戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

ネーム

2016年11月12日 | 想うこと

ゲームのRPGをするときには、主人公のキャラに名前をつけます。

私は、30年くらい前につけた、ソフトは『ドラクエ2』ですが、つけた名前を未だに使用します。

といって、最近はやりませんが。

というのも、なかなか時間がとられないので、当たり前のことですが、できません。

そう言いつつも、『ペルソナ』、PS4のソフトです。

息子が購入したのですが絵がハイセンスに思え、少しだけプレイしたのですが、主人公が学校に通う前に終わってしまいました。

地下鉄で迷っているうちに、面倒くさくなってしまったので・・・。

娘が見ていて、興味をもち、ようやく時間ができたのでと、始めました。

そこで悩んだのが、主人公の名前をつけることです。

私がつけたネームを見て、『リレイ・アスカ』というのですが、一言「ツライ」と言いました。

”厨弐病”だと、蔑んでいます。

そして、自分は何がいいか悩んでいます。

妻も、若かりし頃イラストを描いてサインしたネームを話しましたが、「心が寒くなった」と、鼻で笑っています。

最近は、漢字でネームを入れるのがはやっているとのことです。

さて、さんざん悩んだ末に、娘はゲームに自分のネームを入れました。

・・・

『松尾芭蕉』、です。

・・・

なんやそれ!

そのまんまやんか!

なんで?

と、さんざん、私と妻がツッコミを入れたら。

「いまは、武将の名前を入れるのがはやっているから」と返しました。

「武将じゃねぇし、俳聖だし」、と私が言うと

「じゃあ、正岡子規」と娘は言いました。

・・・

どこまでいくんや、娘よ・・・。