「人生の素敵なことは、だいたい最後の方で訪れる」
何気なく見たCMでのコピーですが、”深いいい話”、で取り上げられてみると、素晴らしく良いコピーに思えてしまいました。
だいたい、というのがミソで、絶対ではないですが、そのいい加減さが人生ですかね。
どちらにせよ、半ばでは判断できないわけです。
50過ぎていようと、私はまだですが、自分がわからん、という人たちは多いです。
「天命を知る」、なんてとんでもないはなしです。
だいたいこんなもんか、で人生は過ぎていくんでしょうか。
まあ、CMは、とても若い人たちに訴えているわけですから、それならば、間違いなく、我慢せなあかん、と言えるわけですが・・・
その先を訊かれても、ちゃんとしたことは言えないわけで、だからこそ、だいたい、としか言えないわけです。