二日酔いを意味する英語の「はんぐおーば(a hangover)」
まあ“酔っ払い”の言うこと。by.NA-094
はんぐおーば
個人の興味・・・。世間の反応:大河ドラマでの話
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/c3/12b6b96978d64d42bafedca44889454e.jpg)
気になる俳優や女優が出ている話題のドラマや映画なのに、
見ないままになってしまうものがある。
何故か?興味を覚えても、心が動かないことがある。
そんな中、某放送局〇HKから放送されている大河ドラマ「平清盛」は、
ほぼ毎週、見させてもらっている。
”ほぼ”と記したのは、ロンドン五輪の影響で、
レコーダーに記録できなかったことが1度あったため。
平清盛は、平安時代末期の武将。
武家社会の礎を築いた人物の1人。
ちなみに平清盛の出自は、物語によって異なり、
白河法皇と祇園女御の妹が母親となっているものもあるが、
今回の大河ドラマでは、白河法皇と愛人である白拍子の隠し子として展開される。
歴史的な背景や時代考証には、かなり気を配られてはいるが、
おカタいイメージのある某放送局とは言え、
ドラマである以上、脚色や演出が加わってしまうのは、仕方がないところ。
主人公である平清盛を演じている松山ケンイチは、若い俳優だが、
存在感のある役どころを押さえている。
もちろん、白河法皇や鳥羽上皇など、
当時、最大の権力者を演じている配役も悪くなく。
権力社会に生きる人間たちの悲哀が感じられる構成になっている。
しかし・・・。
残念ながら、大河ドラマ「平清盛」の視聴率は、それほど高くもないらしい。
さて、ドラマにおいて、権力闘争が火種となった戦乱に勝利し、
平清盛は武士としては異例の出世をすることなる。
それを快く思わない者達との軋轢が、また生まれることとなる。
強大な権力者となっても、思いがままならないのは、世の常だが、
また新たなドラマへの展開が興味深いところ。
そして・・・。
その一方で、かつての宿敵、源義朝の息子、頼朝たちにも、
それぞれ試練のときとなる。
こちらのドラマも、また気になるところ。
(2019年1月、一部訂正)
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