実際にはスコットランド語と言うと、ゲーリックなのであるが、英語のスコットランド方言
を紹介することにする。
出典は私の妻(Armadale出身)なので、その地方の方言かもしれない。
ちなみにあの”スーザン・ボイル”の住んでいるところから、数Kmのところである。
まずは簡単なところで、挨拶から
”Hiya” = ”Hello”、”Hi”
”Ta” = ”Thank you.”
これらは、スウェーデン語の"Hej","Tack"と似ているようだ。
”TaTa” = ”Good-bye” これは最近滅多に聞かない。
動詞では
Ken 基本的にKnowと似ていると推察される。
”I ken” = ”私もそう思う”、の様に相槌を打つようなときに使われる。
Ken Kent Kent と活用する。
その他
”Nicht” = ”Night”
”Ocht Aye” または ”Oh Aye” = ”Oh Yes”
↑
これは”オフタイ”と聞こえるが、実際には”オフト-アイ” このCHは例の
”ch はスコットランド語の loch 、ドイツ語の buch に同じ口蓋摩擦音の[x]”である。
正確には
と言うらしい。*注1
"Braw" = "Beautiful"
"Bricht" = "Bright"
"Oot" = "Out"
"Tae" = "To"
”Wee” = ”Small”,"Cute"
”Awfy” = ”Very”
↑
”オフィー”と聞こえる、”オフィセヤ”は”Very Sore”,"とても痛い"の意味
これは結構日常的に使われる。最初はもちろん皆目検討も付かなかった。
'awfy' is scottish slang for, 'awfully', meaning: extremely, very.
その他地形をあらわす言葉
”Loch”=”Lake”
”Brae” = ”Slope”,"Hill"
”Law” = ”Hill”,"Sumit"
”Burn” = ”River”,"Stream"
”Glen” = ”Valley”,"Gorge"
これらは割と一般的である。
かなりマニアックなものもあるが、他にもまだまだ沢山あるので、また思い出した時に
追加しようと思う。
下を和訳せよ。
"Braw bricht moon licht nicht oot the nicht. "
解答は欄外に記す。
*注1 Wikiより。
この音を持たない言語に借用された場合、無声声門摩擦音[h]、無声軟口蓋破裂音[k] などで代用することが多い。日本語に借用された外来語ではハ行で表記する。まれにファ行で表記されることもあるが、誤りからきていると思われ適切ではな い。英語に借用された場合、[h](主にスペイン語からの場合)や[k](ドイツ語、ロシア語などからの場合)で代用するか、原音に近づけて[x]で発音 することもある。
ついでに、
やはり日本人には無理かもしれない。
答 ”美しく明るい今宵の外の夜月”
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