手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

福祉センター詩吟  

2018-03-20 21:03:58 | 詩吟関係

 何時ものように事務室に出勤簿の押印に入りました。すると事務員の女性から「先生、ブログ書いているのですね」と言われた。この歳で10数年続けてプログを書いているのは不思議なことかもしれません。

 でも、ここにも読んでくれる方がいたのは驚きでした。

 今日の教室は13名と、少しさびしかった。「源義経」と「壇ノ浦を過ぐ」をやりました。源義経では最初にひとりづつ素読をさせて、そのあと質問をしますと言って。Iさんを指名して「義経のお母さんの名前は?」と聞きました。びっくりしたのでしょう。覚えているけれど名まえが出ないといった様子。そして先週やった「常盤孤を・・・」探しだし答えてくれました。次に「雄図一夢に帰し」を取り上げてどんな内容なのか聞いてみました。そのあと何点か質問をしてから吟に入りました。

 「壇ノ浦を過ぐ」も全員に素読をさせ、そのあとYさんにこの詩の内容を簡単に話してくださいと質問したら、何とか答えてくれました。そのあと安徳天皇の母君はなんという方かを質問して、壇ノ浦で徳子が助けられ、大原の寂光院で「健礼門院徳子」として生涯を送ったことを話してあげました。

 義経をやりましたので4月には楠正成を取り上げてみようとか思います。

 

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