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忙却してしまうようなこと。だから感謝する。

※忙却:当て字です。

いつも通る道にありながら、
それほど利用することもない店というのがある。
「なんとなく…」というものだろうか?
そんな気持ちとなる場所のコンビニエンスストアに入ってみた。
この店は、繫華街から、ちょっと外れた場所にあるけど、
昼休みの時間帯は、利用客で混雑することもあり。
朝のうちに、パンでも買っておきたかった。



奥の大きなガラスケースには、
マスクに帽子を被った不審者のような姿の自分が映っていた。
その隣のカウンターに並ぶ、レタスとハムのサンドウィッチと、
コーヒーのペットボトルを選び、手にとってレジに向かった。
東南アジア系(ベトナム人かな?)の従業員と思われる男性が
「袋は、いりますか?」とたずねてきた。
“そう言えば、有料になったのだったな”と思ってから、
「大丈夫、ありがとう」とだけ返事をした。
ポイントカードとプリペイドカード(QUOカード)を用いて、
支払いを済ませて、店を出るとき。
「ありがとうございました」と、声があった。
目線を、店外の歩道へと向けていたことで、
顔は見えなかったが、その表情がわかるものがあった。
この店に限らず、どこの街にでもあるような時間、
ありふれた対応だと言えば、それまでのこと。
それでも感じのよい声と対応が、ありがたいときがある。

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いつもと同じ、だから叫び出したくもなる。


とくに予定もなければ、差し迫った用事もないのに、
落ち着かない気分のときがある。
そんな日、腕時計を忘れたまま、外出していた。
こんな時は、何故か?
それまで意識を向けることもなかったことが、
気になってしまう。
時計を見て知りたいのは、時刻でしかないのに…。
何故か、落ちつかない。



当たり前のように“優先席”に座り、
スマートフォンを操作する人たちにも見慣れてきた。
これを不快に感じる方が、オカしいのだろうか?


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