手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

花に嵐のたとえもあるが・・・言葉通りの毎日

2018-05-03 18:57:54 | 身辺雑記
  桜の花の命は短い その短さを更に短くさせるこの時期の雨風。大型連休というのに気温が上がらず、それでも桜は満開だ。おまけに雨までついている。私のうちは家内と二人ぼっち。二人とも花見に出かける元気を持ち合わさない。テレビの報道を見ても例年なら座る場所も取れない丸山公園の花見が、寒さにめげず、雨にもめげず幾組かがカッパを羽織ってビールをあおっていた。

 花見の記憶は美唄にいたときくらいです。東明公園には毎年いっていました。一番混むときを外してひっそりと家族で食事を楽しんでくるくらいのものでした。札幌へ来て40年になるのですが、連休は一日ドライブに出かけるくらいで花見には一度も行っていない。ここに引っ越してきたとき、庭に山桜と八重桜各一本を植えていましたが、山桜が大きくなって邪魔になり、義兄からチェンソーを借りてきて切り倒した。数年後八重桜も処理しました。ほかに二種類のさくらんぼうの苗を植えたのでした。これは何年かすごく実をつけて呉れ楽しませてもらいました。これも実にカビが付くようになり切り倒しました。その当時は周りに家もなく我が家の桜で花見の気分になれたのです。その当時の形見みたいに梅が一本残っていて、今花盛りです。上手に剪定すれば梅も収穫できるのでしょうが、適当に切っただけではほとんど実がつかない。

 40年前に美唄から持ってきて植えてあるオンコが大きくなりすぎている。三分の一くらいに切るつもりです。体がその仕事に耐えてくれるかが問題です。
 
 
コメント
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