シャボン玉

「シャボン玉とんだ屋根までとんだ・・・」と童謡にも歌われているシャボン玉、シャボンとはポルトガル語で「石鹸」の事ですね。　私が子どもの頃は、四角い洗濯石鹸というのがあって、それを水で溶かして石鹸水を作り、「むぎわら」や「竹」の先につけてシャボン玉を作っていました。　石鹸水が薄いとうまく出来ないので石鹸の成分を追加したものです。　濃度管理も体で覚えていたわけですね。　今は、シャボン玉用の水溶液も「むぎわら」に代わるものも市販されています。　第一、「麦わら」や「竹」が身近にありませんからね。　時代は変わりました。