手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

詩吟の審査会・・・今日は審査員です

2009-09-06 19:23:02 | 身辺雑記

 教育文化会館に9時15分までに集合となっている。まだ審査員になって2年目の新米だから遅れるわけにはいかない。家を7時35分に出て、手稲駅まで歩いてゆく。7時50分頃に駅について、バスを待っていたら幹事のKさんが来た。何時も電車で札幌に行き、地下鉄で行っているという。私がバスで行くというので今日はバスにしますとおっしゃって一緒しました。

 9時前に教育文化会館に着きました。時間の経つのは早くて、9時45分の開会まであっという間でした。

 今回は受審者がいつもより少なく、おまけに欠席者の数もいつもに無く多くて14時過ぎに終了してしまいました。

 私は、第二会場(高段者の部)の審査でした。さすが高段者にはいい吟をされる方が多かった。終わると審査員は一言講評を言わされることが多いのです。今日も始まる前に審査委員長から、終わったら講評をといわれていて、いつものことと思っていたら、何と男性の審査員二人は前に出て講評し、女性の審査員四名は模範吟となった。是は今までに無い経験で、一寸戸惑った。

 私の会からは6名受審しました。一人、短縮合格を期待していたのですが。何と詩文を持参しないでやって、二度絶句したという。律詩で長いということは有りますが、完全に暗記していた筈です、怖いものです。ちょっとした弾みに、詩文が浮かんでこなくなる経験は誰もがすることなのです。一度、この失敗を経験したら、次からは大丈夫です。良い経験と思うべきです。
コメント
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