リビングストン←→相模原 日記

リタイア後、日本→スコットランドを行き来して何とか暮らしている。

Bashful 50年を経て初めてお目に掛かった単語

2023年03月06日 | 英語

英語はもちろん中学校から始まった。
そして、一番最初の教科書の最初?のページに”BASHFUL”と言う単語があった。
”恥じらい、はにかみ、恥ずかしい”と言った感じなのだが、そのときに習い覚えて
以来、50数年間使う事はもちろんの事、一度も見ることすら無かった。

そして、先程NHKで”牡丹”の話題が出てきたので、この花の英語名(PEONY)を調べていたところ、



その花言葉に”bashfulness”が出てきたが、この単語を覚えて以来50数年初めてお目にかかった。

妻に聞いてみると、"今までに2,3回見た事がある"との事。

英語のネイティブスピーカーでも59年の人生で数回しか見ることのない単語を何故使ったのだろうか?”SHY”で良かったのでは?と思う。

ブログネタにはなったが。

ちなみに、

bashfulの学習レベル

レベル11英検1級以上の単語

との事。


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ビールス→ウイルス→実際はVirus(ヴァイラス)

2020年05月15日 | 英語

昔はビールスと呼んでいた様な気がする。
ウイルスに変わったのは小学生頃?

でも実際はVirus(ヴァイラス)だったとは、、、

どうせなら最初から使える英語を教えて欲しかった。


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Social Distance? Distancing?

2020年04月28日 | 英語
日本で使われている”ソーシャルディスタンス”

英語圏では”Social Distancing”以外は聞いた事がないので調べて見たところ、

 
 


ほぼ"SocialDistancing"で、"Social Distance"は




動詞として使われている例しか見つからなかった。
 
サッカーに於ける”シュートShoot”と"Shotショット”の様な感じなのだろう。
こちらで"Shoot!”と言うと、"シュートしろよ!”と言うことになる。
 
最初からマスコミが、Social Distancingを使っていれば、海外で通じる英語が身につくのだが・・・
 
一方、”見る”の可能形である"見れる"、"見られる"については、ほとんどの人が”見れる"を使っているにも関わらず、字幕では”見られる"に無駄?に修正されている。
 
もう少し実用性のある運用は出来ないものだろうか?

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Cabin Attendant ✖  Flight Attendant ◯

2017年06月05日 | 英語

先日、北海道旅行で飛行機に乗った際、妻に客室乗務員のことを”キャビンアテンダント”と言ったところ、理解されなかったので、”そんなはずは無い”と、妻の常識を疑い少々言い合いになったのだが、すぐに機内の無料Wifiで調べてみると、何と!!!この”キャビンアテンダント”は和製英語とのことが分かり、えらく恥ずかしい思いをした。

あるウエブサイトでは、http://careergarden.jp/cabinattendant/waseieigo/
”英語では「フライトアテンダント」(Flight Attendant)や「キャビンクルー」(Cabin Crew)と言うのが一般的です。”
と出ていたので、

”キャビンクルー”と”フライトアテンダント”を足して2で割った様だ。

何でわざわざ、英語のネイティブスピーカーに通じない単語を航空業界で使っているのか、全く理解に苦しむ。

「フライトアテンダント」(Flight Attendant)で何の問題も無いでは無いか!!!

注:以前も使っていたはずなのだが、妻はコンテキストでそれと理解していた様で、今回発覚して良かった。
   ちなみに妻は”Air Hostess”と主張したので、実際には”それも少々古いだろう”と指摘したかったが、前の議論で負けていたので、言えなかった。


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F1の”速い”は Fast or Quick?

2014年05月10日 | 英語

妻以外の外国人との会話はほぼ不可能で、BBCのニュースも半分理解できるかどうかの私が英語に関してコメントするのは極めておこがましい限りだが、掲題の件、日本語の速い、疾い、等々に相当する英単語は、FAST、QUICK、RAPID、SWIFT等々色々とあるようで、昔習った時は、

”FASTは速度が速い。”
”QUICKは動作が速い。”

だった気がする。
実際にWeb上の辞書などを見てもそのように載っているのだが、最近(以前からだったのかもしれないが・・・)TVを見ているとF1などのニュースでも”QUICKEST”とか、陸上の中継でも”QUICK”を使っている場面が多い。そして”FAST”と言う言葉はあまり使われないように思う。

しかしながら、Googleで”Quickest F1”と検索すると、”Fastest F1”が文中にあるURLがヒットの上位を占め、”Quickest F1”は下の方を探さないと出てこないのは、やはりF1の様なものが”速い”場合は”FAST”が基本なのだろうか?

非常に不思議だ。

もう学習能力も衰えて、以前の知識も消滅しつつある状況で、今更このような細部に関する事を云々してもどうしようも無い気もするが・・・


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リス squirrel と chipmunk の違い。

2014年01月24日 | 英語

BBCで”HiddenKingdom”なる番組をやっていた。

その中で”リス”が出てきたのだが、ナレーションでは”Chipmunk”と言っている。
しかしながら、私が知っているリスの英語は”Squirrel(スクアロルと聞こえる)”。

妻に聞いてみると、”これはチップマンク!”とのことなので、違いは何なのか聞いたところ、”チップとデールのモデルがチップマンク”と言う回答を得たのだが、やはりよくわからないので、Webで調べてみた。
直リンクは避けるが、”squirrel chipmunk 英語”で検索するとヒットするアメリカに出向していた人のブログでその違いが詳細に記載されている。
英語のWikiで見ても何やら結構難しく、かなりオーバーラップしている部分もあるようだ。(Squirrelの方が広義でchipmunkを含む様な感じもするが・・・)

基本的には日本でいうところのシマリスの様な体型、カラーリングを持つものが、



”Chipmunk”で、


タイワンリスの様なものが



”squirrel”の様だ。

Chipmunkは若干小型で縞があるSquirrelと言っても良いかもしれない。
私としては、Squirrelの方が発音しにくいので、Chipmunkの方が良いのだが、スコットランドにいるのはSquirrelだけのようなので、リスを見て”Chipmunk”と言っても”あれはSquirrel”
と直されるのは間違いない。



Wikiより

Squirrels belong to family Sciuridae of small or medium-size rodents. The family includes tree squirrels, ground squirrels, chipmunks, marmots (including woodchucks), flying squirrels, and prairie dogs. Squirrels are indigenous to the Americas, Eurasia, and Africa, and have been introduced to Australia.[1] The earliest known squirrels date from the Eocene and are most closely related to the mountain beaver and to the dormouse among living rodent families.



ところで、本日のトレーニング結果は。

ジョギング10Km(10Km/h)
バイク20Km(極めてゆっくり、出力100w程度)
スイミング400m(隣のレーンでは倍くらいの速度で泳ぐおじさんがいた)

トレッドミルでのジョギング時にインターネットをやろうとしたのだが、指先でのクリックが決まらず、かつ回線速度が極めて遅く問題外で、非常に残念だった。


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サミット開催地 ロックアーン? ロッホアーン→ロッハーン

2013年06月17日 | 英語

2013年G8サミット開催地は日本メディアの報道だと”ロックアーン”だそうだ。

このブログでも何回も言っているが、”Loch”の”CH”はアイルランドそしてスコットランドでは
”チ”でも”ク”でも無い、無声軟口蓋摩擦音 で!!!

”ロッホネス”と同様に”ロッホアーン”と表記すべきなのであるが、日本メディアの低レベルぶりが

また晒されてしまった。

一応念のため先ほどSkypeで妻に確認したが、”ロッハーン”と聞こえた。

もしかすると”ロッホアーン”と発音しても現地では理解されないかもしれないが、少なくとも

”ロックアーン”では無い!!!!!

WIKI参照。

ついでに、Sarahを一律に”サラ”と呼ぶのも止めて欲しいのだが。


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英語学習アプリでの挫折

2012年12月29日 | 英語



最近アイポッドのアプリに嵌っている。
クリスマスパーティーの準備で疲れ果てた為か?妻が4日ほど寝込んでしまったため、何処にも出かける事ができ無かったのであるが、それ自体は特に問題無く、毎日朝から晩までアイポッドのアプリを探してはそれで遊んでいた。
中でも英語学習系のアプリの充実ぶりも凄い!40年前にこれらがあったらさぞかし勉強が進んだのだろうが、今となってはもう遅い。
それでも上記画像にある様なアプリをいれて遅まきながらも勉強を始めたのであるが・・・。
この歳では単語など何度も反復しても記憶出来ない。その上に自分には致命的な弱点がある事が明らかになった。
前から薄々分かっていたと言うか、それを認めるのを拒んでいたのだろうが・・・。
スコットティシュの妻と25年も暮らしているのに、何と!!!RとLのヒアリングの区別が全く出来ていないとは。
このテスト、極めて単純なものでRIGHT、LIGHT、PRAY、PLAYなどRとLだけが異なる単語がアメリカ人やイギリス人によって発音されるのを、どちらか判断するというもの。
何回かやったが結果は正解率50%~60%・・・、要するに全く判別出来ていないということ。
R,Lテストの他にB,Vバージョンもあり、こちらは大丈夫だったのであるが、何の救いにもなっていない。


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TOEIC L・Rの結果・・・

2012年07月19日 | 英語

TOEIC SWのエントリーを完了した直後にL・Rの結果がWeb上に開示された。

結果はリスニングが450、リーディングが350・・・
最盛期に比べると100点以上下がっている。



リスニングは同じだが、リーディングの下がり方がものすごい。
仕事をしているときはそれなりに英文のメールなども読んでいたのであるが、現在英文を読むことはほとんどない。読む必要がある場合でも妻に読ませて、要旨をまとめさせて聞くと言ったことをやっているので、仕方のないところだ。

まあ、リスニングの点数がまあまあなのが、救いと言ったところだろう。


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TOEIC SWの結果・・・

2012年07月18日 | 英語

6月の初めに受けたTOEIC SWの結果が出た。

スピーキングが120点(レベル5)、ライティングが140点(レベル7)、との事。

それぞれ通常のTOEICの点数に換算すると、Sが600ほど、Wが730ほどのようで、スピーキングの低さが際立つ!やはり私の話す相手はほぼ99%妻で、彼女と意思の疎通ができればまったく問題ないという事で25年やってきた結果がこの点数なのだろう。元々滑舌も良くなく、日本語を話していても聞き返されたりする場合が多いので、こんなものなのだと思う。それでも配偶者ビザの必要点数には十分?なようだ。

ちなみにスピーキングの評価は以下の通り

  言葉が不正確、あいまい、または同じ言葉を繰り返し述べている
  聞き手の立場や状況をほとんど、またはまったく意識していない
  間が長く、躊躇することが多い
  考えを表現すること、またいくつかの考えを関連づけて表現することに限界がある
  使用できる語彙・語句の範囲が限られている

まさにその通りで間違いない。


もうすぐ通常のTOEIC(L、R)の結果も来る予定だが、これも相当落ちているのだろう。


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TOEIC SW(Speaking Writing)TEST受験 大垂水峠(52T、11T) 城山湖3本

2012年06月10日 | 英語

今日は英国VISA取得要件である、”英語力証明”に必要なTOEIC SW(Speaking Writing)TESTを受験してきた。

頻度は1回/月で神奈川東京でいくつか会場があるのだが、家から一番近い立川会場を選択した。



立川駅で降りるのは2回目。
ここも大きな駅だ。




駅前は巨大デパートがいくつか立っており、日曜日という事で人出も多かった。




駅から北側に歩いて6分のところにある、立川三和ビル。
ちょっと見つけづらい。




張り紙があったが、最初は見落としてしまった。



会場は7階の㈱ヒューマンフロンティア プロメトリックス立川テストセンターと言うところ。

受験者は8名だったが最大14名くらい受けられるようだった。
受験者内訳は20歳代後半?の女性2名、30歳代男性2名、40歳代男性2名、そして私。

受け付けは9:15~9:30
9:30から、受付順に身分証明書の確認と写真撮影があり、試験会場に入り順次試験を開始する。

試験内容は以下の通り。

テストの形式と構成

スピーキングテストの形式

問題数

計11問

テスト時間

約20分

スピーキングテストの構成

内容

問題数

解答時間

課題概要

評価基準

採点
スケール

Read a text aloud
(音読問題)

2

各問45秒
(準備時間 各45秒)

アナウンスや広告などの内容の、短い英文を音読する

  • ・発音
  • ・イントネーション、アクセント

0~3

Describe a picture
(写真描写問題)

1

45秒
(準備時間 30秒)

写真を見て内容を説明する

上記の事柄すべてに加えて

  • ・文法
  • ・語彙
  • ・一貫性

0~3

Respond to questions
(応答問題)

3

15秒または30秒
(準備時間なし)

身近な問題についてのインタビューに答えるなどの設定で、設問に答える

上記の事柄すべてに加えて

  • ・内容の妥当性
  • ・内容の完成度

0~3

Respond to questions using information provided
(提示された情報に基づく応答問題)

3

15秒または30秒
(準備時間なし)

提示された資料や文書(スケジュール等)に基づいて、設問に答える

上記の事柄すべて

0~3

Propose a solution
(解決策を提案する問題)

1

60秒
(準備時間 30秒)

メッセージなどを聞き、その内容を確認した上で、問題の解決策を提案する

上記の事柄すべて

0~5

Express an opinion
(意見を述べる問題)

1

60秒
(準備時間 15秒)

あるテーマについて、自分の意見とその理由を述べる

上記の事柄すべて

0~5

ライティングテストの形式

問題数

計8問

テスト時間

約60分

ライティングテストの構成

内容

問題数

解答時間

課題概要

評価基準

採点
スケール

Write a sentence based on a picture
(写真描写問題)

5

5問で8分

与えられた2つの語(句)を使い、写真の内容に合う一文を作成する

  • ・文法
  • ・写真と文章の関連性

0~3

Respond to a written request
(Eメール作成問題)

2

各問10分

25~50語程度のEメールを読み、返信のメールを作成する

  • ・文章の質と多様性
  • ・語彙
  • ・構成

0~4

Write an opinion essay
(意見を記述する問題)

1

30分

提示されたテーマについて、自分の意見を理由あるいは例とともに記述する

  • ・理由や例を挙げて意見を述べているか
  • ・文法
  • ・語彙
  • ・構成

0~5

 

試験を受けての感想

1.普通のTOEIC600レベル(個人差はあるが)だと、手も足も出ないかもしれない。
2.基本的にヘッドセットを付けてのPCとのやり取りであるが、周りにも受験者が大声で回答していたりするので、下手をするとそれに影響されて真っ白になる人もいるかもしれない。出来ればもう少し防音した方が良いと思う。
3.キーボード入力が表示通りでは無く、外国バージョンの入力なので、 ” ’ ( )@等々の入力時わざわざ別表を見なければいけないのが、ストレスだった。これはどうとでもできるはずなので事務局に善処していただきたい。
4.英語力も必要だが、基本的な表現力、作文力、等々の方が重要かもしれない。
5.TOEIC SWは結局ReadingもListeningのスキルも必要なので、これに統一すべきだと思う。


出来であるが、まあ、私の必要としている配偶者VISA取得に必要な点数は限りなく低いので、まったく問題無いと思う。
あとはTOEICの通常テストも受けなくてはいけないのが面倒なところだ。

午後からはサイクリング。
3月に開通直前の様子を見た圏央道高尾IC。
国道20号線と八王子南バイパスが交差点で直交しており、何と!!信号がある。
もう少しうまくレイアウトできなかったのだろうかと思う。

さて、ここまで来ると大垂水峠には登っておかなくてはいけない!
ギアはもちろん52T、11T!
3月頃は楽に登れていたのだが、さすがに2ヶ月間実走は数日、サイクルマシンも数独をやりながらなるべく汗をかかないように、などでやっていたので、だいぶ衰えたようだ。
そしてもっとも大きな要素は体重!2ヶ月間飲まなかったのは、パーティー翌日の二日酔いになった2日のみ、食事後の晩酌のつまみはサラミ、生ハム、ベーコン、ブルーチーズ、エメンタールチーズ等々。これで太らない訳が無く、結局帰国時の体重は64.5Kg。ざっと6.5Kg増加した。
3月の時点で背中に1LPETボトル6本背負って登ってもつらかったかもしれない。
途中からほとんどダンシング。ダンシングを止めると止まりそうな、状態だった。
それでも何とか登り切ったのでまだ何とかなりそうである。

帰りは城山湖。まずは22%。ギアは52T(これしかないので)、27T。
一番きついところは10m程度なので、何とかなった。
次に小松ルートを途中から登り、最後に22%をもう一回やって、穴川林道を下って帰宅。

体重を元に戻すまでは、きつい登りが続きそうだ。

明日天気が悪かったら水泳に行く予定である。


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イギリスビザ取得に必要な英語テスト。

2012年05月07日 | 英語

イギリスでの生活も天気さえ我慢すれば割と快適で安上がり、そしてトレーニング環境も十分!!!なので20年前に失効してしまったイギリスの永住ビザを再取得することにした。
実際には、ビザが無いと居住者用の銀行口座が開設できなかったり、パスポートコントロールで面倒があったりと、不具合が多いこともあるので取ることにしたのであるが、パスポート申請費用も1000ポンド近くと相当な額であるし、わざわざ東京まで行かなくてはならない。
そしてそれ以上に面倒なのが、最近?導入された”英語力証明要件”である。ビザにも各種あり、中には相当な英語力を要求される”高度技術者”なるランクは(出先での会話には不自由するものの、テストには滅法強い!)私の英語力(TOEIC)でも若干及ばない。
一方、”配偶者”に要求される能力はTOEICのリーディングで何と60!!!
多分60だと、何も考えずランダムにマークしていっても取れる点数なので、何の意味も無いと思うのだが・・・。
そして、必要なテストはTOEICの通常テストだけでなく、TOEIC SWなるスピーキングとライティングのテストも併せて受けなければならないので、合計で15000円ほどの出費と2日間も拘束されなければならないのが、辛いところである。
スピーキングの必要点数も非常に低いので、たぶん誰でも受ければ取れる点数なのだろうとは思うが、この”英語力証明要件”は(配偶者に関しては)ビザ取得の敷居を高くするだけの制度なのだろうと思う。

とはいえTOEICの2つのテストを受けないとビザを申請することもできないようなので、6月にまた半年ほど帰国する際に受けてくることにした。

しかし、この年になってTOEICをまた受けることになるとは思わなかった。


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Touch wood! (Touch wood)

2012年01月05日 | 英語

私の妻はイギリス人。いわゆる国際結婚である。
違う文化を持つ者同士が一緒に過ごすとなると、やはりいろいろと
摩擦やすれ違いが発生するところではあるが、それぞれの文化が持つ
迷信なども時折その原因になることがある。

日本の代表的な迷信としては、
ご飯に箸を立て無い。
箸から箸へ食べ物を渡してはいけない。
北枕・・・
等々があり、当然これらは基本的な遵守事項として、守って頂いている。
妻としては、上記の何が悪いのか全く判らないのだが、まあ、”つまらない迷信!”
とばかにしながらも、実害は無いので特に反発する事も無いと思っているようだ。

一方、イギリス(スコットランドだけかも知れないが)の迷信としては、以下の様に


家(建物)の中で傘を広げない。


はしご、脚立の下をくぐらない。


テーブルの上に靴(新品の箱入りでも)を置かない。



等がメジャーなものである。(個人的なジンクスを含め他にもたくさんある)
名前は忘れたが、ある外国映画のシーンで、博物館で”世にも恐ろしい世界の迷信展”
(名前はかなり違っていると思うが・・・)なるものをやっており、展示物は?
と言うと、色とりどりの開いた傘が飾られて、大きな脚立の下が通路になっている
と言うもの・・・、私にすれば何の問題もなく、カラフルな傘のディスプレーは
非常に明るいイメージで、微笑ましいものでもあったが、イギリス人にすると、
”見るもおぞましい不吉な状況”の極致の様だ。

はしご、脚立に関しては実際に家で使う状況が無いので、全く問題は起こらないが
家の中で傘を広げたり、靴の箱をテーブルの上に置こうものならばえらい剣幕
で怒られる事があった。最初は何が起こったのか判らなかったが、イギリスにも
”迷信”があると言うことがだんだんと判ってきた。
日本のデパートなどの傘売り場では開いた傘が展示されているのが普通であるが、
妻はいつも”何と馬鹿な事を!”と言った趣旨の”悪態をついて”通り過ぎる。

さて、そんな不吉な状況を打開するオールマイティのおまじないがイギリスにはある。
本題の”TouchWood”がそれである。
何か嫌な事が起こりそうな予感がした時、迷信に反する事をやってしまった時
あるいは見てしまった時、”TouchWood”と唱えながら”木を触る”のだ。
木で出来ていれば何でも良い。
家の中ではテーブル椅子等が最適であるが、そう言った大物が無い場合は”箸”等でも良い。
何もない場合は、自分の頭で代用するようだ。
関東地方で言うところの”えんがちょ”の様なものであろうか?(ちょっと違うか?)


実際にはこの”TouchWood”、未来について予測するようなことを述べた場合、魔がさすことを嫌って唱える呪文のようなものらしい。


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実践 スコットランド語講座。

2011年09月16日 | 英語

実際にはスコットランド語と言うと、ゲーリックなのであるが、英語のスコットランド方言
を紹介することにする。
出典は私の妻(Armadale出身)なので、その地方の方言かもしれない。
ちなみにあの”スーザン・ボイル”の住んでいるところから、数Kmのところである。

まずは簡単なところで、挨拶から
”Hiya” = ”Hello”、”Hi”
”Ta” = ”Thank you.”
これらは、スウェーデン語の"Hej","Tack"と似ているようだ。
”TaTa” = ”Good-bye” これは最近滅多に聞かない。

動詞では
Ken 基本的にKnowと似ていると推察される。
”I ken” = ”私もそう思う”、の様に相槌を打つようなときに使われる。
Ken Kent Kent と活用する。


その他

”Nicht” = ”Night” 

”Ocht Aye” または ”Oh Aye” = ”Oh Yes”
 ↑
これは”オフタイ”と聞こえるが、実際には”オフト-アイ” このCHは例の 
chスコットランド語lochドイツ語buch に同じ口蓋摩擦音の[x]”である。

正確には

無声軟口蓋摩擦音

と言うらしい。*注1

"Braw" = "Beautiful"
"Bricht" = "Bright"
"Oot" = "Out"
"Tae" = "To"
”Wee” = ”Small”,"Cute"
”Awfy” = ”Very”

”オフィー”と聞こえる、”オフィセヤ”は”Very Sore”,"とても痛い"の意味
これは結構日常的に使われる。最初はもちろん皆目検討も付かなかった。
'awfy' is scottish slang for, 'awfully', meaning: extremely, very.


その他地形をあらわす言葉
”Loch”=”Lake”
”Brae” = ”Slope”,"Hill"
”Law” = ”Hill”,"Sumit"
”Burn” = ”River”,"Stream"
”Glen” = ”Valley”,"Gorge"
これらは割と一般的である。


かなりマニアックなものもあるが、他にもまだまだ沢山あるので、また思い出した時に
追加しようと思う。



下を和訳せよ。
"Braw bricht moon licht nicht oot the nicht. "

解答は欄外に記す。

*注1 Wikiより。

この音を持たない言語に借用された場合、無声声門摩擦音[h]、無声軟口蓋破裂音[k] などで代用することが多い。日本語に借用された外来語ではハ行で表記する。まれにファ行で表記されることもあるが、誤りからきていると思われ適切ではな い。英語に借用された場合、[h](主にスペイン語からの場合)や[k](ドイツ語、ロシア語などからの場合)で代用するか、原音に近づけて[x]で発音 することもある。

ついでに、

国際音声記号


やはり日本人には無理かもしれない。



答 ”美しく明るい今宵の外の夜月”

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訂正します。 ファルカーク(X)→フォールカーク(◎) 

2011年09月13日 | 英語

恥ずかしながら、訂正いたします!!!

先日、

祝? グーグルマップ スコットランド地名カタカナ表記(一部)修正


”Falkirk    フォールカーク  → ファルカーク ” では? と指摘したのに、
修正されなかったとブログに書いた。

そして何故これだけ修正されなかったのか?少々不思議(不安)になり、恐る恐る
うちの妻に”FALKIRK”を発音させてみたところ、限りなく”フォールカーク”に近く、
間違っても”ファルカーク”では無かった!
グーグルのスタッフもしっかりとチェックしていたようで、助かった。

思えば、この”FALKIRK”、20数年前、工場立ち上げの為にスコットランド出向に
なった当時、工場の友人にRangers-Falkirk戦(Ibrox)に連れて行って貰い、えらく
感動したのだが、それ以来、間違っていたことになる。

自分のヒアリングの弱さをつくづく再認識した、出来事であった。

でも”ファルカーク”でも家では通じていたな~と・・・・
(外では全く理解されないだろうと思う。)

もっとも、いつも、”日本人はR,Lを区別しないのだから、両方考えろ!”
”基本的に母音は区別しない”、”コンテキストから判断してもっと想像力を使えよ!”
とか、”もう進歩しないのだから、いちいち発音を直すなよ!”
などと、無茶苦茶な指導をしている成果がでているので、自業自得である。

まあ、これからもこう言った恥ずかしい思い違いはいくらでもあるかと思うので、その都度
謙虚に修正していきたい。


追記・・・
他にも変な指摘をしていなかったかと、また恐る恐るグーグルマップを見ていたが、
以前”フォールカーク”と記されていたはずのものが、”フォルカーク”になっていた。
グーグルの担当者も”ファルカークは絶対に間違いだが、じゃあ”フォルカーク”にしてあげよう”
と言うことなのかもしれない。
また、Midcalder ミッド”カ”ルダーもかなり怪しい。
”母音は区別しないから勝手に判断してくれよ”と言っていたやつが良くまあ偉そうに投稿できた
ものだ。
これからはいい加減な指摘はやめようと思う。

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