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日帰り、ワイナリー探訪?:その3


(前回の続き)
「登美の丘ワイナリー」の開設は、1909年。
ちょうど、100周年を迎えている。
もっともワイナリーの経営をサントリーが継承したのは、
1936年とのこと。


ワインビジネスは、結果が出るまで、かなりの期間を必要とする。
国内の多くのワイナリーの開設者達は、
苦労をしてきたのは、簡単に想像できる。
しかし、それは欧州を含めた海外の製造者も同じ。
現在も(国内外の)ワイナリー経営者達の苦労は
なくなってないのだろう。
・・・とは言え、
今回は、お世話になったサントリー(登美の丘)のボトルを購入。



ワイナリーの売店コーナーでは、有料でテイスティングができる。
(当然、ワイナリーで扱っているワインのみ)

値段の張るワインの購入に迷うなら、
まずはソムリエ気分を味わうのも楽しい。
無料のテイスティングもあるが、当然、楽しめる種類には制限がある。
そこで、貴腐ワインを試すことにしました。
貴腐ワインは、葡萄の糖度を高くして、醸造する高度な技法で、
生産は手間がかかり、難しい。
当然、ボトル購入には、かなりの値段になる。
しかし、残念ながら、時間に余裕がなく。
勿体ないけど・・・、口の中に放り込み、
移動しながら、味わってみた。
甘く、それでいて深みのある味。
じっくりと味わえなかったのが残念だった。
<2020年7月一部訂正:この記事の最初に戻る ⇒ >
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