私の故郷、新潟市周辺ではまったく見かけたことが無いオニヤンマ！
ギンヤンマがやっとだったのだが、３０年ほど前にこちらに来て初めてみたオニヤンマはえらく大きく、人を恐れることなく悠々と飛び去って行った。
その後も何度かきわめて大きいオニヤンマを見ることがあったが、最近何やらえらく小さい個体をよく見るようになった。赤とんぼより一回り大きい程度。
違う種類なのかとも思い、いろいろと調べてみたが、やはりオニヤンマらしい。
疲れて寝ていたのか、羽を触ってもびくともしなかった。
以前、スコットランドで挑戦した納豆づくり。
日本では大豆は高いし、納豆は安いので、作る理由はまったくないのであるが、向こうで余った大豆を持ってきているのでこちらでもやってみることにした。
前回は大豆の茹で方が完全に足らず堅いまま発酵過程に入ったため？、ほぼ失敗状態だったので、今回はしっかりと１日戻した後圧力鍋でしっかり茹でてから市販の納豆を混ぜてから発酵に入る。
さて、ここで問題発生。あちらではラジエターが一日中稼働していたのでその上に置いておくことで適度な温度がキープ出来たのであるが、こちらでは夏場にわざわざ暖房器具を付けるのも憚られるので、
こんな感じで置いておくと程よい暖かさになっている？様だ。
そして、丸１日経った頃に見てみたが、残念ながらあまり納豆菌が繁殖している様には見えない。食べてみたが、まだまだ堅さは残っており、とても納豆！と言えるような感じでは無かった。
また少々変な匂いもしているので、それ以上の熟成は中断して消費することに決定し、先ほど
の昼食で食べたのであるが・・・娘はほんの一口味見しただけでおしまい。それ以上トライすることは無かった。”まずくても作ってくれた人の為に食べてあげよう”とか、”もったいないから食べよう”と言った配慮は全く無い。非情なものである。
と言うことで、通常の納豆４パック分くらいの量ができてしまったが、自分ひとりで消費しなければならなくなった。
まともに作るにはまだまだ修行が必要なようであるが、日本ではもう作ることは無いだろう。
どう見ても買って食べたほうが安いし、美味い。
スコットランドでもわざわざ妻に文句を言われながら作る以上のメリットも無いので、納豆づくりはこれが最後となる。
連日の晩酌で体力は落ち続けているところに、今日のヤビツ峠、気温は３５℃近くあったようで、暑さは尋常では無く、ＴＴなどまったくの問題外！ 早々に完走狙いに切り替えてゆっくり登るがペダルを１こぎするたびに汗が４，５滴、滴り落ちる。
蓑毛までの登りは日当たりも良かったので、非常に厳しかったが、それ以降は多少日も陰り日陰も多くなったので、何とか登りきることが出来た。時間は多分２時間近いと思う。
しかしながら看板の１００ｍほど前でパンク・・・
早速修理を開始したが、予備のチューブも空気抜け・・・、修理キットもあるのだが、暑さのため修理する気が起きず、サドル下に取り付けてある緊急用のチューブラーを装着してＯＫとなる。
峠にはもう一人ロードがいて、私と同じようにパンク修理をしていたが、何やら相当時間が掛かっている。何やら予備のチューブにも空気が入らず、仕方が無いので売店の人からビニールテープを貰ってそれを張り付けただけで空気を入れて走り出そうとしているようなので、私の修理キットからパッチを３枚、ゴムのりを分けてあげた。私はそのまま下ったので、その後どうなったかは分からない。
峠にいるころから雷鳴が聞こえ始め、下り始めると小雨・・・そして気温も急激に下がり寒いほど。下るにつれてだんだんと雨も止み、気温も上がり、宮が瀬湖では３４℃。
家に着くころには相模原にも雷雨が近づいており、到着後１時間もすると急に雨が降りだしてきて、少々涼しくなった。
しっかり走ったので、今晩も晩酌可としよう。
ＴＯＥＩＣ ＳＷのエントリーを完了した直後にＬ・Ｒの結果がＷｅｂ上に開示された。
結果はリスニングが４５０、リーディングが３５０・・・
最盛期に比べると１００点以上下がっている。
リスニングは同じだが、リーディングの下がり方がものすごい。
仕事をしているときはそれなりに英文のメールなども読んでいたのであるが、現在英文を読むことはほとんどない。読む必要がある場合でも妻に読ませて、要旨をまとめさせて聞くと言ったことをやっているので、仕方のないところだ。
まあ、リスニングの点数がまあまあなのが、救いと言ったところだろう。
６月の初めに受けたＴＯＥＩＣ ＳＷの結果が出た。
スピーキングが１２０点（レベル５）、ライティングが１４０点（レベル７）、との事。
それぞれ通常のＴＯＥＩＣの点数に換算すると、Ｓが６００ほど、Ｗが７３０ほどのようで、スピーキングの低さが際立つ！やはり私の話す相手はほぼ９９％妻で、彼女と意思の疎通ができればまったく問題ないという事で２５年やってきた結果がこの点数なのだろう。元々滑舌も良くなく、日本語を話していても聞き返されたりする場合が多いので、こんなものなのだと思う。それでも配偶者ビザの必要点数には十分？なようだ。
ちなみにスピーキングの評価は以下の通り
| ● | 言葉が不正確、あいまい、または同じ言葉を繰り返し述べている | |
| ● | 聞き手の立場や状況をほとんど、またはまったく意識していない | |
| ● | 間が長く、躊躇することが多い | |
| ● | 考えを表現すること、またいくつかの考えを関連づけて表現することに限界がある | |
| ● | 使用できる語彙・語句の範囲が限られている |
まさにその通りで間違いない。
もうすぐ通常のＴＯＥＩＣ（Ｌ、Ｒ）の結果も来る予定だが、これも相当落ちているのだろう。
今月の初めに妻と娘１人が一時帰国、そして下の娘は”もう向こうには行かない”様な気配・・・
わざわざ面倒な手続きをしてイギリスに留学する若者たちもいる中、何とももったいない話であるが、”嫌なものは嫌”なので、もう仕方が無い。まずはアルバイトでもしてもらって働くことの大変さを知ってもらおうと思う。
そして今回の帰国時２人で預入荷物２３Ｋｇ、機内持ち込み手荷物１０Ｋｇほどそして、バックパックにまた数キロの荷物を持ってきたので、家の中はまた足の踏み場も無いほどになってしまった。
仕方が無いので、片づけを開始したのであるが、要らないものがごっそりと出てきた。
まずは不要衣類がレジ袋にして３０袋くらいは出てきた。中には一回も袖を通していないようなものも相当量・・・これも本当にもったいない話であるが、着ないものは持っていても仕方が無いので、”断捨離？”の精神で廃棄した。資源ごみの日にゴミ集積場まで持って行くのにも４往復くらいしなければならなかった。その他にもおもちゃ類、不用家電類、不用食器類等々をそれぞれの日に大量に捨ててきた。
写真は撮りためたビデオテープ類。
最近のビデオは１巻１００円程度と安いが、中には２０年ほど前に１巻２千数百円で買ったＴＤＫの高級テープなどもあり、時代の変化を感じさせる。
中には録画した後、一度も見ていないものもかなりの数になるが、もう見返すことは絶対に無い事は確信できるので、このビデオテープ類も多分２００巻くらいは捨てたと思う。（写真ので半分くらい）
しかしながら、上記の衣類、おもちゃ類、ビデオテープ類、等々をごっそり捨てても部屋の中はそれほど空いたと言う感じがしない。
これからは物を買うときは良く考えて買おうと思う。
ところで家族は３年ぶりの猛暑に遭っているのだが、まだ夏のリゾートに来ている気分の様だ。
そんな家族を放って一人で自転車に乗っている訳にもいかないので、現在ほとんど運動しておらず、毎日の晩酌で太るばかりである。
