朝青龍の20回目の優勝が見えてきているように思える。あの強さはすさまじい、今までの日本人力士に見られなかった強さだ。
それにしても、国技のはずの相撲がいまやインターナショナル、幕内の半数くらいが外国人みたいだ。そして外国人が皆強い。
モンゴル勢の進出の凄さは、すさまじい。それと、モンゴル人の日本語の上手さには驚かされる。相撲協会が外国人力士に通訳はつけず、日本語を習得させているみたいだがこれはいいと思う。外国人にとって大変なことだろうが。特に相撲は部屋単位で動くのだから通訳までつけるわけにはいかないのだろうし、また、国技を自負するなら是くらいのことはさせなくちゃと思う。
5人の大関、こんな事って殆ど無かったと思うのだけれど、もっと頑張ってくれなくちゃ・・・大関を破るとインタビューを受けるけれど、インタビュウーに値する勝ち方ならいいけれど、勝って当たり前みたいな大関相手じゃ張り合いもないと思う。大関くらいまでは、凄く強かったのが、大関になると駄目になる。特に怪我が多いのは残念だ。
来場所は、白鳳、琴欧州が完全復帰になると思うが、そうなればまた面白くなるのでしょう。