戸惑い八景

見たり聞いたりしたモノを独自に味つけしました。
飛騨の高山から発信しています。

いまだ、雪降らず。

2006年12月06日 | 想うこと

ありがたいですね。

この四、五日、どんよりとしていますが、雪降りにはなっていません。 強い寒波の影響で、この地方でも大雪になるかも、と週間予報であったのですが、粉雪程度で済みました。

現在はが差しています。

雪降りと聞くと警戒してしまいまして、ライトバンはすでにスタッドレスですが、まだ役に立っていません。 ・・・ここらへんが複雑な心境になるとことで、雪が積もるのは嫌なのですが、せっかくタイヤを換えたなら、振ってもらわないと、と思ってもしまいます。

もっとも、ここら辺では、雪はマタジするもので、すなわち、取り除いてしまうもので、すこしも情緒的には捉えられません。毎年、雪マタジには苦労します。

子供の頃、雪が降ってきたと聞いたら、オモチャの刀を持って外へ駆け出しました。そして、落ちてくる雪を切りまくったものです。(ちょっと変な子供かも

それほど雪が降るのを楽しみにしていました。・・・また、道ばたで雪合戦や、少し坂になった路地では、手作りのソリ(短いスキー板二本にリンゴ箱を打ち付けたもの)で滑って遊びました。

今の子供たちは、雪と聞いてもさほど反応しません。覚めています。

もっとも、路地で遊ぼうにも、車が怖くて出来ませんが・・・。