戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

たーみ

2009年06月16日 | 想うこと

『ターミネーター4』、観てきました。

12時からの一回目上映で。

6、7人お客さんはいましたかね、館内に。

少ないみたいですが、平日の一回目なら、多い方じゃないでしょうか。

本国では、思ったよりもお客が入らなかったようですが、150億円かけたそうですけど、日本では、この手の少し暗い話は受けると思います。

暗い、と書いてしまいましたが、深刻な雰囲気は真剣さに繋がると思います。

弾がスローモーションで飛んでいく映像を見せられるよりも、この手の映像の方が私は好感を持ちます。

面白い映画でした。

Tー800が開発された時の話でして、T-800というのは、シュワルツネッガーが演じたマシーンですが、ターミネーター1(?)に繋がる物語になっています。

もちろん、1があっての4なのですが、1を観ていれば、難なく理解できる物語です。

ちょっと綺麗すぎるかな、とテーマ的には見てしまいますが、魅せる部分においては、ターミネーター映画の中では最高だと思います。

ただ、役者の存在感、という点では?がついてしまいます。

リアルなのですが、魅力に乏しい、のは否めないのではないでしょうか。

話は全く変わりますが、『墨攻』という映画の主演、アンディー・ラウですか、リアルなあまり表情が皆無といっていいほどでしたが、とても魅力ある役者さんにみえました。

そのためか、シュワちゃんの顔が見えたときは、嬉しくなってしまいました。

それでも、十分見応えのある、面白い映画でした。