お父さんのマリポタ日記。
マリノスのこと、ポタリングのこと。最近忘れっぽくなってきたので、書いておかないと・・・
?



 境川の源流へ行ったなら、鶴見川の源流にも久々に行ってみるか、ということで妻のお墓参りの後に足を伸ばしてみた。5年ぶりかな。

 多摩東公園から尾根幹に入り、大妻女子大の手前で離脱。気持ち良く下った後、突き当たりを右に曲がり、緩やかに上って行く途中に「源流の泉」がある。境川の源流のような秘境感はまったくなく、周囲は普通の田園風景。消えかかった案内版には

「当地は、鶴見川の最源流部・町田市上小山田田中谷戸に位置し、一日約1,300トンの地下水を浮出する『鶴見川源流の泉』です。この安定した清流は、浅流の生きものたちの賑わいを支え、水田の用水としても大切に利用されつつ、中下流の街にむけて、多摩丘陵をかけおります」

とあり、ここから生麦の河口までは43.9キロだそうだ。源流付近には川沿いの道はないが、図師大橋の先から遊歩道が始まり、一般道と交互しながら河口まで行くことができる。


鶴見川源流の泉



案内版は消えかかっている



鶴見川源流の泉



この小さな流れから鶴見川は始まる


 ランチは源流の泉の近くにあり、お墓参りの後にたまに訪れる「山桜」で。せいろ大盛りが600円、ちくわとかき揚げの天ぷらを付けて合計850円はやす〜い(^o^)


山桜



せいろ大盛りとちくわとかき揚げの天ぷら



帰りは尾根緑道(戦車道)経由で


 満腹になった後は尾根緑道(戦車道)から境川で帰宅。走行距離は55.5キロ、獲得標高は456メートル(^_^;

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 境川の源流を久しぶりに訪れてみた。ブログを検索すると19年ぶりのようだ。

 確か大地青少年センターの先だったと記憶しているのだが、それへの道標はなく、出てきたのは「Nature Factory東京町田」への道標。新しくできたのかなと思ったりしたが、大地青少年センターが23年4月に「Nature Factory東京町田」として生まれ変わったそうな。野外活動を中心とした体験が行える施設というのは変わっておらず、管理棟を過ぎると野外炊事場、テントサイトなどがそのまま残っていた。


Nature Factory東京町田の管理棟



野外炊事場



奧がテントサイト。手前はじゃぶじゃぶ池


 そのテントサイト付近から道はダートとなる。グラベルロードで来て良かった。ロードじゃ厳しいかもね。

 途中で草戸峠への分岐点が出てきた。地図によると境川の源流はもう少し先だ。


草戸峠への分岐点



境川の源流はもう少し先


 記憶によると、確か道がなくなるあたりに源流橋があり、そこが源流のはずだった。緩やかに上っていく砂利道をガタゴト上り続けると、小さな橋が見えてきた。源流橋かな? でも何も書いてないし、道はその先も続いている。勾配も少し急になり自転車に乗れそうもないので徒歩で先を進む。ところが、突き当たったところにあったのは「境川源流入口」という道標。見上げた先にはつづら折りの道。ご丁寧に「急斜面気をつけて」という注意書きもある。あれぇ? 源流って上に変わったのか? いや、そんなことはない。きっと真の源流まで行けるようにしてくれたに違いない。


この先が源流か?



自転車を置き徒歩で進む(振り返って撮影)



境川源流入口



急斜面気をつけて


 とってもありがたいが、暑いし、山歩きのスタイルではないので今日はやめよう。もっと涼しくなってからまた来るとしようか(^_^;

 ちなみに19年前に来た時は以下のような説明書きがあったようだ。

 川の名については「新編武蔵」に「武相の境界となれる川なれば、直ちにその名とせり。」とあるところから古くから境川と呼ばれていたようである。流れは多摩丘陵と相模台地を区分する断層上にある全長約52キロの二級河川。

 東京都(町田市)と神奈川県の都県境を流れ、大和市、横浜市の境に沿い藤沢市の遊行寺を経て川名2丁目の新川名橋付近で柏尾川と合流し、さらに鵠沼付近で片瀬西浜(相模湾に注ぐ)。源流から河口まで歩くと約15時間20分、歩数9万365、橋の数122。名前の一番多いのは境橋で7つあり、大正、昭和、平成橋と並んでいるところもある。

 さてと。ここまで来たら行かなくちゃね。22%の雨降林道。

 いったん戻り、今度は城山湖野球場方面へと進む。野球場手前で分岐する道が雨降林道だ。城山湖へのコースは4つあるのだが、これはもちろん超級コース。序盤から急坂で、22%の標識がある先が当たり前ながら22%の激坂。その区間は10メートルほどと短いけど、壁であることには変わりない。それを過ぎるといったん緩くなり、といっても10%以上あるのだが、最後がまた15%前後の急坂となる。上り切ると穴川林道にぶつかり、そのまま上り続けると城山湖となる。


左手が雨降林道



雨降林道



22%



城山湖


 たった308メートルだが、65歳でも22%をまだ上れたよ(^o^) ブログを検索すると前回は4年前にトライしていた。たまに上って自分の実力を確認しなくちゃね。


こんなコース


 ちなみに城山湖ヒルクライムの4つのコースだが、超級(22%の雨降林道)のほかは上級(穴山林道)、中級(小松交差点から、10%超)、初級(都井沢交差点から)てな感じ。

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※スペンサー・ジョンソン 医学博士、心理学者。心臓のペースメーカー開発にも携わる。大学や研究機関の顧問を務め、シンクタンクに参加。著書に「1分間意思決定」など



●年相応に新しいチーズを探そう

 2匹のネズミと2人の小人が迷路の中でやっと見つけたチーズ。毎日ごちそうに舌鼓を打ち、生活は安泰だと思っていたが、ある朝、行ってみるとチーズがなくなっていた。まさに青天の霹靂。2匹のネズミと2人の小人がとった行動とは…。

 「チーズ」とは我々が人生で求めるもの、つまり仕事、家族、財産、健康、精神的な安定などの象徴。「迷路」とはチーズを求める場所、つまり会社、地域社会、家庭などの象徴で、時代や状況の急激な変化にいかに対応すべきかということが説かれている。世界のトップ企業が研修テキストに採用している寓話。

 今日と同じ明日が来るという保証は何もない。いや、もっとポジティブに今日と違う明日にしよう。定年退職した身だが、そう思って行動している。いや、しようと思っている。変化に備えたいし(主に体の衰えかな)、新しいことにも挑戦し、違う景色を見てみたい。でもこれがなかなか難しい。やはり変化のないほうが安心だもんねぇ。昔話も好きだし(^_^; ま、年相応の新しいチーズを見つけていくとしましょうかね。もっと若い時に読めば良かったなぁ。

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 九州、四国を通過し、各地に大雨をもたらし、東海道新幹線を3日間に渡って止めた台風10号だが、9月1日に勢力を落として熱帯低気圧に。その翌2日はようやく晴れ間が広がった。

 しかしねぇ、のろのろと進む様を「鈍足台風」というのはいいが、「自転車並み速度」という表現はどうかねぇ。「自転車=鈍足」のようなイメージが想像されて自転車乗りとしては非常に不愉快。時速9キロならジョギング並みだろうとつっこんだら、翌日はその通りに訂正された(爆) 自転車並みなら時速15キロだよねぇ。


8月28日付朝日新聞1面


 ちょっとムシムシして日差しも厳しいが、とりあえず晴れてくれたので軽く宮ヶ瀬方面へ。飯山、七沢のアップダウンを経由し、県道64号から土山峠を上る。大吊り橋から望む宮ヶ瀬湖水の郷の親水池は茶色く濁り、大雨の爪痕を残していた。


土山峠



宮ヶ瀬湖。奧はやまびこ大橋



大吊り橋から望む水の郷親水池。茶色く濁っている



22年11月撮影の水の郷親水池


 ちょうどお昼どきとなったので、大吊り橋の先の「でとまん食堂」でランチ。オムライスを注文したが、前菜、サラダ、スープ、ドリンク付きで990円はいいんでないかい♪ サービスで食後に出してくれたシソジュースは絶品だったよ。平日でお客さんがいなかったせいか「ボトルの水は大丈夫?」と嬉しい言葉も。お店で出してくれたレモン水は苦手と言うと、「ちょっとしかないけど」と真水を分けてくれた。また行こっと(^o^)


でとまん食堂



でとまん食堂のオムライス



サービスのシソジュース


 ヤビツ峠はもともと工事で9月下旬まで通行止めだが、今回の大雨で三差路を曲がったところから通行止め。でも、宮ヶ瀬湖北の鳥居原園地から先の林道まで通行止めになるとはねぇ。ここのゲートが閉まっているのを初めて見たよ。

 帰路は三増峠を越え、卵菓屋で仕上げの黄色いソフト(S)。卵ざんまいな1日でした(^o^)


ヤビツ峠は通行止め



鳥居原園地からの林道も通行止め



卵菓屋の黄色いソフト


 この日の走行距離は76.6キロ、獲得標高は775メートル。

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 都内(と言っても神奈川県みたいなとこ)にある妻のお墓参りの帰りは尾根幹や多摩ニュータウン通りを走ることが多いのだが、地図をぼんやり眺めていたら「もしかして浅川沿いってずっと走れるかも」という、新事実に今ごろ気がついた。行ってみましょう♪

 お墓参りの後は聖ヶ丘の「多摩うどん ぽんぽこ」で腹ごしらえ。団地の中にひっそりとあるお店だけど、人気店なのよ。正午ちょい過ぎに着いたがすでに満席。限定10食の、かき揚げと炊き込みご飯の付いた「よくばりセット」は売り切れかと思ったが、幸運にも残っていた。大盛り無料で880円はやす〜い(^o^)


多摩うどん ぽんぽこ



よくばりセット(880円)


 コシの強いうどんを堪能した後はひじり坂を気持ち良く下り、関戸橋から多摩サイ右岸に入る。後で気がついたが、乞田川〜大栗川沿いでも右岸に出られたようだ。

 府中四谷橋の先で支流にぶつかる。これは程久保川で、浅川はその先から枝分かれしている。どう行くのかと悩んだが、程久保川を渡って公衆トイレ方面へ少し戻るとサイクリングロードがUターンしており、どうやらここが浅川サイクリングロードの起点のようだった。


ここは程久保川沿いの道



程久保川と多摩川の境界



浅川サイクリングロードの多摩川から0.4キロ地点


 この付近はまったく土地カンがない。しばらく走ると万願寺歩道橋が右手に現れたので、多摩モノレールに近いのかとぼんやりと思う。


万願寺歩道橋


 多摩川から3.4キロ地点の少し先にある一番橋でサイクリングロードは途切れ、一般道を走る。後で地図を確認すると左岸にサイクリングロードがあり、平山橋まで続いていたようだ。


浅川サイクリングロードの多摩川から3.4キロ地点


 やがて川沿いの一般道も行き止まりとなり、京王線沿いの県道に押し出されてしまった。なんだか見覚えのある道。あぁ、北野街道だったね。

 川沿いへ復帰しようと試み、京王線の踏み切りを渡りなんとか長沼橋にたどりつく。そのまま川沿いを走ったが、川の名前は湯殿川。浅川に流れ込む支流に迷い込んだらしい。


湯殿川へ迷い込む


 地図を確認しながらようやく多摩川から7.4キロ地点の手前から浅川に復帰。すると「浅川ゆったりロード」の道標が現れた。「ゆったり」なのね。境川は「ゆっくり」だけど(^_^;


浅川サイクリングロードの多摩川から7.4キロ地点



浅川ゆったりロード


 国道16号との交差はアンダーパスだったが、次の甲州街道との交差にアンダーパスは見当たらない。ところが長い信号を待って反対側へ渡ると、橋の下へ消えていく自転車乗りの姿が見えた。ありゃ、アンダーパスあったのか。


甲州街道と交差する大和田橋


 その後は快適な道が続き、浅川から南浅川へとサイクリングロードは伸びていく。南浅川に入り2つ目の水無瀬橋が陣馬街道との交差だったようだ。行かないけどね(^_^;

 やがて右手に綾南公園が見えてきた。川で水遊びしている子供たちの歓声も聞こえてきた。賑やかな雰囲気の中を気持ち良く進むが、大きな橋の下でサイクリングロードは突然、行き止まりとなった。道標には「高尾駅480メートル」とある。「もしかして」と思ったらやっぱりそうだった。お馴染みの町田街道入口交差点だ。なるほど。ここに出るのか。一応、橋をくぐって反対側に行ってみたが、川沿いに道はなく、ここが終点のようだった。


浅川ゆったりロード



横切っているのは陣馬街道かな



浅川ゆったりロード



原宿ふれあい広場。右手が綾南公園



浅川ゆったりロードの終点。横切っているのは高尾街道の綾南大橋


 関戸橋からは約22キロ。いやぁ、多摩川から高尾まで甲州街道など通らずに安全で平坦な道を走ってこられるんだねぇ。いいルートを発見したなぁ。この日は一部で一般道を走ったが、左岸も使えばほぼサイクリングロードで行けそうだ。川沿いの道、最高(^o^)

 八王子市のHPによると、浅川ゆったりロードの起点は長沼橋の少し下流。湯殿川との合流は長沼橋の先の栄橋を渡って浅川に復帰すればいいみたいだね。八王子市役所付近の鶴巻橋で川は北と南に分かれ、南浅川の終点は綾南大橋。北浅川にもサイクリングロードがあるようで、終点は陵北大橋付近らしい。

 この日の走行距離は82.5キロ、獲得標高は573メートル。平均気温38.7度、最高気温45.0度(ほんまかいな!)

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※稲垣えみ子(1965年、愛知県生まれ。一橋大学社会学部卒。朝日新聞社で大阪本社社会部、週刊朝日編集部などを経て論説委員、編集委員を務め、2016年に50歳で退社。以来、都内で夫なし、子なし、冷蔵庫なし、ガス契約なしのフリーランス生活を送る。「魂の退社」「もうレシピ本はいらない」(料理レシピ本大賞料理部門エッセイ賞受賞)「一人飲みで生きていく」「老後とピアノ」など)



●「老後を救う」よね。確かに

 「永遠の敵」「この世からなくなればいい」と思っていた「家事」。ところが「ラクしてお金の心配もせず生きていきたい」という夢みたいなことをかなえてくれたは、なんとその「家事」だった。朝日新聞社を思うところがあり50歳で退社。人生初の「給料をもらえない生活」になり、高級マンションから収納ゼロの老朽ワンルームへ。掃除機、炊飯器、電子レンジ、ついでに冷蔵庫も捨て、お風呂は銭湯。するとあのメンドクサイ家事が消えた!?

 実体験をもとに、家事をすることで最低限のお金でラクに豊かに暮らす方法を紹介する。cakes連載に大幅に加筆修正し再構成。

 「老後を救う」よね。確かに。最後は一人だし、少しでも長く、自分のことは自分でやっていきたい。となれば、こういうミニマル生活になるのか。自分の今の年代だとここまでは無理だけど、徐々に近づけていきたいとは思うかな。でも冷蔵庫も電子レンジも、洗濯機も捨てられないなぁ。

 「江戸の貧乏長屋はミラクル物件」、「修道女は100歳を超えても頭が冴え渡っている」のくだりはなるほどと思ったねぇ。

 妻が亡くなって12年。冷蔵庫へビールを取りに行く時しかキッチンに入ったことがなかった自分が、今や毎日自炊するまでに成長した。後は断捨離かな。残す基準は「それがないと死ぬかどうか」だそうだが、思い出がね、捨てられないのよ。特に妻の分が。

 ところで、熱帯夜や極寒の冬はどうしてるんだろう?。江戸時代と気温は変わっていると思うのだが。あぁ、そういえば学生時代に過ごした下宿は洗面とトイレが共同、お風呂は銭湯。押し入れはあったけど万年床。もちろん冷房なんてなく、冬はコタツだけでしのいだんだっけ。

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 相模川って下流はどこまで走れるんだろう? という疑問がふと湧いてきた。自転車道として整備されているのはあゆみ橋の少し南から始まる「さがみグリーンライン自転車道」で、現在は倉見付近までの約5キロ。将来的には座架依橋から相模湾までの21キロが繋がるらしい。走れる体力があるうちにぜひ完成して欲しいものだ。現状で左岸のその先に道はなさそうだが、地図を眺めると右岸に遊歩道らしきものがあるようだ。行ってみますかね(^o^) 相変わらずの猛暑日だけど。

 あゆみ橋の先から「さがみグリーンライン自転車道」へ入り、西へ向かうときにいつも渡っている人道橋の相模大堰管理橋は渡らず直進。倉見の終点まで久々に行ったもののその先は道がよく分からず、相模川から少し離れて寒川神社前まで迷走したが、なんとかブルベでお馴染みの田端二本松交差点に出て湘南銀河大橋へ向かった。


さがみグリーンライン自転車道。右手は相模大堰管理橋


 後で調べると、圏央道の下に道があったようで、ここを使えばもうひとつ上流の神川橋に出られたようだ。

 湘南銀河大橋で右岸へ渡り、広々とした土手道を南下していく。サイコンの気温表示は40度近いが、幸いにも風があったので助かった。向かい風だけどね。


湘南銀河大橋



土手道を南下していく


 少し走ると「馬入(ばにゅう)の渡し跡」があった。相模川には60以上の渡し場があったが、ここは対岸の柳島とを結ぶ、大動脈の東海道の渡し。さぞや賑わっただろうね。この近くには湘南ベルマーレの練習場があるが、チームはオフだったようでひっそりとしていた。


馬入の渡し跡


 馬入の渡しの先は河川敷へ降り、アンダーパスで馬入橋(国道1号)、JR東海道本線をくぐるが、道は行き止まりとなってしまった。ここまでか、と思い、砂浜まで行ってトラスコ湘南大橋をバックに記念撮影したのだが、よく見ると、土手の上に道が続いていた。まだ行けそうだね。ちなみにトラスコ湘南大橋だが、機械工具卸のトラスコ中山が2010年から命名権を獲得しているそうで、橋への命名権導入は全国初らしい。


馬入橋、JR東海道本線の鉄橋をアンダーパスで抜ける



遙かにトラスコ湘南大橋。ここまでか



いえ、土手の上に道があったよ。向こう側から来たので分からなかった


 その先も行き止まりらしきところにぶつかったが、右手にあった須賀港をぐるりと回る道があり、それを抜けるとトラスコ湘南大橋の下をくぐり、河口まで行くことができたよ(^o^) 湘南銀河大橋からは約5キロの信号なしの快適な道だったねぇ。暑さと向かい風を除けばね(^_^;


また行き止まり?



須賀港をぐるりと1周



ここが終点。相模湾だ(^o^)



上流を振り返るとトラスコ湘南大橋が見える


 さて、お次は湘南平? とも思ったけど、暑すぎるのでやめとこ。やっぱ平坦がいいよね。ってことで久々に太平洋岸自転車道でもいってみよう。

 大磯港の先の起点から入ったけど、なんか綺麗になってない? もっと砂だらけの印象だったんだけど。


太平洋岸自転車道の大磯の起点


 大磯城山公園までは2.9キロ。西湘バイパスの側道という感じだが、常に海が見える風景はいいね。もっと長ければいいのに。ただ、日陰がまったくないので猛暑日は辛過ぎ(T_T)


太平洋岸自転車道



太平洋岸自転車道。左は西湘バイパス


 驚いたのが大磯城山公園の先に道があったこと。確かここで終わりだったよね。作ったんだ。へぇ〜。少し先で自転車道は終わって一般道となるのだが、矢印に沿って行くと、その先は大磯ロングビーチ。そして大磯プリンスホテル前を通り、大磯警察署前で国道1号に出た。なるほどねぇ。こうきたか。


大磯城山公園の出口付近。直進できるようになってる



自転車道の終点



大磯ロングビーチ前


 ランチはもう少し足を伸ばし、国府津駅前の東華軒で名物駅弁の鯛めし(980円)をゲット。「ほんのり甘く、かみしめるとじわっと旨み」というのは確かにそうなのだが、ひとつの味にしては量が多すぎるかな。飽きちゃうねぇ。鶏そぼろとか卵そぼろとかとの3色にしてはいかがでしょうか。


国府津駅前の東華軒



鯛めし(980円)



鯛めし(980円)


 帰路は再び相模川河口まで行き、追い風に乗って上流へと遡る。


太平洋岸自転車道の大磯ロングビーチ前の起点。右は西湘バイパス入口



太平洋岸自転車道の大磯港出口。標識は西湘バイパス用ですが(^_^;



相模川河口



遙かにトラスコ湘南大橋


 湘南銀河大橋、神川橋はともにアンダーパスで抜けたが、神川橋の少し先から土手の上はダートとなった。砂利道だが荒れてはいないのでロードでも走れる。ふと土手の下を見ると舗装された日陰の道を発見。迷わずそっちへ向かう(^_^;


奧は神川橋、左手は圏央道



ダートが始まった


 新幹線のアンダーパスを抜けると、車道に合流。「戸田の渡し」を過ぎた後、戸田橋のアンダーパスが見えたのでそのまま直進したが、なんと道がなくなった(T_T) ストップして自転車に跨った立ち往生。あ然として見上げると、土手の上をロードバイクが走っている。いと恥ずかし…。

 ということでここで右岸の旅は強制終了。河口から戸田橋までは約11キロで、橋はすべてアンダーパスで信号なしのノンストップだった。一部ダートだったり舗装が荒れたところもあるが、気を遣わなくていいので楽チンだなぁ。今度からこのコースにしよっと。


戸田の渡し


 ちなみに前回のライドと合わせると、相模川〜小鮎川〜荻野川と川沿いの平坦ロードを相模湾から荻野付近まで行けることが判明したぞ(^○^)

 この日の走行距離はジャスト100キロ、獲得標高は372メートル。ガーミン先生の表示した最高気温は41度。最低でも37度だったよ(T_T)

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 最高気温36度の猛暑日。年寄りはたぶん出歩かないほうがいいんだけど、少しだけ走りたいなとグラベルロードのJARIで果敢に出陣。

 相模川を座架依橋で越え、中津川左岸沿いを八菅(はすげ)橋まで遡る。八菅橋を左岸から右岸へ渡ったのは初めてだったが、ここ中津川の清流が「あいかわ景勝10選」で、なおかつ八菅橋周辺の田園の道は「新日本 歩く道紀行 100選」に認定されていることを知った。確かにのどかで癒される風景だ。でも、川の東側は激坂なんだけどね(T_T)


「あいかわ景勝10選」



「新日本 歩く道紀行 100選」



八菅橋から中津川下流を望む


 八菅神社の参道横に「八菅山いこいの森ハイキングコース」の案内版を発見。それによると展望台広場まで行けるらしい。行ってみましょうか。


八菅神社



「八菅山いこいの森ハイキングコース」の案内版


 八菅神社に向かって右方向へ行き少し上ると住宅が途切れ、現れたのはグラベルの道。おぉ、ええ感じやんけ(^o^) 「山伏の里はすげ」なんて石碑も出てきていい雰囲気。いさんで進むが、あっさりと「この先行き止まり」。「幡の坂」というらしいが、残念。


いい感じのグラベルの道



「山伏の里はすげ」の石碑



「幡の坂」は行き止まり


 少し戻ってハイキングコースで「スギの小径」とあった方向へと行ってみるが、道が途中で消えている。こりゃ、本格的な山歩きのコースのようだね。断念して振り出しの八菅神社に戻り、神社に向かって左方向、つまりやなみ峠方面へと向かう。その途中に分岐があり、左方向がやなみ峠、直進すると「あおぞら博物館」があり、地図によるとその先から展望台へと道が繋がっていた。右手の「どんぐりの小径」は階段だったので真っ直ぐ行ってみたが、博物館から先はやはり山歩きの道で自転車は無理っぽい。こちらからのトライも残念ながら断念した。


大沢橋の分岐点。左(写っていません)がやなみ峠、直進が「あおぞら博物館」、右が「どんぐりの小径」



「あおぞら博物館」。奧の道は自転車では無理そう


 後で調べると、八菅神社の女坂からだと何とか自転車で走れそうな道が続いていた。まぁ、そんなにしてまで行く必要があるとも思えないけど、一度は行ってみたいな、展望台(^_^;

 結局、やなみ峠を越えてみはる野方面へと下って行くことに。ほとんど日陰だったけど、気温が高すぎるのでまったく涼しくない。それに博物館との分岐だった大沢橋からピークまではたった1キロだけど、平均勾配は8%超で意外ときつい。汗びっしょりですな。


やなみ峠


 この後は七沢方面に行こうかと思ったが、そういえば荻野川沿いってどこまで走れるんだろうという疑問が湧いてきたので、行けるところまで下ってみることにした。上荻野の「荻野尾崎」交差点近くから川沿いの遊歩道へ入る。荻野運動公園付近からは一般道となるが、国道412号との交差はアンダーパスとなり、快適に進む。唯一、途切れるのは県道63号と交差する付近だけで、ほとんど川沿いから離れることなく道は続いていた。

 途中でウォーキングマップの案内版があり、これによると上流は荻野公民館上荻野分宿付近の上荻野バス停に始まり、下流は妻田青少年広場付近の小鮎川の林妻橋までの8740メートルが「健康・交流のみち」とされていた。


荻野川のウォーキングマップ



荻野川。ツユキ及川球技場の照明灯が遙かに見える


 荻野川は妻田で小鮎川に合流し、その後は相模川に流れ込む。この間もずっと川沿いの道は続き、結局、相模川沿いの道がいったん途切れる酒井スポーツ広場までまったく上りのない平坦ロードを満喫した。

 ただね、日陰が全くないし、めちゃ暑い(T_T) サイコンの気温表示は40度超えてるしね。ダブルボトルにしても、2本目はもうお湯になってる。ここまで来れば柏木牧場でしょ。牛丼(500円)で腹を満たし、デザートはフレッシュミルクのソフトクリーム(300円)。でも、のんびり味わってたらあっという間に溶け出して、ジャージが大変な騒ぎに(^_^;


サイコンの気温表示は40度超



柏木牧場の牛丼(500円)



柏木牧場のフレッシュミルクのソフトクリーム(300円)


 この日の走行距離は60キロ。獲得標高は354メートル。この暑さでは100キロなんて到底走れそうもないな。

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 ひまわりと言えば三浦半島のソレイユの丘もあったね! 暑さに負けず行ってみよう(^o^)

 境川〜鎌倉大仏〜長谷のルートで国道134号へ出て、渚橋からは国道を離れて海沿いを南下する。ずっと向かい風(T_T) 「すかなごっそ」の先を右へ曲がり、7%坂を上ってソレイユの丘へ。お盆明けの平日だったけど、第一駐車場は満車だったね。

 入口を入ると右手にいきなり10万本のひまわり畑。終わっているのも少しあったけど、青空をバックに笑顔満開で咲き誇るひまわりを見ていると、なんとなく晴れやかな気分になるねぇ(^o^) 日陰は当然なくてめちゃ暑いけど(^_^;


ソレイユの丘



「パイレーツアイランド」というイベント開催中でした






ソレイユの丘のひまわり畑


 ひまわり鑑賞後はそのまま海方面へ下って、荒崎マイルストーン訪問。相変わらず分かりにくく、行ったり来たりした後に「マイルストーンはこちら」の看板に気がついた。しかし「三浦半島1周サイクリング」のマイルストーンなのになんで階段の下にあるのかねぇ。記念撮影用にスマホ台があったのでパチリ。この日はブルーレッドアンドブルーのラインの入ったKEIOジャージ♪


荒崎



荒崎のマイルストーンは「タカアシガニ」


 ランチに当てにしていた長井の夕凪はまさかの臨時休業。ま〜、これだけ暑いと食欲もあまり湧かないのでコンビニおにぎりで十分かな。

 平坦だけだと申し訳ないので(誰に?)、湘南国際村ぐらい上っておこう。ついでにマイルストーンもいっとくか。以前行ったときはつづら折りのスロープから延々と上ったが、湘南国際村センターのエントランス横の駐輪場近くに「マイルストーンはこちら」の看板があり、脇を通っていけば楽に行けた。でも最後は結局押し歩きなんだよね。


湘南国際村センター



マイルストーンは「つつじ」



絶景だけど暑くて長居はできない


 この日の走行距離は102.5キロ、獲得標高は724メートル。最高気温は43度とガーミン先生は言うけど、さすがにそこまではないだろうね。でも、肌にまとわりつくむぁ〜とした感じからすると、体温よりは高かったのは確か。こんなにクーラーが恋しい夏は65年生きてきて初めてだ。

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※益田ミリ(1969年大阪府生まれ。イラストレーター、エッセイ、マンガを手掛けるほかに、ふとした日常のつぶやきを五七五にした「つぶやき川柳」でも知られる。夫なし男なし三十路半ばの「すーちゃん」の日常を淡々と描いた異色四コマ漫画「すーちゃん」「結婚しなくていいですか。すーちゃんの明日」はじわじわ人気を呼び、ベストセラーとなっている。朝日新聞朝刊土曜日付にエッセイ「オトナになった女子たちへ」を漫画家の伊藤理佐さんと隔週で連載中)



●心にしみる言葉と共感できる思い

 がん末期という告知を受けた益田ミリさんのお父さんの亡くなる前、亡くなった時、そして亡くなった後の思いを綴った書き下ろしエッセイ。

 「何かを処分したところで思い出は失われないのだと思った」。「悲しみには強弱があった」。そんな心に染みるたくさんの言葉、そして両親と妻を亡くしている僕にとって共感できる思いの数々。父親の死をみつめた、一生に一度、最初で最後のシーンを、いつもの語り口で綴る。それが時に心を揺さぶる。「新境地」と言われるのもうなずける作品だ。

 サイクリングをしている時、ふと腕を見ると虫がくっついていて、そのまま離れないことがよくある。もしかして妻が虫に生まれ変わって心配して来てくれてるんだろうか。寄り添ってくれているのだろうか? もっと一緒に走りたかったよね。そんな思いがよぎり、追い払うこともなく走り続ける。「大切な人がこの世界から失われてしまったとしても、『いた』ことを私は知っている。知っているからいいのだ」。心の中で妻は永遠に生き続ける。まあ、虫が寄ってくるのは山の中が多いんだけどね(^_^; どう思おうと勝手だからね。

 「父が最後に買ってくれたのはセブンイレブンのおでんだった」。そう、帯に大々的に書かれているのだが、これが最後と思って買うわけではないからね。それが人生。ちなみに僕が妻と最後に一緒に食べたのは駅前のスーパーで買った「おこわ弁当」だった。

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 前回来たときはまだつぼみだった座間のひまわり畑。14日に再び訪れると、満開(^o^) 圧巻の風景を堪能した。

 ひまわり祭りは10日に始まり13日で終了。なので、すでに出店の姿はなく、ウエルカムボードの日付も13日で止まったまま。でも展望台は撤去されておらず、55万本のひまわり(一部は豪雨でなぎ倒されていたけど)を存分に見渡すことができた。


座間エリアのひまわり畑



座間エリアのひまわり畑



座間エリアのひまわり畑



この日は14日だが、ウエルカムボードの日付は13日のまま



四ツ谷エリアのひまわり畑



四ツ谷エリアのウエルカムゲート



四ツ谷エリアのうしろ姿のひまわり



相模川の遊歩道から望む座間エリアのひまわり畑


 四ツ谷エリアの一部のひまわりはオレンジがかっていたけど、種類が違うのかな?

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年月日目的地コメント平均時速
(グロス)
距離
◆ツーリング◆
24/8/14座間【JARI】55万本が満開(^o^) 圧巻の座間ひまわり祭り 
 
 
24/8/6山北【FELT】山北・皆瀬川沿いの秘境を北上も無情のゲートに阻まれる19.1km/h
(17.1km/h)
130.0km
24/8/2半原越【FCX】裏ヤビツ通行止め。半原越は清川側が通行止め。ランチは卵菓屋16.6km/h
(14.4km/h)
80.0km
24/7/19盆堀林道【TREK】和田峠通行止めにつき、リベンジ盆堀林道。ランチは「とんとん」16.3km/h
(13.8km/h)
107.0km
24/7/19モリアオガエルの道【TREK】モリアオガエルの道から小津林道へ。山の中でラウンドアバウト発見 
 
 
24/7/11道志みち【JARI】紅椿の湯から林道椿線も雨でUターン。野原の吊り橋発見17.3km/h
(15.8km/h)
111.0km
24/7/2ケープ真鶴【TREK】久々に行ってこいケープ真鶴。ランチは老舗「東華軒」のお弁当 20.6km/h
(18.1km/h)
136.5km
24/6/26宮ヶ瀬湖【FELT】宮ヶ瀬ダム放流カレーはスパイシー過ぎた(T_T)16.9km/h
(14.0km/h)
67.4km
24/6/24日向渓谷【FCX】16%の激坂の日向渓谷へ。今季初の気温30度超のライド16.3km/h
(13.9km/h)
62.0km
24/6/20箱根旧街道【TREK】2年半ぶりの箱根旧街道。65歳でも上れたよ(^o^)19.4km/h
(17.8km/h)
137.2km
24/6/17三浦【TREK】三笠公園〜「#ジハングン ヨコスカ」。三崎ははしょって準三浦1周19.5km/h
(18.3km/h)
131.9km
24/6/13開成【JARI】今年も行って来たよ♪ 開成あじさい祭り。ランチは「富士美亭」の足柄牛メンチカツ弁当16.6km/h
(15.4km/h)
116.1km
24/5/24南足柄【FCX】南足柄の林道アタックも通行止め。山の中では不思議なゲート発見18.5km/h
(15.6km/h)
124.2km
24/5/17剱崎【FELT】剱崎から農道ウロウロ。野比で巨大ブランコ発見。ランチは「ぼーめん」19.4km/h
(16.3km/h)
132.4km
24/5/15弘法山【TREK】短いけどキツい。ランチはボリュームたっぷりジンギスカン17.4km/h
(14.0km/h)
91.4km
24/5/10江の島【FCX】帷子川〜横浜〜江の島。砂の道「トンボロ」は間に合わず17.4km/h
(15.6km/h)
90.4km
24/5/5半原越【TREK】5年ぶりに煤ヶ谷から半原越17.1km/h
(15.9km/h)
60.1km
24/4/29南沢&星竹林道【TREK】赤い帽子のZiZiが案内する、激坂の南沢林道。そして半分以上が砂利道の星竹林道を行く17.0km/h
(14.5km/h)
121.3km
24/4/29盆堀林道【TREK】ゲートに阻まれUターン 
 
 
24/4/28東伏見【JARI】消えた「ランド坂」。線路跡には鬼太郎現る16.5km/h
(14.9km/h)
70.3km
24/4/25酒匂川【FCX】酒匂川サイクリングロード全線制覇。たった10キロだけどね18.9km/h
(16.5km/h)
127.9km
24/4/11小仏峠【FELT】アタック小仏峠! ……は残念ながら失敗の巻17.3km/h
(14.7km/h)
101.5km
24/3/30箱根やまなみ林道【TREK DOMANE】「箱根200」エントリーも日にちを間違え勝手にブルベ。プロローグ その1 その2 その317.5km/h
(15.5km/h)
204.8km
24/3/22根府川【FUJI JARI】おかめ桜目指し、早川〜石垣山〜石橋山〜根府川の激坂を行く17.7km/h
(14.8km/h)
122.6km
24/3/14野田尻宿【TREK DOMANE】旧甲州街道を鶴川宿から野田尻宿まで。帰路は大野ダムから四方津へ下る18.2km/h
(15.3km/h)
115.1km
24/3/7松田山【TREK DOMANE】松田山で名残り桜。最大17%の激坂上れば葉桜の間から絶景18.3km/h
(15.3km/h)
112.4km
24/2/28三浦海岸【TREK DOMANE】ちょっと遅かったか。三浦海岸の河津桜は葉桜に18.6km/h
(15.4km/h)
114.4km
24/2/24中井町【TREK DOMANE】中井町をのんびりサイクリング。「海の風」からは大パノラマ17.5km/h
(15.0km/h)
94.0km
24/2/20藤野【FELT FR5】スタンプラリー第2弾は相模原の「古民家でおひな様」巡り17.7km/h
(13.5km/h)
100.0km
24/2/14弘法山【TREK DOMANE】「ぐるっと丹沢・大山×宮ヶ瀬スタンプラリー2024」を走る17.0km/h
(13.2km/h)
101.4km
24/2/9熱海【TREK DOMANE】散り始めた熱海桜を目指し、行ってこいの142キロ20.0km/h
(18.0km/h)
142.7km
24/1/31飯田牧場【FUJI JARI】妻との思い出の場所「日本一小さな牧場」が28年半の歴史に幕17.5km/h
(15.0km/h)
39.1km
24/1/24曽我梅林【Tyrell FCX】まだ3分咲き程度。ランチは大磯でもちもちの肉汁うどん18.2km/h
(15.0km/h)
105.6km
24/1/19乙女峠【Tyrell FCX】国道246号経由で御殿場からの乙女峠。小田原からは輪行練習18.1km/h
(15.9km/h)
99.3km
24/1/15志田峠【FUJI JARI】三増から砂利道の志田峠へ「戦国期最大の山岳戦」巡りライド15.4km/h
(14.3km/h)
70.4km
24/1/12三浦半島【Tyrell FCX】小径車でミウライチ。トータル130キロ超。ランチは特大アジフライ19.6km/h
(16.3km/h)
132.2km
24/1/9阿蘇神社【TREK DOMANE】久々の多摩サイ。羽村で自転車守を初ゲット。ランチは八王子ラーメン17.8km/h
(13.5km/h)
100.2km
24/1/4湘南平【Tyrell FCX】走り初め。久々の湘南平を亀の歩みで上る(^_^; 絶景のピークでは富士山ば〜ん17.8km/h
(15.3km/h)
80.5km
◆ブルベ◆
24/2/3岡山・呉200【Tyrell FCX】故郷岡山をスタートし、鞆の浦、向島の高見山からさざなみ海道を走る広島200にミニベロで挑戦。順調だったが、雨が早まり三原でDNF その1 その2 その319.0km/h
(16.8km/h)
132.1km

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<J1:横浜F・マリノス1-2ヴィッセル神戸>◇8月11日◇第26節◇日産スタジアム

 全てを勝つことはできない。当然負けることはある。でもねぇ。こんなにふがいない試合は見せて欲しくないよね。


ホームゴール裏



アウエーゴール裏


 序盤から主導権を握られ、デュエルではことごと敗れパスも繋がらない。ビルドアップもできず、ボールは後方へと追いやられる。イージーミスも多すぎた。何回、プレゼントパスをしたのかねぇ。

 そんな中で天野純のCKからエドゥアルドのヘッドで前半42分に先制。これで流れが変わるかと思ったが、その直後にエドゥアルドの大迫勇也へのファウルでPK献上。でもこれは仕方のないプレー。前半を1-1で折り返せたのはラッキーだった。


先制点を挙げたエドゥアルド


 後半に入っても依然として神戸ペースは続く。そして20分。松原健に替わって出場し左サイドバックに入っていた加藤聖の裏を取られ、武藤嘉紀に決勝点を奪われた。スルーパスを2本あっさり許した守備も問題だけど、あそこで抜かれちゃいかんよ。宮市亮をサイドバックで使ってもいいんじゃない?

 終盤のサポーターの声量はひときわ大きくなり、チャンスもあったがゴールは割れず。1-2というスコア以上の完敗だった。

 神戸は18番(井出遥也)が良かったね。うまくしてやられた感じ。

 三連休中日のこの日の入場者数は3万419人とまずまずの入り。トリコロールスプラッシュも前回よりバージョンアップしていたね。


グラベルロードで日産スタジアムへ



水曜日より人が多い




トリコロールスプラッシュ


 中3日で2試合連続の午後7時半キックオフは早寝のじーさんには辛いのだが、パリオリンピックの女子マラソンのゴールを見届けた後に家を出ても間に合ったので、今日はまあ許してやるか^_^;

 次回の日産スタジアムは9月中旬。少しは涼しくなってるかな。

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 相変わらずの猛暑日だったが、曇り空とあって何とか耐えられそうな8月上旬。特に目的地も決めず、久々にFELTにまたがって西へ向かって走り出した。

 まずは座間のひまわり祭り会場へ。相模川にかかる座架依橋の南北にひまわり畑が広がっている。四ッ谷会場と合わせ55万本のひまわりで埋め尽くされるのだが、この日は座間エリアの南はまだほとんどが開花しておらず、北の一部が黄色く染まっている程度。さらに豪雨で一部が倒されていた。祭りまでにはまだ数日あるので、10日からの本番(13日まで)には開花しているかな。


座間のひまわり祭り。豪雨でちょっと横倒しに。左上が座架依橋


 その後は厚木、伊勢原を経由して善波峠手前で国道246号へ。ちょっとでも涼しいかなと思って旧善波トンネルを抜けるが、そうでもなかった(^_^;


旧善波トンネル


 名古木から渋沢付近は国道246号を回避して遠回り。行き先を悩みながら結局、柳町交差点から再び国道246号に出てそのまま山北方面へ。ここまで来たら丹沢湖かなと思ったが、山北駅の先の山北橋から皆瀬川に沿って北上する県道725号を発見。いや、もちろん道は前からあって気がついてないだけなんだけどね(^_^; 地図を見るとぐるっと半時計回りで大野山方面へ行けそうだ。道標は「八丁」とある。どこなんだろう? 行ってみよう♪


八丁方面へ



山北橋を右方向へ



皆瀬川沿いを走る


 いきなり工事現場に出くわしたので、新東名かと思ったが、東名高速の橋梁補修工事だった。新東名の工事現場はもうちょっと先にあり、迂回路が設定されていた。


お、くっついてると思ったが、ここは東名の工事現場だった



こちらが新東名の工事現場


 工事現場を過ぎると人家もほとんどなくなり、川沿いの気持ちのいい道を独り占めして進んで行く。傾斜は緩やか。川遊びができそうな川原もたくさんあるなぁと思ってたら、家族連れで楽しむ姿がちらりと見えた。


涼しげな風景



川遊びができそうな川原


 地図上では湯ヶ澤橋の反対側に湯ヶ澤の滝があるはずだったが、気がつかなかった。


湯ヶ澤橋


 板取沢橋、人遠橋、八丁橋と過ぎる。段々と秘境めいた雰囲気になってきた。ところが、八丁の道標の周辺に突然、民家が現れた。これにはびっくり。そういえば少し前にクール宅急便の車とすれ違っていた。一体どこへ運んでいたのかと不思議だったが、ここだったのか。


秘境めいた雰囲気に



八丁橋



県道725号は玄倉山北線



八丁。この手前に突然人家が現れた


 人家があるってことはもっと先まで行けそうかなと期待するよねぇ。しかし、残念ながらこの先の二股の左方向は車両通行禁止。「自転車・バイクも進入禁止」とあり、無情のゲートに行く手を阻まれた。二股の右方向にも人家があったが、あとで調べると「ペガススの家」という貸し切りのキャンプ場だった。


進入禁止の標識



無情のゲート



こんなルート。反時計回りで行けるかと思ったが


 県道に入ってしばらくしてからゴロゴロ鳴り出し空模様も怪しくなってきたので、折り返してランチを食べるべく山北駅へと急ぐ。ところが当てにしていた駅前の「ポッポ」も「珠亭」もともに定休日。追い打ちをかけるようにポツポツときたのでそのまま走り続けた。地元に雨雲が近づいていることもあって帰りを急ぎ、結局、ランチは食いっぱぐれ、定番の柏木牧場でソフトクリームで喉を潤しただけに終わっちゃったよ。

 この日の走行距離は131キロ、獲得標高は1137メートル。

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<J1:横浜F・マリノス3-2コンサドーレ札幌>◇8月7日◇第25節◇日産スタジアム

 横浜F・マリノスが美し過ぎるゴール3発で今季初の3連勝を飾った。スコアは3-2と接戦だったが、スコア以上の開きがあった。これぞアタッキングフットボールの真髄を見せつけた。快勝だね♪




真夏の日産の風物詩トリコロールスプラッシュ



ホームゴール裏



アウエーゴール裏


 まずはエウベル。前半4分、GKポープのスローを自陣中央で受けドリブル開始。これが止まらない。2人を華麗にかわし、相手陣に入ったところで右サイドへ絶妙のスルーパス。走り込んだヤン・マテウスがダイレクトでマイナスの折り返しを送ると、そのまま走り続けたエウベルが左足で鮮やかにゴールネットを揺らした。


ゴールを決めたエウベル


 その9分後。札幌が同点に追いつく。左クロスに飛び込んだ浅野雄也が加藤聖と交錯しながらシュート。浮き上がったボールがポープの頭上をふわりと越えた。もしかして入っちゃった?って感じ。札幌の選手があまり喜ばないし、アウエースタンドもチャントをやめなかったので入ってないかと思ったが、しっかりと得点者がアナウンスされた。

 そんな拍子抜けする同点ゴールを忘れさせてくれたのがヤン・マテウス。前半31分、松原健の狙いすましたスルーパスを右サイドで受け、タイミングを計りながら左足シュート。ボールはDFとGKの間をすり抜け、ファーのサイドネットを揺らして再び勝ち越した。


ゴールを決めたヤン・マテウス


 圧巻は後半6分。GKポープから出たボールを喜田拓也、上島拓巳とワンタッチでつなぎ、続く渡辺皓太もワンタッチで右サイドのDF裏へ見事なスルーパス。ヤン・マテウスがフリーで抜け出して丁寧なラストパスを送ると、中央のアンデルソン・ロペスが難なく流し込んで突き放した。これぞマリノスのサッカーだ。


ゴールを決めたアンロペ


 その7分後、鈴木武蔵のシュートが松原に当たって大きく浮いたボールを菅大輝に頭で押し込まれ、長い長いVARの結果、認められて1点差となった。これもなんだかなぁってゴールだったね。終盤は押し込まれる展開となったが、しっかり守り切った。先制点を奪った後に何度かチャンスがあったのだが、これをきちんと決めていればもっと楽な試合になったのにね。追加タイム8分はさすがに長かった。


勝利のスプラッシュ


 アンロペは休養十分だったんだろうね。走るスピードがここ数試合とは違っていた。上島も喜田も頑張ったね。こういう試合を毎回見せてくれよ。

 この日は夕方から空模様が怪しい。東の空は真っ黒できっと降ってるだろうなと思ってたら、神宮のヤクルト-阪神は豪雨で5回コールド、埼玉の浦和-柏は試合中止となった。日産スタジアムからも稲光が見えるようになり、前半途中からは豪雨に見舞われた。幸い、後半はやんでくれたが、帰宅途中の十日市場を過ぎたあたりからまた降り始め、あっという間にびしょ濡れ。でも涼しくて気持ちいいし、夏の雨は苦にならない。勝ったしね♪ ということで久々の雨のナイトランを楽しんだ。自宅到着直前には上がってくれたし、ラッキーでした。


日産スタジアムへ。空が怪しい



トリコロールランド(東ゲート広場)



人が少ない



豪雨!



入場者数は1万8574人


 この日は人が少なかった。さすがに2万人は切らないと思ったが1万8574人だった。ハーフタイムのトイレはガラガラで助かったが、平日のナイトゲームに午後7時半キックオフの札幌戦とかやめてほしい。

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