薩摩富士と言われている開聞岳。山そのものの姿形もいいですが、頂上からの眺めも素晴らしいものがあります。
長崎鼻。お土産店の前から南国情話(?)という曲が聞こえてきました。懐かしかったですね。
開聞岳のふもとにある、薩摩の一の宮「枚聞(ひらきき)神社」、鳥居の向こう側に開聞岳が見えます。梅原猛の、「天皇家の”ふるさと”日向を行く」によれば、枚聞神社は、もともとは、和田都美(わだつみ)神社と言われていたことから、もとはトヨタマヒメかその父のワタツミの神が祀られていたであろう。ということです。神話とも深い関係がある神社だと思いました。
境内には巨木が沢山あります。
楠の巨木の途中に桜の木が生えていました。