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はんぐおーば

二日酔いを意味する英語の「はんぐおーば(a hangover)」
まあ“酔っ払い”の言うこと。by.NA-094

ヴィンランド・サガ:ちょいと息抜きに・・・?

2011年06月24日 16時20分30秒 | 読心本画

ウイスキーエキスパート試験のため。
ちょっとだけ、イングランドやスコットランドなどの歴史を勉強してみると、
ローマ帝国やヴァイキングの進攻がヨーロッパ全土へ与えた影響の大きさに
圧倒されてしまう。
試験勉強が間に合わなくなってしまうため、ほどほどの”ところ”で、
歴史の勉強を切り上げたのだが、いずれ、より深く知りたいと思っていた。
・・・結局、試験に落ちるハメになったけど、ね。
(今年こそ、受かるため、勉強している”つもり”なんだけど・・・)

この「ヴィンランド・サガ」は、
ヴァイキングの時代と世界が描かれたコミックとして、かなり前から知っていた。
登場人物達の衣服など、生活や時代背景を感じさせるものが、
細かく描かれていて、物語に引き込まれてしまう。
当初、掲載されていた雑誌と、現在、連載されている雑誌とは異なるようで、
古本屋などでは異なる出版社のコミックが、それぞれに売られている。
1~2巻までの物語の展開も面白く。
また、まとめて買い込んでみるかな?と思っています。

蛇足:
どこか懐かしい感じのする田舎町での、
妖怪が見える少年の物語「夏目友人帳」の新シリーズが始まるようだ。
「夏目友人帳」は、少女マンガを原作としたTVアニメらしいが、
掲載されていた雑誌などは、よく分からない。
前リーズまでは、各物語が、ほとんど1話事完結する内容だったこともあり、
シリーズ物は、”なんか入り込みづらいからなぁー”ということもなかった気がする。
深夜帯の番組としては、落ち着いてみられるものだった。
また、余裕があるときにでも、見たいところです。

気がついたら、また一冊?

2011年06月07日 17時24分09秒 | 読心本画

仕事帰りに、本屋に寄ると、
「オタリーマン」「理系の人々」などのマンガで知られる”よしたに”の新作が、
店頭に並んでいた。
ちょっと、考えてみた。
ここ数年、マンガ以外の紙媒体のメディアを、ほとんど読んでいない。
※さすがにマンガしか読まないのは、恥ずかしいのだとは自覚しているのです。
マンガ以外で読みたい本も、小説しか思い浮かばないというのも、困ったところ。
そこで、文庫本のコーナーに足を向けると、
近日、東野圭吾のミステリー小説が、連続でテレビドラマ化されるらしく、
文庫版が並んでいた。
東野圭吾は、初期の作品である「放課後」が、すぐにドラマ化され、
印象に残っていたが、その後、小説への興味を失っていたこともあり、
東野圭吾という作家が、数年間、ノーチェックになっていた。
それが、数年前、映画化された「迷える刃」を読んでから、
また気になる作家となった。
阿部寛が主演したテレビドラマ「新参者」も、東野圭吾の小説が原作のようだが、
残念ながら、小説もドラマも見れていないのが、現状というところ。
福山雅治が主演した「探偵ガリレオ」シリーズは、
テレビドラマだけ見ているのですけど、ね。




オタリーマン?

2011年04月21日 00時20分55秒 | 読心本画

何かの記事に記されていたが・・・。

どんな世界にも、「はみ出し者」がいる。
・・・でも、彼らは周囲が思うほど、異質ではなく、
実際は、ほとんど無害。

なんで、こんなコメントを思い出したのか?
ブック〇フで、まとめて売っていた「ぼくオタリーマン」のせいかも知れない。
※「部屋が片付かない!」などと言いながら、コミックを購入!
困ったところです。

蛇足:
コミック本の立ち読みなどは、大人として、かなり見苦しい。
そんなダメな大人を見かけ(見かね)てか?
「いやぁ、僕も、よく立ち読みするんですよぉ。あっははっは・・・」
···と言ってくれた大学生の友人がいる。
未来ある若者を、間違った方向に進ませてしまったかな?
最終的に買ってくれるのであれば、本屋さんにして見れば、万々歳。
それでも、大人の行動は見られているのだと実感することになりました。
(マンガに関連する過去の記事)
グラスゴーの本屋での記録。
ちなみに「オタリーマン2」にも、似たような話があって、
思わず手を叩いてしまいました。







死が二人をわかつまで(14巻)

2011年03月30日 10時55分14秒 | 読心本画

お気に入りのコミックヒーロー”護り屋のイージス”が出てくることもあって、
購読するようになった「死が二人を分かつまで」の最新刊が
3月25日に発売になった。
クロスオーバーする物語によって、今後、複雑化すると思われる展開も見所。
(関連する記事)
「マンガ購入」
「暁のイージス」
主人公は、謎の組織(犯罪被害者たちによるNGO組織?)に、
所属する盲目の剣の達人。
最新機器のバックアップで、視力を補助され、
あらゆる物質を切り裂く”単分子結合された仕込杖(日本刀)”で、
強敵たちをねじ伏せていく。
拳銃や自動小銃などを、まっぷたつにしてしまうシーンなどは、
いかにもコミック的で、荒唐無稽。
それが痛快で、なんとも面白いのだが・・・。
物語は、主人公の過去へと向かう。
当初、非現実的にも見えていたチェンチェンでのTPCの部隊との戦闘は、
終盤になって、厳しい展開を見せる。
(購入前の記事?)

以前の巻からになるが・・・。
ジーザスとの対決で、蹴り上げた弾倉が宙を舞うシーンがある。
あれ!?
この弾倉(マガジン)、トイガン(電動エアガン)のものじゃない?
出版社から、資料として渡されたものを、そのまま使っちゃったのだろうか?
…などと、締め切りが厳しいコミック業界の事情を勝手に想像してしまう。

個人的にハマっているのは、源田刑事のセリフ。
「あちこち回って使えそうなのを、ちと摘み喰った程度だけどな」
何気ないように見えて、なかなかシビれるセリフ。
こういう剛胆で男臭い登場人物が出てこなくなったのは、
マンガだけでもない気がする。
主人公との根深い因縁が(まだ)ありそうな雰囲気があって、
どのように展開されていくのかも面白い。
もう1つ。
当初、ただの敵役と思っていたヤクザ者の“千治”が、
この最新巻(14巻)でも、少しだけ登場する。
お調子者にしか見えなかった千治にも、
安アパートでの生活があったという描写には、
さらに物語へ感情移入してしまう。

マンガ購入・・・、さらに購入?

2010年12月05日 13時13分53秒 | 読心本画

先日、職場の忘年会に参加する前に、時間に余裕があったこともあり、
書店に寄ってみることにしました。
世の中には、コミックコーナーだけしかない書店もあるようだが、
小説や雑誌、専門書なども置いてあるのが、一般的な書店というもの。
まあ、結局、コミックコーナーに寄ったのですけど。
そこで、お気に入りのコミック「JESUS砂塵航路」の新刊(7巻)が、
発売されているのを、確認。
この「JESUS砂塵航路」とクロスオーバーする「死がふたりを分かつまで」も、
最近、まとめて購入している。
作画は違えど、”護り屋のイージス”が出てくる物語は、抑えておきたい(?)。

PS3の購入に、ウイスキーフェスティバル
刺激的な日々が過ぎているのですが、出費が激しいのがキビしいところ。
出費したぶん、ブログやmixiのレビューでも記していくつもりです。



追記:
20年ぐらい前から、コミック雑誌の表紙と誌面に
女性タレントのグラビアが載ることが珍しくもなくなってきた。
違和感を覚えるのは、
12月なのに水着姿のグラビア写真が表紙であるからかも知れない。
もっとも、最近は、女性タレントが、
表紙を飾っていても写真週刊誌でもない雑誌は多い。
コミック雑誌の内容も変わった。
複雑な設定から、深みのある物語が展開するものが多くなった。
反面、非現実的な美少女や美形キャラが、
ストーリ上、無理のある展開で登場するものも、珍しくなくなった。
”マンガ的な自由度”からの読者へのサービスというよりは・・・。
”媚び”にも見えて、抵抗を感じるものも増えた気がする。

数年前は、かなりのコミックオタクであったが、
最近は、そんなこともあって、コミック雑誌を購読することなどはなくなった。
(↓:マンガ、アニメに関する記事)
http://blog.goo.ne.jp/na-094/e/3f874f9c5eec6cd45ee89d675cc2ba78
http://blog.goo.ne.jp/na-094/e/537a5afb4408f76ea419f5fd8d45a794
http://blog.goo.ne.jp/na-094/e/2663d1e63b03d2eb60e7f4ad3015d39b