二日酔いを意味する英語の「はんぐおーば(a hangover)」
まあ“酔っ払い”の言うこと。by.NA-094
はんぐおーば
約定破りの…:与太話(よたばなし)
ここ数週間からのテレビ放送の印象となるけど、
朝鮮半島の国家で、新しく大統領となった人物からは、
比較的、日本への友好的な言葉を聞く。
どこの国でも、政治的な意図をもった言葉は、
そのまま鵜呑みにできないものではあるもの。
少しだけ考えさせられるものがあった。
日本と朝鮮半島の国家は、日清戦争や日露戦争の時代からの経緯も含め、
従軍慰安婦や徴用工など、複雑な問題が未解決となっている…と聞く。
日本側は、これまでにも問題解決の話し合いや条件を提案してきたが、
同じような話が、蒸し返されることとなり。
結局のところ、解決していない。
(個人的な印象となるけど…。)
今回、友好的な(ユ〇・ソ〇ニョル)大統領が登場したとは言え、
おそらく、これらの問題は、今後も解決することはないと思われる。
戦時中の補償費として、戦争の加害国から、被害国へ、
莫大な資金が得られるとなり。
その“うまみ”にありついた人間の中には…、
「これが続くのであれば、今後も、生活に困ることはない!」
…と、不届きなことを考えつく者がいたとしても不思議でもなく。
そのような人間には、日本と朝鮮半島の関係は、険悪なのが望ましく。
もっともらしい理由や理屈を述べるだけでなく、
一方的な事情や都合から、すべてを、“ふりだし”へと戻しては、
問題の解決を、遠ざけてきたことも考えられる。
どこかの国家や大企業でも、いつの間にか、目的と手段が入れ替わり、
業績もないのに続いているプロジェクトなどがあるけど。
プロジェクトが続くことで、何らかの既得権をもった方々が、
“食い扶持(メシのタネ)”を得られるだけのものもあり。
その実態を知って、どうしようもない気分にさせられたときもある。
朝鮮半島に限らず、
半島国家は、地理的な影響から、情勢は安定しにくい…とも聞く。
第二次世界大戦後、東西に分かれたドイツのような国家とは、
南北に分かれた国家の背景は、まったく異なり。
おそらく、日本人が戦争中に行なってきたことや、
正しい歴史観への反省などを要求することは、もはや詭弁でしかなく。
彼らが、正しい倫理観のもとで活動してきた民族だけでもないのは、
ベトナム戦争時のライダイハン問題を見ても、ハッキリしている。
日本人が、過去の戦争を戒めとしていくことは、
大事なことであっても、無防備に反省ばかりもしていられない。
今回、新たに大統領となった方(〇ン・〇ンニョル大統領)は、
残念ながら支持率も高くないと聞く。
もし、日本側からの資金でも投入されれば、早々と退陣することになり。
また政策や方針の違った大統領が出てくることで、
すべてが、“ふりだし”へと戻されるだけのこと…と言うのは、創作が過ぎるかな?
正直、笑い話にもならないところ。
本文(短いけど):
世界平和統一家庭連合(統一教会)や従軍慰安婦、徴用工、
それに国家は異なるが、日本人の拉致問題、ミサイル兵器による示威行為。
いずれも朝鮮半島が関わることばかり。
とくに、世界平和統一家庭連合(統一教会)のことは、
ここ数週間の報道番組で、はじめて知ることが多い。
外国(日本以外の国家)に母体のある宗教団体は珍しくもないが、
統一教会の教義や活動は、日本や日本人に対し、非友好的なものであり。
国家転覆罪やスパイ防止法のある(日本以外の)国家であれば、
本来、存在や活動が許されるものでもない。
さらに、社会的にも、“立派な肩書き”をもったエラい人たちの態度と行動は…、
コンプライアンス上、許されないことであっても、
票さえ得られるのであれば、何をしてもかまわない!!
…という倫理観の欠如を意味しており。
背筋が寒くなる。
「正直、自分は、世の中について、何を知っていたのだろうか?」
…という気分に陥っており。
こんなエラい人たちは、まとめてリコールしたいところ。
2022年9月21日追記:
岸田首相は、訪問先のアメリカ、ニューヨークで、
韓国のユン・ソンニュル大統領と会談を行なった。
日韓首脳会議は、2年10か月ぶりとなる。
どのような相手であっても、朝鮮半島と関われば、
いずれ、煮え湯を飲まされることになることは、明白であり。
次の災いの“呼び水”とならないことを、願うばかりである
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