２００４ ブルゴーニュ・ルージュ シャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェ

とにかく、凄いＡＣブル・ピノをご相伴に預かりました！


２００４年にして、濃密な滋養と底味を持ち、しみじみと広がる酸度が美しく、


妖艶でエキゾティックな香気を解き放ち、ある種の熟成感さえ感じさせる・・・


そんなＡＣブルゴーニュ・ピノ・ノワール♪


ルイ１４世の時代から、引き継がれてきた『シャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェ』


２２ヘクタールの大所帯に２１のアペラシオン、いつの頃からかワインの質は急落し、


葡萄畑は荒廃の一途を辿ってきたらしい・・・


そこへ登場したのが、『ドメーヌ・モンティーユ』の若き醸造家『エティエンヌ・ド・モンティーユ』


彼が全てを変えてしまったとのこと・・・


２００４年に全面的にビオディナミに移行し、正しくその年のＡＣブルピノ♪


その見事さと、スペシャリティーを伝える事ができないのが、ナンと言っても残念！


モシ見つけることが出来るのなら、試してみて欲しいものです！