リビングストン←→相模原 日記

リタイア後、日本→スコットランドを行き来して何とか暮らしている。

TBS ぶっこみジャパニーズ 驚愕のニセラーメン について。

2015年12月30日 | Weblog

昨晩、掲題の番組を見た。

エディンバラの”あるラーメン店”がとんでもないラーメンその他を提供していると言う内容を放送していた。
信じられない様な酷い事をやっていたが、”TBSが放送している”と言うことで、一瞬本当と思ってしまった自分が馬鹿だった。

いくら、テレビのバラエティー番組とは言え、この”嘘?演出?”は許せない。

TBSのヤラセに憤ると共に、自分の浅はかさに怒りを感じた。

これはかなり大きな問題になると思う。

逆に、これが問題にならなかったら、日本のテレビは終わりだ。

http://www.tbs.co.jp/program/bukkomi-japanese_20151229.html

http://www.narinari.com/Nd/20151235435.html


後記:結局この件については、何の展開も無かったようだ。
    バラエティー番組は元々ほとんど見ていなかったのだが、この件以降、意識して絶対に見ないようにしている。
    そしてTBSも選択肢から消えてしまい、他の民放も問題のある局があるので、民放で見るのは2局しか無い。


グランドキャニオンツアー

2015年12月09日 | 旅行

ラスベガスに行けば、グランドキャニオンツアーはほぼセットの様なもの。

ツアー料金は”安い”と言われたCVSストアのエージェントで149ドルだったが、同じツアーに参加した人に聞いたところ、”Web予約で89ドル”との事で、非常にがっかりした。

グランドキャニオンの景色はTVなどで見知っていたものとは少々印象が違ったものの、そのスケールはさすがに驚くべきものだった。









この凄い渓谷を下りて行く”ブライトエンジェルトレイル”なども是非踏破して見たいものだ。


ラスベガスでのギャンブル

2015年12月09日 | 旅行

ラスベガスに来てギャンブルをしないと言うのも、おかしなものだが、私は昔リノで数百ドル負けているので、もうそれで十分。
一方、妻はやる気満々で来ている様ではある。

それでも


(写真のチップは最終日にキャッシャーで購入)

チップを使うようなブラックジャックとか、ルーレットなどのテーブルでやるギャンブルはやはり敷居が高いようで、(”最小掛け金”の最低額も5ポンドなので)




仕方なく、スロットマシンで毎日1ドルずつ”すって”いったが、

帰国時のマッカラン国際空港のスロットマシンで、1ドルを投入したところ、



何と!8ドルまで増えてしまった。

これでラスベガスでのギャンブル収支はほぼプラスマイナス0。

マッカラン国際空港では余った小銭をスロットマシンに投入する予定だったが、もうコインを使うマシンは存在しないようだ。


ラスベガス ガンシューティング体験

2015年12月09日 | 旅行

ガンマニアでは無いが、銃器がどのようなものかを知っておく必要はあるので、ラスベガスに行ったついでにシューティング体験に行って来た。

ネットで探すといろいろと安い射撃場なども存在するが、割と高めではあるもののしっかりとしたパンフレットもあり、ボックスオフィスで推薦された



https://machinegunsvegas.com/product-category/gun-packages/

を選択。

安全管理はしっかりしており、銃器は使う都度毎に1つづつ鍵の掛かるロッカーから取り出して、1人しか入れないブースで渡される。

妻は110ドルでハンドガン、AK47、そしてもう一つのマシンガン。

私は上記プラス、ショットガン5発で160ドル。



右のターゲットはハンドガン10発?及び、ショットガン5発。(私の分)
左は妻が撃ったマシンガン25発で、ほぼ2、3秒で撃ち尽くした。




薬莢を日本に持ち帰るのは違法では無いので、幾つか貰ってきた。



早速、キーホルダーにして、”これではガンマニアでは無いか”と言われそうだが、もう二度と銃を撃つことは無いと思う。


ラスベガス旅行

2015年12月08日 | 旅行

ある旅行会社のツアーで、ラスベガス7泊67000円を見つけたので行って来た。
実際にはその他空港税などの諸経費18000円があるので、合計で85000円となるが、普通に激安航空券を買うよりも安いので、宿泊するホテルなどに若干の不安はあったが、



ホテルはラスベガスストリップの北にある老舗のホテルのサーカス・サーカス。

最初に通された部屋は、”Manor”と呼ばれる、モータリスト向けの部屋。
部屋自体はかなり(無駄に)広く、古いながらも清潔で快適ではあったが、3階建の建物の2階部分で景色が良くなく、フロントから500m近く離れており、10分?近くも歩かなくてはならないため、大通りに出るのにも不便だったので、10ドル/1泊のアップグレード料金を払ってラスベガスストリップの一部が見える26階の部屋に変更した。
(実際にはフロントで起きていたトラブルで手続きを待たされたため、無料にしてくれた。)

このサーカス・サーカス、他のサイトで宿泊料金を確認してみたところ、最安は1泊20ドル程度なので、航空券+120ドルで、2人泊まれることになり、上記の激安ツアー料金も若干頷ける。

ところで、ラスベガスは



ベラージオとか、



ベネチアンなどがある極めてきらびやかで混み合っている中心部の繁栄ぶりは凄いものがあるのだが、

ラスベガスストリップ北部分はかなり寂しく



サーカス・サーカスの向かいのリビエラという大きなホテルは60年の営業の末にクローズされていた。

その北隣にある、フォンティーンブルーと言う何と!60階建のホテルは完成を目の前にして破産したとのこと。
写真をよく見ると、建物のガラス窓が各所で脱落しているのが判る。



このホテルは最近売却されて、全て建て替えられるようだ。
建築費に数千億円掛かっていると推察されるが、これを更地にするのも大変な額だろう。
ラスベガスは繁栄の規模も失敗コストも桁外れだ。





そしてサーカス・サーカスの南側のエシュロンプレイスに、これまた広大な敷地に巨大な建造物が建築途中で放置されているが、この土地は中国資本に売却されて、近い将来リゾート開発されるとのこと。
パンダも来るらしい。

さて、サーカス・サーカスは週末はかなり繁盛していたが、平日の閑散ぶりは可哀想になるくらいで、



アドベンチャーランドと言う、子供向けの施設もあるのだが、そこに繋がるトラム(モノレール?)も運行を停止している。

大通りからアドベンチャーランドまで400m近くあるが、このトラムが無いとタバコの煙で充満している(他のカジノも一緒だが)カジノの中を歩かなくてはならない。


ところで、この激安ツアーで、まずは往復航空券及び、6泊の宿泊場所を確保した上で現地に行き、様子が分かったところで、直前割引で高級ホテルに安く泊まると言う方法も良いかもしれない。