62回目の終戦記念日です。
その日も、こんなに暑かったのでしょうか・・・。
黙祷をしても、何のために黙祷するのか、知らない人たちも多いでしょう。
甲子園でも、黙祷の間、一分間の中断がありました。
仙台育英の佐藤投手が打ち込まれていた時ですが、観衆の関心は、流れが変わってくれればと思っていたことでしょう。
高校球児の一球一打に熱狂できることが、どんなに幸せなことなのかを思い直してみました。
戦争を体験した世代が消えつつある現在、戦争を知らない世代が、自分たちの聞いた戦争体験を、何らかの形で伝えていかなければならないのでしょう。