戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

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2009年01月27日 | 想うこと

今日は暖かいですね。

日差しも強くなってきている気がしますし、春が近づいているわけです。

昨日は、旧元旦でしたし、一週間後には立春です。

なんだかソワソワし始める時期です。

そういえば、目もショボショボし始めましたし、いきなりクシャミが出たりもしますし、花粉症もボチボチ出始めたわけです。

まあ、暖かさと引き替えということで・・・。

それにしても、国会はもめております。

目玉の給付金も、色あせてしまいました。

何事にせよ、遅すぎるわけです。

台湾ではすぐ給付金を出して、国民に喜ばれていました。

そうです。こういうものは決めたらサッと出さないと、ありがたみがありません。

しかも、1万2千円では、どうしろというのですか・・・。

10万円ならありがたく使わせてもらいます。

だけど、20兆円出すことになりますから、後が恐ろしいですが・・・。

”ニュースステーション”で、夕張市の特集を流していましたが・・・

修理のきかない市営住宅で暮らす、独居老人の生活を映していました。

市の援助がないわけですから、大変苦労して暮らしてみえるかと思いきや、けっこう逞しく生活されていました。

行政の助けが期待できないなら、開き直って遣れることを遣り、近くの方々と助け合って生活しているわけです。

何とかなるさ、の精神ですね。

80過ぎて、雀の涙ほどの年金で、独りで暮らしている方が、給付金について聞かれると、困っている人たちに使ってほしいね、とおっしゃいました。

・・・頭が下がります。