手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

手稲第一教場 北出氏退会あいさつにいらっしゃった

2014-04-14 19:29:31 | 詩吟関係
北出卓也(観峭)冬の間休会していたのだけれど、肺気腫の症状が厳しくなり、退会となりました。その挨拶にお出でになりました。

 北出さんとは「いの平」でお会いしたのでした。「いの平」のママ、小野さんと稲苑大学9期で、9期の方たちの「いの平」は寄合所みたいになっていて、何人もの9期の方のお友達ができ楽しく付き合っていました。

 特に北出さんは、観世流の謡曲をやられていて、札幌へ稽古に出かけて帰りにはからなず「いの平」によっていられ、一緒になることも多く、またとても博識な方で話はとても楽しく、良い付き合いをさせていただいていた。ただ、肺気腫をお持ちで、札幌に稽古に行くことがつらくなっていました。ちょうどそのころ私も稲苑大学13期に入学し、13期に詩吟の会を作るつもりだと北出さん話したら会ができたら私も入れてほしいとおっしゃっていた。結局、星、北村の二名しか詩吟の仲間に入ってもらえなかったのですが、たまたま「いの平」に当時よく来ていた沓澤さんも一緒になり4名が私の会に入ったのでした。

 この4名のうち星さんが癌でお亡くなりになり、昨年北村さんは足の難病で教室に来るのがむつかしくなりおやめになられた。そして今度の北出さんと、手稲第一教場の主力三人がいなくなり会がとても寂しくなりました。

 北出さんから謡曲で使っていた扇を以前にもらいました。謡曲で使い込んだ観世流の扇です。わたしが袴を着用するときに使わせてもらっています。

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