旅路(ON A JOURNEY)

風に吹かれて此処彼処。
好奇心の赴く儘、
気の向く儘。
男はやとよ、
何処へ行く。

法社会史 古代

2006年02月17日 10時01分24秒 | Weblog

法制史ではなくて法社会史なので「制度と社会」についてかなり突っ込んだ解明がなされているのじゃないかと期待したのですが、通読した限りでは網羅的・平板的な印象で、一見すべてを語っているようで、実は何も語っていない。やはり教科書的な記述にとどまっているようです。

怪我の功名とでも申しましょうか、参考文献が明記してあるので助かります。中世まで読み終えた段階で、改めていろいろお尋ねすることになろうかと思います。仕事の邪魔にならない範囲でよろしくお願いします。