”カンフーパンダ”、観てきました。
家族で出かけ、私以外は、”花男F”を観まして、私だけ、カンフーパンダでした。
さすがですね。さすがアメリカ映画というと、つまらない映画も多いですから一括りでは語れませんが、こういう家族向けの映画を作らせたら、右に出るものはありません。
何より凄いと思ったのは、なんでも咀嚼してしまう包容力です。
アジア的な思想というのか、これが日本映画だと、哲学的な命題を何を言っているのかわからない、となってしまうのですが、子供でも分かるように描いています。
思わず、少林少女、と比べてしまいました。
比べものになりませんが・・・
そして何より面白い。
為になり面白い、から適いません。
ただ、主人公の性格は、類型的な陽気なアメリカンで、ここがアジアンには受け入れがたいところですが・・・