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何故、アサヒ飲料から販売されているのに「三ツ矢サイダー」なの?


子供のころから、日常に存在していたものは、
よっぽど特異なものでもない限り、疑問に感じないもの?
「何故、TVは映るのか?」
「なんで、電話は離れた人と話せるのか?」
「冷蔵庫は、どうやって物を冷やしているのか?」
それを不思議に感じないのは、当たり前だからなのです。
・・・こういうことに疑問を感じるのは、
TVが壊れたり、
電話がつながらなかったり、
ビールが温かったりしたときになってからだったりもする。
この飲料も、子供のころから見慣れていたもの。
(家に常備していたわけではないけど、ね。)

アサヒ飲料の自動販売機に「三ツ矢サイダー」があるのを見て、
”ふっ”と疑問を感じた。
アサヒ飲料には、ロゴ化された「社標(メーカー・ロゴ)」がある。
それなのに、三ツ矢サイダーには、
社標とは異なる「ブランド・ロゴ」が使われている。
どうして、アサヒ飲料から生産・発売されているのに
「アサヒサイダー」じゃないのか?
インターネット百科事典「ウィキペディア」で調べてみた。

「「三ツ矢」の由来は、平安時代中期の伝説に由来する。」
なるほど、ね!
(外部リンク「ウィキペディア」の記事)



ちなみに、本来「サイダー(CIDER)」は、リンゴから作られるお酒。
もちろん、この飲料には、アルコールは含まれていない。
リンゴが原材料でもない。


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