旅路(ON A JOURNEY)

風に吹かれて此処彼処。
好奇心の赴く儘、
気の向く儘。
男はやとよ、
何処へ行く。

哲学

2012年01月17日 21時47分20秒 | Weblog
カントの批判3部作ともなるとさすがに重い。目次を注意深く読み始めた。好奇心の琴線にふれない。まるで砂を噛むような文体だ。興味を魅かれる部分を拾い読みするうちに何かがみえて来ることに期待をかける。ヘーゲル「精神現象学」は序論の読破に挑む。amazonで中島義道著「哲学者というならず者がいる」を買った。タイトルがいい。前から欲しかった。

買いが先行して読書の方が追いつかない。キャリコンの技能検定はこの22日に迫っている。以降、哲学や古典など硬い本を買うのは小休止することになる。