The Wine Heat!

オテル・ド・ヤマダ ワインフォーラムの主催者であるDr.ヤマダのワインな日々の記録です。

マッサーウオ、葡萄畑に出没す!

2010-10-07 07:47:59 | ジャーニー
ベランダは『アルガブランカ』のベランダで、向こうには自社畑『番匠田』が広がっております。


終始ご機嫌のマッサーウオは、カーネル・サンダースのような笑みを見せ!


12銘柄を飲みつくします!


この時、ちょうど口に運んでいたワインは、『2005 アルガブランカ ピッパ


勝沼醸造の甲州のフラッグシップと言えるワインで、滑らかでふくよかな味わい・・・


冷凍濃縮した葡萄果汁をオークの樽発酵、その後6ヶ月の樽熟成をして、


さらに2年間の瓶熟成を重ねてリリースされるんですね・・・


『番匠田』の風を受けながら、ピッパを飲む気分は最高です!


カーネル・サンダースではなくとも、ソウ思うはず・・・

いざ塩山市へ・・・そして岐路に着きました!

2010-10-07 00:02:40 | ジャーニー
『勝沼醸造』を後にし、となり街の塩山(えんざん)市へ・・・


最後にお邪魔をする予定の醸造所を、探して歩きました。


『甲斐ワイナリー』・・・築200年の土蔵を改築したワインカフェが目印と成りました!


このワイナリーはTチャンマンのご紹介、


今現在のエノロゴ兼マネージャーのKさんは、


ネット酒販大手のI泉屋さんに勤めていたとの事・・・


ワタクシ事情を説明しました所、『うわ~~懐かしいなあ』と感慨深げ!


一般客がカフェで食事となったところで、『あまり見せる所は無いのですが・・・』と謙遜しつつも、


醸造所から、セラーから、何から何まで、見学させてくれたんですね・・・


ここの甲州は優しいお味♪


シュル・リーの黒ラベルの辛口がお勧めです!


全ての見学が終わったあとで、この日の昼飯を、


築200年のカフェで、やっとの事でありつきました!


最後の最後は、矢尽き刀折れ状態でして、自分のアンヨは石のよう・・・


『塩山駅』から『勝沼ぶどう郷駅』までの一区間、電車で戻りまして、


夕刻5時45分の新宿行きに乗ったわけです!


てな感じの、『勝沼日帰りツアー』自作自演で、こんな事になりました!