今回の総選挙、保守勢力の大勝でした。
変わらず、ということでしょう。
立憲民主党の大躍進でありますが、左派であるにもかかわらず、結果は、自民党の補完勢力になってしまった感があるでしょう。
共産党が食われてしまったからです。
比例代表では、10議席近く落としたとか。
左派は、立憲民主に流れたわけです。
しかも、自民に代わる政権与党になったかもしれない、希望もつぶしてしまいました。
リベラルだということですから。
マスコミも悪い。
中道右派とは記すものの、中道左派と言わず、リベラルだと連呼しましたから。
まるで、正義の使者、扱い……?
それと、選挙は、顔が大事だということですね。
希望の代表代行は、選挙区だけでなく比例でも落ちたとか。
暗い顔した人には投票されないということでしょう。
その点、自民党はエースばっかりですから。
昨夜記した段階でわからなかった、金子さんが当選しました。
思うに、最終日に、総理が可児に来たことが功を奏したとみられるでしょう。
可児で、金子さんの票が思ったより多かったからです。
自民党には、なんといっても、コイズミさんがいます。
”票取りパンダ”、の。
選挙期間中、日本全国遊説されたそうです。
大の人気者。
もし、コイズミさんが高山へ来てくれてたならば、金子さんも、開票が始まる前に、当確が出たでしょう。