ソフトボール、金メダルでした!
よくやりました。素晴らしい。
三連投した、うち二つは一日、上野投手の言葉が全てを表していましたね。
”気持ちの強い方が勝つ”
その通りの結果でした。勝利への執念が引き寄せた栄誉。
何が何でも金メダル。全員の一致した想いが結実した結果だと思います。
おめでとうございます。
それに比べ・・・
星野ジャパン・・・
残念でした。
先の言葉を引用するなら、気持ちが足りなかったのでしょう。
ある意味、アマチュアとプロの違いかもしれません。
アマチュアは、アピールするのはこの場しかないわけですし、燃え尽きてもかまわない、という気構えがあったでしょう。
かたやプロは、普段から勝ち負けに慣れていますし、明日以降も、場所は違いますが試合があるわけで、ここだけに燃え尽きる、というわけにもいかなかったのではないでしょうか。
もっとも、私がそう考えるだけで、プロの人たちの本心は分かりませんが・・・。なんせプロなんですから。
でもどうなんでしょう。
試合に真摯に臨む。または、競技への純粋な想い、という部分において、ソフトボールチームは優れていたのではないでしょうか。
国を代表して、オリンピックという場でプレーできる喜び。
もちろんそれに比例して、プレッシャーも相当なものでしょうが、克服して闘う充実感。
それがなくては勝てないでしょう。
またその姿勢が、観るものを感動させるのです。
そういう点では、オリンピックというのは、本来の主旨の通り、アマチュアのみが参加する競技会なのでしょう。
野球にメジャーリーガーが参加しないのも、分かるような気がします。
野球はともかく、ソフトボールチーム、感動をありがとう! でした。