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個人の興味・・・。世間の反応:大河ドラマでの話

(画像と記事内容は、まったく関連なし!)
気になる俳優や女優が出ている話題のドラマや映画なのに、
見ないままになってしまうものがある。
何故か?興味を覚えても、心が動かないことがある。
そんな中、某放送局〇HKから放送されている大河ドラマ「平清盛」は、
ほぼ毎週、見させてもらっている。
”ほぼ”と記したのは、ロンドン五輪の影響で、
レコーダーに記録できなかったことが1度あったため。

平清盛は、平安時代末期の武将。
武家社会の礎を築いた人物の1人。
ちなみに平清盛の出自は、物語によって異なり、
白河法皇と祇園女御の妹が母親となっているものもあるが、
今回の大河ドラマでは、白河法皇と愛人である白拍子の隠し子として展開される。
歴史的な背景や時代考証には、かなり気を配られてはいるが、
おカタいイメージのある某放送局とは言え、
ドラマである以上、脚色や演出が加わってしまうのは、仕方がないところ。

主人公である平清盛を演じている松山ケンイチは、若い俳優だが、
存在感のある役どころを押さえている。
もちろん、白河法皇や鳥羽上皇など、
当時、最大の権力者を演じている配役も悪くなく。
権力社会に生きる人間たちの悲哀が感じられる構成になっている。
しかし・・・。
残念ながら、大河ドラマ「平清盛」の視聴率は、それほど高くもないらしい。

さて、ドラマにおいて、権力闘争が火種となった戦乱に勝利し、
平清盛は武士としては異例の出世をすることなる。
それを快く思わない者達との軋轢が、また生まれることとなる。
強大な権力者となっても、思いがままならないのは、世の常だが、
また新たなドラマへの展開が興味深いところ。
そして・・・。
その一方で、かつての宿敵、源義朝の息子、頼朝たちにも、
それぞれ試練のときとなる。
こちらのドラマも、また気になるところ。

(2019年1月、一部訂正)
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