まあ、娘のパワーには驚かされますわ。
遊びに関してですが。
太閤山ランドのプールで遊ぶために、富山にあるのですが、朝早くから出かけ・・・
夕方帰ってきたら、夜の天筒花火を見に行くため、浴衣に着替え出かけていきました。
一日フルに遊び倒しです。
現役のJKですが。
そのかわりバイトにも精を出していますけれど、そのバイタリティーには頭が下がります。
おっと、勉強の方はおざなりでした・・・。
親の私は、今夜、業者さんのパーティーがありまして、行ってきました。
付き合いですから。
多少憂うつ気味ではあったのですが、実は、ビアホールの開催に併せての人数集めであったようで、自由に飲むことができました。
-22℃とかいう生ビールも初めて味わうことができ、色々な方とお話しができて有意義な会でした。
そこで、生バンドが演奏していたのですが、いきなり始まったのは、『ジョニー・ビー・グッド』でして、続いての曲が、『シェリーに口づけ』でした。
フランス語で、若い女性が。
これがなかなか聴かせました。
CMで流されたことがあるのでしょうか、若い女性がミッシェル・ポルナレフの曲を歌ったのです。
私が中学の時に日本でヒットしました。
40年くらい前の曲です。
もっとも、ジョニー・ビー・グッドはもっと前の曲ですが、R&Rとしては定番なので、若い人たちが演奏しても違和感はないですが、さすがにシェリーに口づけは、驚きました。
今でも普通に演奏される曲なのでしょうか・・・?
これを最初にジュークボックスで聴いたときには、その美しさに感動したものです。
ビートルズの『シー・ラブズ・ユー』をラジオで聴いたときと同じくらい、魅了されたものです。
中学の陸上部の遠征で夜食を食べに行き、部員たちだけで夜出かけたのですから、かなりいい加減だったのですが、入った食堂で、勉強のできる先輩が、ジュークボックスで入れたのです。
それを聴いたとき、なんと美しい曲だと感動したのを覚えています。
それを、ポップ調というよりロック風にアレンジして、女性ボーカルが唄いきりました。
彼女はその次ぎに、題名は知りませんがスーパーフライの曲を歌いましたから、かなり聴かせる声の出せるボーカリストでしたから、満足して聴くことができたのです。
そこで考えました。
べつにたいしたことを考えたわけでもないのですが・・・
やっぱり声です。
バンド演奏は、ギターもしかり、キーボードをいれて厚みをもたせるのも大事でしょうが、聴衆を魅了するのは、ボーカリストの声です。
当たり前のことを記していますが、それはよく分かっているのですが、歌がしっかり歌える、声に魅力がある、ってのにはかないません。