8月15日と言えば、終戦記念日・お盆、それに、日本国内最大の内戦である西南の役の最後の決戦(和田越の戦い)が行われた日でもあります。 ラジオを聞いていたらそのようなことを言っていたので、北川町俵野にある西郷隆盛宿陣跡資料館をはじめ周囲の史跡を訪ねてみました。(fuka)
和田越トンネルを抜けて2~300m位北上した右側にある野口雨情の歌碑、 「逢ひはせなんだか あの和田越で 薩摩なまりの 落人に」
歌碑の隣に、和田越の戦いについての説明の碑がありましたが苔むしていて読めませんでした。
資料館に行く手前約1km位の所(国道10号の左側)にある「小倉処平自刃の地」の説明書き
この山の中腹が「小倉処平」終焉の地
西郷隆盛宿陣跡資料館
近くには「ニニギノミコト」の御陵墓参考地もあります。
「陸軍大将の軍服他を焼いた所」 だそうです。
この井戸の水を「西郷隆盛」が飲んだそうです。
昔の土間がそのまま残されていました。 懐かしい風景でした。
以下、資料館の展示品
有名な「可愛嶽突破」の出発地点(登山口)
宮崎県の山には「西南の役」にまつわる史跡が沢山あります。 登山を楽しむと同時に過去の歴史にも目を向けると登山の魅力がさらに大きいものになると思います。
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