私の町の図書館は、市民に評判がよろしく、いつも賑わっています。
図書館が賑わっているというのも変な表現なのですが、訪れてくる人がとても多いのです。
結構なことだと思います。
私も近所だということもあり、よく本を借りに行きます。
そして、小説書棚を回りながら、これはという本を引き抜いてページを捲ると、そこでハッと気がつくのです。・・・この本は、以前も手に取った、ということを。
酷い場合など、実際に借りて読んでいたこともあります。
何回でも気が惹かれてしまうのですから、なんと単純な性格なんだろうと、気落ちしますが、借りた本はえてして、買った本より印象が薄くなるのでしょうか・・・。
もっとも、強く心に焼き付いた本も何冊かあります。
今現在も、強烈な本を読んでいます。
読み終えたら、感想をこのブログに載せようかとも思います。
そんなわけで、我が町の図書館には、感謝感謝です。