手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

詩吟のサイトも結構あるのに驚いた

2007-01-21 16:28:41 | 身辺雑記

 ウエブサイトで詩吟を検索してみたら、かなりの数の吟会が登録しているのに驚いた。私の知っている流派なども出している。ただ、私の所属する北詩連ではどこも登録していない。一寸残念。北海道では稲翠流の稲垣先生が登録しています。

 先日、私のブログを掲載してくださった大阪実業団詩吟連盟も登録していて、見せていただいたら、私のブログの記事が掲載されていました。

 また、各流派では試聴サイトも作っていて、いい吟を聞かせていただける。ここに登録するには、一定のお金もかかるのです。更にHPもかなりこなせなければ出来ないし、どちらかというと、詩吟の宣伝、そして自分の流派、吟会の宣伝会員の募集が中心です。実際問題として、地域で見てくれる人がいなければ殆ど意味がなくなるのですが、登録している流派などでは、かなり立派な活動をされているところが多いし、詩吟がどちらかといえばマイナーのイメージだけれど、こんなのを見ていると沿うとも思えなくなってくる。 
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北見で都市ガス事故 3名死亡

2007-01-20 21:04:04 | 無題

 北見のガス事故、驚いた。私の家では、ガスはプロパンだけなのでガス事故の心配は殆ど無いのですが、今回の事故を聞いてガス会社の対応にはあきれた。

 現在都市ガスの80%は、液化天然ガスになっていて、このガスだと一酸化中毒の心配は殆ど無いのだそうです。北見はまだ天然ガスになっていなかったと聞きました。とすればガス事故が起こる危険性が極めて高いのだから、その保守管理はきはめて重要な筈だ。おまけに配管設置後40年を経過しているとすれば、なお更です。それなのに、ガス漏れの通報を受けて、それも2件ありながら原因不明、事故の危険性無しとした会社の管理の態度には驚きあきれるばかりだ。

 想定外の事故だという。しかし、現実にガス漏れの通報がごく近くから2件となれば、どこかで確実にガス漏れが起きていて、それが大事故につながる可能性のあることは想定の中に入るはずだ。それを放置してこの事故に到った。

 ガス管の破断、これは強い圧力がかからなければ起きないのが常識で、車などが上を通ってもありえないことなのでしょう。しかし、異常気象で、雪や寒気の状況は想像以上のものがある。特に凍上による事故、その危険の及ばない範囲の地下に埋設はされている筈だけれど、あまり雪の降らない北見が今年はかなりの雪だという。そのような気象の変化が地中にまで思いがけない現象を引き起こしていたのかもしれない。

 とにかく、ガス漏れが発生したのが確認された段階で、雪が積もっているだけ作業が大変なことはわかるけれど、漏れている箇所を絶対に確認すべきだったと思う。微量の確認だから、明日改めて検査するといってやらなかった。排水口などで微量としても、そこまで地下をとおってガスが来ている。漏れているところではかなりの量になっている等と想像できなかったのだろうか。

 こんな事故にあわれた家族の皆様の気持を考えるとやりきれない。
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反省なら猿でもできる・・・・

2007-01-19 21:09:12 | 身辺雑記

 年の暮れあたりから、何か気持に張りがなくなっている。歳の故とか、雪がさっぱり降らないからとか考えても、それが原因とは思えない。

 いわばスランプ状態なのだ。こんな事ってなかったような気がする。人に「寝る暇あるのかい」といわれるくらい、自分でも忙しかったと思う。振り返ると、いつも何かに熱中していた。ある時期はダンス、ある時期はカラオケ、そして、この3年くらいはパソコン、特にパソコンにはえらいエネルギーを消費したのだけれど、今はこれ以上特別凝る気持もなくなっている。ブログだけは相変わらず書いているけれど、思い出みたいな部分はもう書くことも無いし、将に取り留めの無いたわごとを書くだけになっている。

 そこで、反省しました。今年の年賀状の漢詩にも書いたように、詩吟を楽しみ、余生を楽しいものにして行くという、一番大事なことを、しっかりやっていないからこんなスランプになるのだと・・・。この暇を、詩吟にしっかりはめ込めばこんなスランプみたいな虚しさから解放されるはずだ。反省なら猿でも出来るという、こんなこと考えながら実践しなければ猿以下ということになるのですよね。

 ダンスも今一、カラオケも新しい歌に全く挑戦していない。飲みに行く機会もひどく減っている。今こそ詩吟に打ち込まなくちゃ!!!!!
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近況報告

2007-01-18 22:15:28 | 無題

 いつの間にか日の暮が遅くなってきています。16時半でもまだ明るい。それにしてもこの冬は有難い。雪が少なく、除雪の手間が殆どかからないでここまで来た。こんな年は今までにない。これからだって降ることはあるのでしょう。でも今まで楽をさせてもらったのだから言うことは無い。後3週間辛抱すれば、春めいてくるのです。

 詩吟の会員が2人続いて増えて、喜んでいたら、今日また連絡が入り第二教場に明日、男性1名が入会するという。ひょっとして第一教場に衛藤さんがきたら一気に4名増なんていうことになる。嬉しいことです。

 文化協会の新年交礼会、いつもより一週間遅れの2月12日に成り、今返事が来つつあるのだけれど、何人参加してくれるか心配で、第一教場の方に出て欲しいと話したら、殆ど全員が参加してくれるという。第一教場、第二教場の合同新年会が7日にあり、つづくのでどうかと思ったのですが、皆、気持ちよく協力してくれる、本当に有難いことです。

 白血病で倒れ、回復して退院している若林さん、教室に出てこないところを見ると、必ずしも本復といえないのかもしれない。田中さんも退院治療になっているけれど、歳が歳だけに、教室に戻ることが出来るのか心配です。野村さんはおそらく教室にくることにはならないと思います。平和の宮崎さんの経過が伝わってこないのですが、やはりむりかもしれません。新入会員はいるものの、逆に病気で継続の困難な人がいますので、増加といえない状況なのです。

 北詩連西支部の幹事会に行ってきました。129回全道大会の件を検討しました。西支部割り当て90分、そのうち20分を構成吟に回すことに成りました。碌峭会は、構成吟から外してもらい、独自での参加となります。20分くらい使ってもいいみたいな話がありましたが、合吟、絶句4題くらいを検討してみます。また忙しくなるのです。
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阪神、淡路大震災から12年

2007-01-17 20:44:50 | 無題

 もう12年も経ったのだ!! あの時のテレビの画面がまだまだ目に焼きついている。ぐんにゃりひしゃげた高速道路、一面の火の海、建物と言う建物が皆潰れているまさに地獄絵を見る思いだった。

 今は見事に復興している。しかし、6千人からの犠牲者が出たのだし、復興の陰でまだまだその痛みを抱えている人は多いはずだ。

 さて、私は震災に備えているのかというと、全く何もしていない。あのような災害が来ないという保障は無いはずなのだ。でも、その心配をしていない。

 手稲は活断層から離れている。そんな気がする。一昨年までは、家の基礎がやや心配で、震度4になったら持たないのではと思っていた。一昨年、土台あげをして補強が済んでからは、大丈夫だろうとたかをくくっているのです。

 でも、絶対という言葉は無いので、やはり万一を考えた最低の準備、リュック一つ分でも、すぐ持ち出せるくらいのことはしておくべきなのでしょう。何が最低なのか考えるとどんどん増えそうで怖い。

 周囲の人はどんな備えをしているのか一度聞いてみようかな・・・。
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大相撲 朝青龍の20回優勝となるのか

2007-01-16 19:08:32 | スポーツ

朝青龍の20回目の優勝が見えてきているように思える。あの強さはすさまじい、今までの日本人力士に見られなかった強さだ。

 それにしても、国技のはずの相撲がいまやインターナショナル、幕内の半数くらいが外国人みたいだ。そして外国人が皆強い。

 モンゴル勢の進出の凄さは、すさまじい。それと、モンゴル人の日本語の上手さには驚かされる。相撲協会が外国人力士に通訳はつけず、日本語を習得させているみたいだがこれはいいと思う。外国人にとって大変なことだろうが。特に相撲は部屋単位で動くのだから通訳までつけるわけにはいかないのだろうし、また、国技を自負するなら是くらいのことはさせなくちゃと思う。

 5人の大関、こんな事って殆ど無かったと思うのだけれど、もっと頑張ってくれなくちゃ・・・大関を破るとインタビューを受けるけれど、インタビュウーに値する勝ち方ならいいけれど、勝って当たり前みたいな大関相手じゃ張り合いもないと思う。大関くらいまでは、凄く強かったのが、大関になると駄目になる。特に怪我が多いのは残念だ。

 来場所は、白鳳、琴欧州が完全復帰になると思うが、そうなればまた面白くなるのでしょう。
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嬉しい結果 

2007-01-15 19:43:38 | 身辺雑記

 先日「いの平」で入会を約束してくれていた衛藤さんのため、教本と教本用の吟譜一式を準備して行きました。教室に入って見ると谷藤さんの横に知らない顔がある、顔が違うように思ったけれど、衛藤さんなのかと「あ、いらっしゃいましたか」と声を掛ける。すると、谷藤さんが「新しく入りたいということで、今日は見学にいらっしゃいました」と紹介する。すぐその方が私のところへ名刺を持っていらっしゃる。柴山さんと仰る。

 今日は、納金日なので皆様の納入の整理をしながら、教本など用意してきていたのだけれど、衛藤さんがきたらどうするか一寸思案していた。しかし1時になっても衛藤さんがお出でにならないから、柴山さんの所へ持参して、お入りになってくださいとお願いしたら、見学というより既に入会を決意していられて、即入会と成りました。準備していったものが全部役に立ちました。

 予定した人とは違いましたが、予定通り1名増加となりました。丁度若林さんが病気で、再起がどうなるかわからないところだけにありがたいことです。

 一月早々、2名の新会員とは、何か今年はいいことがありましょうか。

 昨日の初吟会、吟は72番、懇親会は100名を越えていたと思います。とても和やかないい会でした。手稲に着いて、中村さん、高橋さん、小林さんと私、4人で二次会。でも6時過ぎに帰宅。珍しいことです。
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住山さん元気に出席  安心・・・・

2007-01-13 19:54:02 | 無題

 10日の新年会の途中で具合が悪くなり心配していた住山さんが、今日の初稽古元気に出席。翌日色々検査していただいたけれど、特に心配するほどのことも無いと診断されたとのこと。安心しました。

 新人の加藤さん、コンダクターの伴奏では、大変立派な吟なのですが、前奏だけにするとやはりまだ大変です。仕方の無いこと、後3回くらいで仕上がるでしょう。

 明日は北詩連初吟会、いわば新年交礼会なのでしょう。楽しい一日になればと思います。夕方帰れますが、「いの平」は休み、珍しく優等生の帰宅になるかもしれません。 

 
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新入会 高橋さん 頑張りましょう

2007-01-12 20:16:23 | 無題

 第二教場、私が入室した時には、もう皆様と仲良くなられてお茶の用意の手伝いをしていました。
 普通の新人とは違います。それはその筈で、まったくの新人ではないのです。結婚以前に、小樽の稲翠流で3段を取得していて、手稲の老人福祉センターでも1年以上、私の指導をうけてきていたのです。ようやく自信を取り戻したといいますか自信がついて入会を決意したのだと思います。

 最初に皆様にご挨拶、順番が2番目になるのです。まだこれから本部の資格認定を受けなければ判りませんが、準3段くらいの認定になると思うので取り敢えず今日は初段と準2段の4題を吟じていただきました。4題とも見事に吟じきり皆様を驚かせました。全く問題なく教室に馴染みこんでいます。安心。

 去年の10月に入会した斉藤さん、転居されたのです。西宮の沢から今度は屯田に行かれたのです。それでも教室には続けて来るという。転居などもあり、年前は殆ど稽古が出来なかったのですが、これから頑張ってくれるでしょう。3月の審査受けて頂きます。声もよく、やる気もあるから大丈夫でしょう。第二教場には、新しい風が吹き込みました。楽しみです。
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新年会帰り「いの平」に寄る。詩吟の新会員が出来た

2007-01-11 19:18:00 | 身辺雑記

 平和の新年会一寸ハプニングがあったのですが、大事に到らず二次会も楽しく過ごし、9時に手稲に着きました。

 酔い覚ましに「いの平」に寄りました。先客5人、真ん中に席を作ってくれました。隣にコミセン運営委員の青木さんがいて、楽しく話が出来ました。

 たまたま端の方に座っていた方たちとも話が広がる中で、私が詩吟の先生だと言うことで、私がカラオケを歌えば、詩吟に入るという話になる。酔っている勢いで、じゃ歌いますか、と一曲披露しました。歌い終わっても、すぐ反応が無いのです。やっぱり駄目かと思っていて、暫くして、もし良かったら詩吟やってみませんかと声をかけたら、「一回言ったことは責任を持ちます。入ります」との返事。それで名刺を渡しました。月曜日に来るという話に成りました。衛藤さんという方で、74歳ということでした。

 そんな話になっているところへ、佐藤悦さんが入ってくる。酒が入っている。飲んではいけない筈なのです。ところが素敵な会に呼ばれて、飲まずにいられなかったとのこと。そして、詩吟に入ると約束した方が、佐藤さんの上司だった人だということが判りました。

 是が実現すれば、年明け早々、二人の会員が誕生したことになるのです。凄いことなのです、衛藤さん、是非来てください。(/font>
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