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寝ていたら、休日がパア。


ここ数日、風邪で調子を崩している。
仕事を休むほど、重症でもないのだが、
同僚からは「風邪のばい菌を、ばらまいているんじゃねえぞ」と、
”心のこもった言葉”をかけてもらい。
なんとも、盛り上がるような気分にさせてくれる。

それにしても・・・・。
ばい菌・・・?。
菌・・・、細菌(バクテリア)。
目に見えないほど小さいという点では、同じだけど、細菌とウィルスは違うハズ。
生化学に詳しくはないけど、細胞を保有する微生物なのが、”細菌”。
細胞を保有しない・・・と言うより、
細胞より、小さいのが、”ウィルス”だったかな?
生命の最小単位である細胞がないことから、
ウィルスを生物と認識すべきではないという考え方もあるように聞いた気がする。
(うろ覚え)
ウィルスには、生殖器はおろか、細胞分裂するための細胞がない。
他者の細胞を、自らのコピーに作り替えることで、増殖していく。
勝手に、人様に取りついて、細胞を作り替えられるのだから、たまったものではない。
発熱したり、死亡したりするのも分かるところだけど。
人には、生活というものがあるので、自然界の法則がどうあれ、
簡単に仕事を休んだり、死んだりできるものでもない。
(もちろん限度はあるけれど、ね)

ちょっと、Wikipediaで「ばい菌」を調べてみた。
要約すると、「一般的には、健康を害する微生物は、まとめて”ばい菌”と呼ぶ」
「つまり、細菌もウイルスもまとめて含まれるとのこと。」
(外部リンク:「Wikipediaの記事」)
追記:
インフルエンザ対策として、手洗いや“うがい”が思い浮かぶ。
しかし、“うがい”には、注意が必要。
ノドだけでなく、口内をゆすがないと、効果が期待できないときもある。
手洗いが効果的なのは、体内に取り込まれる”もの(食べ物や飲み物)”の多くが、
”手”を経由しているということを考えれば、よくわかる。
それに日常的に、手は多くのものに触れる。
朝、起きて、洗面台の前で、顔を洗うときなら、蛇口に触れ、タオルに触れる。
顔を洗わなくても、電車通勤をしているものなら、券売機や手すり、
会社のドアノブに触れることになる。
床やテーブルの上も、意識することもなく触れている。
そして、忘れがちなのが目。
眼球部からの感染。
目がかゆいから、こするなどして発症する場合もある。
なんにしても、風邪をこじらすとロクなことがない。




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