9月9日(水)
今日は地元市民から親しまれている恵庭岳(1320m)・樽前山(1021.9m)を登る。
恵庭岳は札幌オリンピックで滑降競技の場所でした。
一方樽前山は、二百名山で、三重式火山で世界的に有名な山です。
レンタカーを借りて千歳を7時55分出発
支笏湖沿いを北へ進む。
正面がこれから登る恵庭岳
登山口は河川工事中のため約1km離れた駐車場に置く。
10分で登山口に到着(登山口発9時08分、標高310m)
最初は河川工事中の河原を歩くが、その後はダケカンバの林に入る。
粘土質の急斜面は滑りやすいので、上り下り専用のロープ付き登山道も1箇所ある。
恵庭岳山頂が中央に見えてくるがかなり崩壊している様に見える。
1230m付近と思われる地点に「これから先は危険」との看板があり、登るのはここまでとする。(11時40分、標高1230m?)
支笏湖を臨む
山頂の裏側には日本百名山の羊蹄山(1898m)が見える。
12時00分に下り始め、登山口に13時28分到着
次は樽前山です。
支笏湖の対岸の左後方が樽前山、右手前が風死岳(1102.5m)です。
樽前山7合目ヒュッテにある駐車場に到着(標高660m)
14時32分登山開始
10分も歩くと後方に支笏湖が見えてくる。
外輪山取付けに到着(15時11分、970m)
ドーム
西山
山頂(1021.9m)
太平洋側
外輪山取付けを15時28分に下山開始し、7合目ヒュッテに15時51分到着。
まだ夕暮れまで、時間的に余裕があるので、近くにある苔の洞門に向かう。
苔の洞門ネイチャーセンターに到着
残念ながら苔の洞門は崩壊の恐れがあるため閉鎖中でした。
土砂流出防止の土嚢が積まれていました。
苔の洞門の様子(説明看板を印刷しました)
千歳の宿に向かう(sakarun)