リビングストン←→相模原 日記

リタイア後、日本→スコットランドを行き来して何とか暮らしている。

トイレ水槽(Tank Fill Valve)修理

2014年01月17日 | Weblog

最近トイレ水槽の給水が極めて遅くなり、トイレを連続で使用できなくなってしまったので、修理に着手した。



トイレの水槽。
こちらでは極めて普通のタイプ。




水槽の蓋を開けると、日本でよく見るものとはだいぶ異なる機構の水定量停止装置が出てきた。

そしていつもの様にインターネットで検索して見たが、この”Tank Fill Valve”と言う名前に行き着くまでに結構時間が掛かった。

そしてこの”Tank Fill Valve”のトラブルで検索すると、
http://www.diynot.com/forums/viewtopic.php?p=1294199#top
全く同様のトラブルを発見することが出来た。



これは上記のスレッドから拝借したトラブル時の画像。
水がノズルからシャワー状に噴出してきている。



これも拝借画像。
水面の上昇によりフロートが上がり、このレバーが水の噴出をストップする事により、内部の圧が上がって、ダイヤフラムが押されてタンクへの水の供給をストップすると言う構造になっている。




上記スレッド筆者のダイヤフラムには写真の様な穴が開いていたので、最初からバルブが閉まってしまい、出る水は噴出ノズルからのものだけになる。
これでも一応水槽に水は溜まり、水量が上がるとこの噴出も止まるので、時間は掛かるが一応機能的には何とかなっていた。




一方うちのダイヤフラムはこの様に無残に引き裂かれていた。

穴だけだったら、何とか修復にトライするのだが、これでは不可能!と言うことで、仕方なくB&Qに行き、2.98ポンドでダイヤフラムを購入し、交換したところ、OKとなった。

これも修理を頼めば50ポンドくらいは取られそうなので、だいぶ節約になった。

ところで、今日は朝からジムのインダクション。
健康に関するヒアリング、血圧測定などを受け、ジムの機器使用開始OKとなる。

ところで、このインダクションは3回目。
担当者も次回はメンバーシップ休止手続きで何とかするとのことなので、期待したい。