頃は、テクノロジーが発達した”未来社会”にいるとは実感できないけど。
青いLED(発光ダイオード)の光を見ると・・・。
「ああ、今は未来(新しい時代)にいるんだな」と感じてしまう。


蛇足:
あるクイズ番組での話。
「電球の発明者は?」
それを見ながら・・・。
「エジソン!」と答えていた。
しかし、”答え”は、違った。
エジソンは、電球に竹のフィラメントを使うことで実用化させた人物。
電球の原理は、エジソンの発明ではなく。
思い違い(覚え違いかな?)・・・というところ。
とほほ・・・。

天才的な発明者として知られるエジソンだが・・・。
ニコラ・テスラなどの天才的発明者を含め、
同時代の発明者との諍いも絶えなかった人物でもあったことは、
あまり知られていない。
これも…。
”とほほ…”な話。
<2022年4月誤字脱字訂正>
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空、晴れて。乾いた風。


晴れた空の下、ハロウィンも終わった11月の冷えた風が吹く。
祭りの余韻から、冷めるには、いいところかな?
(お祭り気分でもなかった身には、ちょっと寂しいところ)

気温は低いけど、乾いた空気のせいで、ノドが乾く。
あまり考えもせずに外出すると、足が向くのは、馴染みの場所になってしまうけど。
取り敢えず、画像を撮ってみる。



追記:
テレビ番組誌によると、来週から「CSIニューヨーク」のシーズン6が始まる。
(「CSIニューヨーク」に関する過去の記事)
ここ数年、見続けている海外ドラマということもあって、
新シリーズへの期待感もある。
録れ溜まってきたテレビ番組も増えてきた。
レコーダの残量が圧迫されないうちに見ていかないと、ね。




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