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悪の犠牲者、されど憐れむなかれ

(前回の続き⇒)
今月、きわめて大きな事件が起きたことから…。
ツイッター上には…。
「(このような)犯罪者の供述って、ほぼ信用できない」、
「とくに殺人の場合…」という投稿があり。
過去、「ドラえもんが、なんとかしてくれると思った」と供述した犯罪者を、
引き合いにもしていた。
とくに(単なる凶悪)犯罪でなく、(要人を狙った)テロ行為において、
テロリストの主張通り、世論が動かされている状況には、
憤るものがある。

しかし、この事件が、今まで知ることもなかったものへと、
意識を向けさせているのも事実であり
収まりどころのつかない気分にさせる。

追記:2022年7月18日加筆分

マルチ商法や霊感商法。
それにキャッチセールスまがいの営業手法といったものには、
タチの悪いところがある。
その商法自体が、違法行為ギリギリで犯罪同然のときもあれば…。
「ご家族や友人に紹介された方には、50%のオフ」
「さらに、2人目以上の方の紹介となりますと・・・」など。
被害者である”購入者”が”紹介者”となり、
気が付いたら”加害者”になっているという悪質さがある。

反面、全体の絵図を描いた首謀者には、手が及ぶより、
先に逃げられてしまう可能性も高い。
被害が拡大化していく犯罪は、本当にタチが悪い。
この霊感商法と新興宗教団体は、無縁でもなく。
令和の時代となっても、
カルトまがいの団体が存在していることには考えさせられてしまう。
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