昨日は二十四節気の雨水でしたね。
なんと、昼、雨が降りました。
ずうっと降るのは雪だったのに、昨日の昼は雨になったのです。
面白いものですね。
雨に濡れた街。
暦の上ではすでに春が訪れています。
ですが……
甘かった。
雨も降り続いていると、いつの間にか雪に変わっていて、今朝の未明ですが、こうなっていました。
雪景色です。
美濃の方では梅も満開で、早咲きの桜も咲いたというのに、飛騨はまだまだ冬のようです。
さて、冬季オリンピック、感動的なものを見せてもらいました。
時差がほとんどないため、リアルタイムで見られて、それも感動を呼んだ一因かもしれません。
選手が頑張っている姿をみると、こちらも勇気づけられます。
たぶん、オリンピックの見方が変わってきているのだろうと思うのです。
国と国の闘いではなく、あくまでも個人がどう闘っているのかを見ているような。
その姿に感動するわけです。
カーリング、今日、決勝戦ですよね。
イギリスと金メダルをかけて闘うわけです。
勝ってくれると嬉しいです。
だけど、それは日本がイギリスに勝つのではなく、あくまでも、チームが相手チームに勝つのだと。
個人的な見解かもしれませんが、国はどうでもいい、彼女たちが精一杯闘ってくれればいい、と思うのです。
選手同士、称え合うシーンを何度も目にしました。
国を超えて、素晴らしいパフォーマンスをした者を讃えるのです。
商業主義に毒されているとオリンピックを批判していましたが、さきの東京大会と、今回の北京大会は、開催できて本当に良かったな、と思います。
選手の皆さんに、素晴らしいものを観させてもらいまして感謝するとともに、お疲れ様でした、と言いたいです。
まだ終わっていませんが……
それと、何だかんだ言いながら、新聞を広げて、金メダル、日本はいくつ採ったのか、ってのは気になってしまいます。
反省すべきは我にある、ですね。