日差しは強いのですが、時折雪が舞って、とても寒い日です。
道行く人々も、真冬の格好で歩いています。
この時期にその格好は、と問われそうですが、かまっていられません。
ほんと、寒いですから・・・。
昨日の名古屋は寒いといっても、飛騨人からすればどってことない寒さでした。
昨日は、私と息子がナゴヤドーム、妻と娘は栄へショッピングと別々の行動を取りました。
妻と娘はなんといっても飛騨人ですから、あっちへ行ったりこっちへ行ったりの、さぞや珍道中だったと思います。
驚いたことには、妻の話では・・・
栄地下の多くの人々が行き交う中で、なんと、仲の良い友人に出会ったそうです。
向こうから歩いてくる人が友人に似ていても、まさかな、と思い、近くにすれ違うときに間違いないとわかり声をかけたそうな。
「ちょっと、これ、あんたえな」 「あれ、どうしたんやな」 「こわいこっちゃさ」
と、周りの名古屋人には何の事やらさっぱり分からない言語で、言葉を交わしただろうと思います。
それも大きな声で、人の流れを止めてしまって・・・。
聞いたところでは、娘も、友達に、それも二人見かけたそうです。
なんと、その確率たるや・・・。
飛騨人は、存在が濃いというか、引き寄せ合うというか、めずらしい人種なのかもしれません。
という私も同種なのですが、今のところ、名古屋の街なかで、同郷人に会ったことはありません。