goo

長い夜、楽しみたい番組:アニメ編

録り溜めていたTV番組の中にNHKのドキュメンタリーがあった。
日本のアニメ(ジャパニメーション)とハリウッド。
近年、外国の映像クリエイター達が、何度も、訪日している。
アメリカで盛んになっている日本アニメのリメイク。
鉄腕アトムも制作費50億で、リメイクされる・・・、
「¥」だと思うが、「$」でもおかしくないほどの設備と人材が入っていた。
産業は、「利益を得ること」、つまり、「儲けること」が前提。
もちろん映画産業も、例外ではない。
小説や雑誌、映画にTV。
写真雑誌にコミック、そして、アニメ。
文化人や権威者には、アニメやコミックなど俗物的なもの。
いや産業的(商業的)な価値や意味が少ないモノは、
無駄と思っている人間が、社会的な権威者であることは多い。
映画が文化的だと認識されるのは、ハリウッドが莫大な収益を出すからで、
文化人や権威者は、後追いしているに過ぎない。


(画像は2017年のエディバラでのもの)

昨年、スコットランド(グラスゴー)の本屋に行ったところ。
なんと、「MANGA(マンガ)」の1コーナーがあった。
コミック・・・ではなく、”マンガ”である。
しかも並んでいたのは、
日本で週刊連載されているもので、近年(最新)のもの。
NAは、かなりのコミックオタクだが・・・、
以来、マンガを読む量が減った。
マンガは、すぐれた表現媒体ですが、
かなり”大げさ”なククりでまとめられて、少し”ひいて”しまったのです。
ただマンガは、日本発の商業媒体。
マンガから、アニメになったものは多く。
日本のマンガは、年間12億冊も販売されている。
世界最大である。
日本は、再び黄金の国「ジパング」になった。
それを認識している日本の人々が、少なすぎる気がする。

外国での商業的な大成功を待たなければ、
腰を上げない「重鎮」たちには、少し憤りを感じてしまいます。

(2019年1月追記訂正)
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )
« 夜深く、考え... 京王線『柴崎... »
 
コメント
 
 
 
Unknown (sara)
2008-11-25 05:04:34
フランスでもマンガ人気はすごいです
少女漫画は「manga shojo」って言うんですよ
本屋さんではマンガコーナーの前に座り込んでる子供よくみかけます
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。