だいぶ前にDullaterのフェアウェイで拾った、
園芸に使うような?緑色のプラスティック製のツール。
何に使うのか気になったので、妻がフェイスブックに投稿して知っている人を募ったところ、
ディボットを地面に固定する治具であることが分かった。
Devot Stake、Devot Anchor、Devot Peg、などと呼ばれ、埋め戻したディボットが鳥にひっくり返されたりするのを防ぐとのこと。
https://vivagreengroup.com/shop/mcdivot-fairway-divot-anchors/
ミュンヘン空港では6時間ほどの待ち時間があるので、当初の予定ではAtlantic Loungeでビール三昧の予定だったのだが、ルフトハンザ航空のエディンバラからの便、そして羽田までの便は両方共ターミナル2から発着。
Atlantic Loungeはターミナル1にあるので、ターミナル間の移動方法をいろいろとネット検索したのだが、ターミナル2からターミナル1に行ってラウンジを使ったと言う記事を発見することができなかったので、ラウンジ使用権はエディンバラ空港で使ってしまった。
それでも、何か移動方法はあるはずと思い、現地で探索してきた。
結果、ターミナル間移動バスで簡単に移動できることが分かった。
ターミナル2で”Terminal1 BUS”の表示に従って進むと、
誰もいないバス乗り場に到着。
バス乗り場の扉はバスドライバーが開けるまで施錠されている。
バスドライバーに”ターミナル1見学のみだがOKか?”聞いたところ、何も言わずに乗るように指示された。
ターミナル1行きのバスの乗客はたった1人だったので、だいぶ心細かったが、ターミナル2より少々古めのターミナル1に到着。
所要時間は5分程度?
Atlantic Loungeの案内板も簡単に発見。
少々年季の入った(様に見えた。)エレベーターに乗って行くと、
ラウンジ入り口に到着。
次回ミュンヘンに行くことがあれば、是非このラウンジに入りたいと思う。
シャトルバスは15分間隔で運用されているとのこと。
帰りはもう一組初老のカップルが乗っていたのみ。
このシャトルバス、あまり使われていないようだ。
後記:このAtlantic Loungeは閉鎖された様だ。
今回のスコットランド滞在は7月初旬から今日まで、ほぼ3ヶ月。
その間、文字通りゴルフ三昧!
Xcite付随のパー3コースにも10数回行ったかと思うが、TeeOffTimesから予約した18Hのゴルフ場は合計32コース。
この内5コースは以前にもプレーしたことのあるコースなので、今回新しく開拓したのは27コース。
一回あたり2人で3500円程度かかるので、11万円も使ったことになるが、日本でやればこの10倍近くかかるので、えらく得したような気分だ。
腕前の方は、32ラウンドの平均ストロークが90.2。
最後の方では概ね90を切れるようになり、最終日のWesterwoodでは最高の83(11オーバー)でホールアウト。
昨年はドライバーは全く使用しなかったが、今年は最終的にドライバーが一番得意なクラブになってしまった。
まだ1ラウンドに1、2個のOB、ロストがあるが、なんとかこれを克服して、来年は是非70台を出したいと思う。
来年はDalmahoyの月払い55ポンドのメンバーになって毎日やり続ければなんとかなるのでは?と
初年度年会費無料のゴールドカードに付随しているプライオリティパスには年間2回のラウンジ無料使用がついていたので、1回目は7月にスコットランドに来る際に成田KALラウンジで使用したが、今回の日本帰国では途中のミュンヘンのラウンジを使用する予定で、いろいろとWeb内を検索したのだが、AtlanticLoungeのあるターミナル1にはルフトハンザ航空が発着するターミナル2へ行く方法が具体的に記載されている資料を発見することができなかったので仕方なく、エディンバラ空港のラウンジを使うことにして、
Aspire Loungeに行ってきた。
ビールは自分で注ぐ方式ではなく、店員へのオーダー。
タップで注がれるのはハイネケンだけの様だが、缶はいろいろとあるようだ。
場所を変えてもう一杯と、ソーセージのおかわり、えらく塩辛いベーコン3枚、スクランブルエッグ少々。
朝7時前に2パイント。
そして、搭乗直前のラウンジ入口前は、
かなりの混雑。
エディンバラ空港にはプライオリティパスを使えるラウンジがもう一つあるので、妻がこちらに来る際にはそちらを調査させたいと思う。
Westerwood Golf Resortは10時前スタートでホールアウトは14時過ぎ。
その後Xciteのスチームバスで汗を流したが、何時間も入っている訳には行かず、スーパーには少々早く行ってしまったため、今日の収穫は、
これだけ・・・
1ポンド少々。
前回プレーした時もこのコースの近くにアントニヌスの長城があることは知っていたが、ゴルフ場の真ん中を通っていることは最近まで知らなかったので、今回は前回プレーした際に100オーバーしたリベンジを兼ねてアントニヌスの長城見学もしてきた。
9番ホールと10番ホールの間の森の中に通路の様になっているのが、長城の溝。
10番ホールのグリーンの向こうの森が土塁の上に連なっている。
上記の写真は全て長城の溝(Ditch)を撮ったものだが、写真では良くわからない。
3番ホールから4番ホールへの通路から長城の遺構を撮った写真だが、これも良く分からない。
これより東側は溝も消えている。
ゴルフ場内に世界遺産があるのだから、HPで宣伝すれば良いような気もするが、全くしていない。
今回のスコットランド滞在最後のラウンドは昨年の8月にプレーして100オーバーとなってしまった、Westerwood Golf Resortのリベンジ+ゴルフコース内にあるアントニヌスの長城見学にすることにして、今朝予約。
8ポンド+予約料1ポンド=計9ポンドなので、練習場で150発打つよりも安い。
昨年とは親会社が変わっているようだ。
そして、バレステロスがデザインしたスコットランド唯一のゴルフ場と言う事も初めて知った。
アントニヌスの長城は9番ホールと10番ホールの間を通っている。
ピンフラッグは変わっていないようだ。
今日は素晴らしい天気。
若干風はあったが、プレーにはそれほど影響しない程度。
フェアウエーも前回よりもだいぶ乾いていた。
妻がバーディーを取った15番パー3!
ハザード超えなので、結構プレッシャー有り。
18番ホールのグリーン。
下に見える水路はフォースクライド運河。
さて、スコアの方は、前回妻と一緒に100だったが、今回はバーディー1、パー9、ボギー5、ダブル2、トリプルボギー1の11オーバーで83! 前回よりも17良かった。
ダブル、トリプルは全てOBまたはロスト。
アンプレアブル1。
一方妻のスコアは、前回より、12多い112。
バーディーが無かったら、相当落ち込んでいた様だ。
ハザードも他よりも多く、結構難しいコースなので、このスコアには満足。
ゴルフ人生で一番の出来だった。
次回の滞在では簡単なコースで是非70台を出したいと思う。
今日のコースはWishaw Golf Club。
家から車で34分ほど。
グリーンフィーは12ポンド(+予約料1ポンド)なので、他の10ポンドでできるコースが有るうちはプレーの対象にはしていなかったのだが、それも尽きてきたので、今朝予約。
創立は1897年なので、割と古い方。
コースのタイプはパークランド型で、起伏も少なく、ウオーターハザードは無く、ドッグレッグも少なく、トリッキーなホールは全く無く、オーソドックスなゴルフ場。
一昨日の強風のため、折れている枝、根こそぎ倒れている木などが散乱しており、昨日はコース全体がクローズしたとのこと。
左の木は高さ3mほどのところで真っ二つに折れていた。
ゴルフ場に行く途中の高速では、前が見えないほどの土砂降りで、予約したことを後悔したほどだったが、ゴルフ場に到着すると快晴!。
その後は曇り、快晴を繰り返し、そのたびにウインドブレーカーを着たり脱いだりしていたが、妻は気温12℃弱を半袖で通した。
18番ホールのセカンド付近で強雨が降り出したので、5分ほど雨宿り。
風はショットにはそれほど影響しない程度。
さて、他のゴルフ場でもそうなのだが、ゴルフ人口が少ないのか、ゴルフ場が多すぎるのか、いつも空いているので、予約状況をゴルフ場のHPから確認してみたところ、
朝一から11時頃までは、割と予約が入っていたが、
11時以降は、うちのTeeOffTimeの11:21、そしてその次の11:28、その後は2時間に2つ入っているのみ。
実際には予約無しで来るメンバーがいたので、”うちの後は誰もプレーしていない”ということは無かったが、それでもかなり空いていた。
おかげで快適にプレーすることができるのだが、やはりスコットランドはもう少し人口が必要だと思う。
さて、今日のスコアは、パー3でもパー5でも全て4か5で、6が無いと言う珍しいスコア。
妻のスコアは、OUTが51でINが50の間違い・・・
ドライバーはほぼ全て真っ直ぐに200Yを超え、セカンドもオンかエッジ近く。
アプローチ、パットはいつも通りだったが、それでも83をマーク。
いままでで最高の出来だった。
妻は、フェアウエーウッドの調子がいまいちで、アプローチも散々で、101。
Clober Golf Clubからの帰り道、少々寄り道して、
BearsdenのBath Houseに行ってきた。
この標識が立っている通りは駐停車禁止なので、側道に入って住宅地の通りに駐車しなければならないが、特に問題なく駐車できる。
さて、このアントニヌスの長城は各所に遺跡が残っているのだが、専用の駐車場があるところはほとんど無いので、観光地化することは難しいのかもしれない。
日本だと、世界遺産に登録された瞬間に、”***饅頭”、”***サブレ”が出来て、コマーシャリズムが活況を呈するのだが・・・
3方をアパートに囲まれている。
今まで見たアントニヌスの長城の遺跡の中では、一番大きなものだ。
スコットランドもそろそろ紅葉の季節。
直訳では無いようだ。
今日もゴルフ場からの帰りに、いつものモリソンズで激安品ショッピング。
いつもより10分ほど早めに到着したところ、主食、サラダ、おかず、チーズ、ヨーグルト等々、良いものがごっそり手に入り、全部で5ポンド弱。
これで3日は食べられそうだ。
TeeOffTimesのサイトから1ラウンド10ポンド程度で予約できるコースもだいぶ少なくなってきた。
家から1時間程度掛かり、パー3が多く、えらく短いので、後回しになっていたClober Golf Clubが今日のコース。
高速でグラスゴーのど真ん中を通過して、郊外の住宅地の中にあるコースに到着。
パー3が8ホール、パー4が8ホール、パー5が2ホールのパー66、総距離は4824Yとかなり短いが、割と変化に富んでおり、楽しめるコース。
ホールレイアウトも、まずは時計回りに敷地の外周を1周してから、中を反時計回りに1周する。
クラブハウスは飾り気のない、住宅の様な感じ。
さて、昨日はアメリカ辺りで猛威を奮った?ハリケーンの名残の低気圧がスコットランドを通過する際にかなりの強風をもたらした。
家の近くでも葉っぱは枝が散乱していたが、このゴルフ場内も大変なことになっていた。
フェアウエーには折れた枝がそこら中に。
ティーグラウンドも、なにやら洪水の後のような。
大きな木も1本倒れていたが、埋め戻すのだろうか?
さて、倒木も枯れ枝もプレーするにあたっては全く問題なかったのだが・・・
グリーンの状態はあまり芳しくなく、芝はここ数日刈っていない様な状態で、グリーンと言うよりは、芝生と言った感じのグリーンでえらくスピードが遅く、普通の倍近くの力で打たないとカップに届かないような状態。
プレーを終える頃にようやくグリーンの芝刈りを行っている様子を見たが、整備されたグリーンでプレーすることは残念ながら出来なかった。
さて、スコアの方は、
こんな短いコースでもロスト2・・・
パーも66なので、私のスコアは84、妻は90。
グリーンは厳しかったが、結構面白いコースなので、家の近くにあれば是非もう一度行きたいところではある。
今日も良いものがたくさん手に入った。
デニッシュ、カップケーキ類。
50p→13pなので、それほど値引率は高くないが、ゴルフに持っていくのに丁度いいので。冷凍庫に常備している。
今日は1/20の激安はそれほど無く、1/4程度が多かった。
ピザは久しぶりなので、1ポンドだったが購入。
そしてチェダーチーズが値引きされて売っているのも久しぶり。