エイプリエルフール

※２０１６年６月補足：
この年（２０１１年）の３月１１日に東日本大震災が発生。

大変な事態となった３月も終わり、４月を迎えることとなった。
これから社会人となる方々には、社会人の先輩として、
「無駄な労力を使うことはないが、必要な労力は惜しむな」と言いたいところ。
しかしながら、現実には・・・。
「必要な労力を惜しむ一部の者達によって、無駄な労力に費やされる」
ことも（が）、多く。
幻滅する新社会人も少なくないかも知れない。

多くの職場には、既得権（？）を守りたいだけで、
必要なこともせず、ブラブラしているような人物の一人や二人がいて、
自身の置かれた環境とのギャップに悩んだ方も少なくない。
どうすればいいか？
それぞれの職場によって、環境や条件が違うこともあり、一概には言えない。
そこで、新社会人にオススメしたいのは、仕事のノートをつけていくこと。
自身が”疑問”や”不安”を感じたことを記していけば、
そのまま、次の年、もしくは、次の新人がきたときに役に立ちます。
「”他人”のために、そんな面倒なことやりたくない」
！？。
「４月バカ、バカの４月という意味ではないのだが・・・」
そんな考え方しか出来ない者には、正直、アドバイスできることはない。

４月１日。
毎年、感じる違和感。
エイプリエルフールでもある日に、何故、新社会人の入社式が行われるのか？
“外国の風習だから”と言えば、それまでなのだけど、ね。