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英国風パブ:銀座ソニービル1階


先週、土曜日の夜、長い付き合いになる友人が、
東京に出てくることもあり、銀座で飲むことになりました。
待ち合わせ場所は「銀座ソニービル」。
最近、愛用の「ハンディカム」が故障したので、
修理依頼も兼ねての選定です。

そのまま、1階にある「パブ・カーディナル」で
楽しむことになりました。
・・・でも、さすが「銀座」。
英国風の「パブ」と言っても、
本場、英国のようなお手軽(手頃)感はなく、かなりの高級店。
「ちょっと、いい、お値段なのです・・・」
NAの好みを、友人につき合わせたこともあり、
奢ることにしました。

写真は「ハイネケン」。
泡が、きれいに撮れていることから、分かるように生ビールです。
今年、このビールのグッズを入手したこともあって、
頼んでみました。
(関連する記事↓)
http://blog.goo.ne.jp/na-094/e/74c4dd8c899d7b8a8c6f722c87d726ac

・・・やっぱり、「銀座」。
いい店でした。
ちょっと格好つけたので、来月の昼飯のランクを
下げないといけませんが・・・?



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映画「ワールド・トレード・センター」:明日(9・11に)、TV放映。


2001年9月11日
世界最大級の都市ニューヨークで、大規模なテロがあった。
それほど昔話でもないので覚えている方も多いだろう。
「自分たちはテロの攻撃を受けた被害者だ!」と言う米国の世論を、
どこか身勝手なものに感じていました。
このテロ以前から、米国は中東に諜報員や軍の特殊部隊を潜入させ、
ときには破壊工作まで行っていたからだ。
軍の特殊部隊と聞けば、非現実的な存在(フィクション的)に思えるが、
指揮系統にある正規の軍隊。
これは、コミック誌やミリタリー雑誌、ゴシップ誌の記事ではなく、
米国のドキュメンタリーでも放送されたことだ。
(9・11のテロ以降、この類の放送や話題が出ることが少ないけど、ね。)
当時、あらゆる反社会的行為を”テロ”と言う大きな”くくり”で、
まとめてしまうような風潮にも違和を感じたものです。
(その感じは、今でもありますが・・・。)

映画「ワールド・トレード・センター」
この「9・11アメリカ同時多発テロ」で、
崩落したワールド・トレード・センターから、
救出された港湾警察官の映画が、明日、TV放映される。
正直、アメリカの主観で描かれる映画など見たくはないが、
監督はオリバー・ストーンだった。
少し迷ったが、HDDレコーダーに予約を入れることにした。
まだ見てもいない映画の記事を載せたことを、
後悔するハメにならないように祈るだけである。

追記:
大統領が変わり、世論も変わった。
それで「もう、おしまい」とはならないのが、戦争や紛争。


少し前のハリウッド映画では、悪役、敵役は、
独裁国家や共産主義国家の軍人。
もしくは、南米あたりの麻薬シンジケートなどだったが、
今は、テロリストが主流。
映画やドラマの中のテロリストが言うセリフは、単純だ。
「お前たちは、我々の地に踏み込んできた・・・」
これって・・・?
西部劇の時代から、“アメリカの敵”の言うセリフは同じ?
テロリストは、ある日、突然、沸いて出てきたわけではない。
彼らを、そのような認識で、対峙すれば、殲滅しかなくなってしまう。
結局、今世紀、アメリカは、
世界中にテロを拡散させた国家というイメージをもってしまう。
このイメージも、安易だとは分かっている。

(2019年1月一部訂正)
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パスケースに入っているもの・・・


TVのドキュメンタリー番組によると、
日本のドナーカードの所持率は、8.4%。
しかも、意思が記入されていないものも多い。
※臓器提供意思表示カードには、
”提供しない”と言う意思表示も記すことができる。
その意思表示も・・・、
「犯罪者やDVの加害者(善人でもない人)には、
除外してくれ」とまでは出来ない。

心情的に納得していない部分もあるが、
名前を記入したカードを、パスケースに入れている。

追記:
臓器提供を「生命」を部品(パーツ)として扱っているようで
嫌悪する人間がいた。
「どう感じるか?」
本当に「生命」に尊厳と言うものがあるのなら、
どうでもいいのかも知れない。

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開設から・・・




ブログを開設して、もうじき1年になる。
(ブログ開設時の記事↓)
http://blog.goo.ne.jp/na-094/e/f56d8577320b93c783cfdf8ce095ee10
正直、開設時の記事は稚拙で工夫もない。
当初は、何を記してよいか?分からなかったが、
今では、何を記しているのか?分からないブログになってきた。
(困ったものだけど・・・)

ブログへの投稿やレポートにまとめられる言葉が
出てこないときもあった。
言葉で表現できるほど、心(頭)の整理がついていない。
自身が感じている事実に対し、あまりに・・・、
言葉が”軽い”と感じてしまうことがある。
”重み”がないというより、”力”が足りない。
表現力が足りない。
書き足りないこと、言い足りないこと。
それが、あるとき、無数の点が、
1つの線で結ばれるように
言葉がつながって、1つの文章となる。
それでも、まだ言葉が軽く、
その思いまでも崩れてしまうのではと感じる。
まだまだ、課題は多い。







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闇のイージス/暁のイージス


「闇の処刑人」などと言った設定のキャラクターは、
コミックの世界では、案外、多い。
アメコミでは、「バットマン」「パニッシャー」などもある。
比較的、シリアスなドラマが展開するジャンルだとも言える。

主人公はテロリストに妻子を殺された元警官。
銃弾をも弾く、鋼鉄の腕を持ち、
1度、引き受けた仕事は、必ず果たし、守り抜く。
闇の世界で”イージスの盾”と通り名で呼ばれる、最強の護り屋。
・・・連載当初から、迫力のあるストーリー展開と
描写に引き込まれていた。
設定や物語性が高いコミック劇画だが”人を守る”と言う設定は、
決してハデではないだけに、長期の連載はないと思っていた。
ところが、2000年から2008年にわたっての長編となった。
(途中、掲載誌の廃刊などにより、休載されていたが・・・。)
妻子を奪った宿敵と対峙したとき、どのようなドラマが展開されるのかは?
高い期待と不安を感じさせるものだった。
(まだ決着を知らないんだけど、ね)

蛇足:
この作品と、物語的にも関連性のある
「JESUS」(原作:七月鏡一/作画:藤原芳秀)
の新作が刊行されたらしい(2009年9月現在)。
いずれ、まとめて見たいところである。

さらに蛇足・・・。
物語中、「イージス」の強い個性にもなっているのが、
失われた右腕に代わるハイテク義手。

現実には、義手は、義足に対し、進歩がなかった分野。
腕を失ったとは言え、神経は残っている。
それをセンサーで読み取って、制御する研究も行われている。
手の機能を再現するには、高度な技術が必要。
例えば、掴む、握るなどの動作。
(「親指は、どの指とも向かい合わせにある」など、
指の位置と機能を分析することも、改めて行なわれている。

CBSドキュメントによると・・・。
米軍(国防総省、ダーパー)では1億ドルの予算で
総指揮をとる大型プロジェクトを行なわれている。
それを共同プロジェクト、それとも外部委託?しているのが、
ニューハンプシャー州にあるデカ社。
デカ社。
セグウェイの発明で知られるディーン・ケーメン氏の会社。
軍が出した条件は、
「標準的な人間の腕のサイズで、重量4Kg以下」と言う厳しい制約。
義手を使用している人達への調査で、
空洞の義手でも、汗ばみ、痛みが感じられると分かる。
そのため、圧力が変化するクッション性のエアーパッドを用いて、
加重への負担を和らげるなどの研究も進められていた。

弾丸をも弾く、鋼鉄の腕を持つ、無敵の「護り屋」は、
コミックの話だが、事故や災害にあった人間のため、
ハイテク義手の発展だけは、現実化するかも知れない。



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