雨だと、とりあえずはお店を開けますが‥‥
コロナだとお店さえ開けません。
香具師の方々はどうなさっているのでしょうか。
春から、大小の祭りが中止になっております。
祭りと言えば、子供たちの楽しみである、香具師の屋台があるでしょう。
ですけれど、祭りがないのですから、香具師の屋台も開けません。
商売がまったくないようなものです。
どうしているのでしょう。
聞くところによりますと、おもちゃの問屋さんも売上げが極端に落ちたとか。
香具師の方々が買っていかないため、八割減の収入だとか。
ここで思ったのは、香具師の屋台の景品は、おもちゃ屋さん、それは問屋さんですが、そこから購入なさっていたのですね。
当たり前か‥‥
とにもかくにも、このように祭りがないことにより、弊害を受けている業種が多いということです。
経済は盛り上げようとするのはとても難しいのに、落とすのは簡単なのですね。
自粛を要請すれば良いのです。
それで一気に落ちます。
リーマンでドンと落ちて、大震災でドドンと落ちて、コロナで息の根を止められたようです。
コロナ禍は、第二波、いまそのようですが、第三波、第四波と来ます。
それだけでなく、コロナ以外のウイルスの襲来も受けるでしょう。
今回、いかに社会は対処したかというのをしっかり検証し、次なる襲来にそなえなければならないわけです。
今回の解決策は、自粛でした。
それしか思いつかなかったわけですが。
それでどうなったかをしっかり受け止めて、次なる手を今から考えると言うことでしょう。
完全に商売の火が消え去るまでに‥‥
それでもお花は咲きます。
もちろん、人の手が掛かっておりますが‥‥
色とりどりです。