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大盛況
スコットランドでは大晦日の夜12時を過ぎると各自が準備したスピリッツの栓を開けて新年を祝い、新年会を始めると言う習慣があるので、結婚して以来毎年年末に買いに行っている。
長距離ウォーキングを兼ねて八王子の”やまや”までスピリッツボトルの買い出しに行ってきた。
買ったのは私が”ジン”、妻は”パカルディ”
ジンの選択理由は単に価格。
妻は結婚する相当前からバカルディーラム一筋。
手前のカップ酒は金箔入りで、スコットランドへのおみやげ。
ところで、このやまやのウイスキーのラインアップは凄い!
何種類あるのか判らないほどの数が並んでいるが、その大多数がスコッチ。
スコッチと言っても、スコティッシュの99.9%が知らないブランドもある。
その代表がこのLABEL5。
BathgateScotlandとあるように、スコットランドの家から近くにある蒸留所で製造されているのだが、地元の人でも知っている人は希。
ある英語サイトでは”Leading Scotland Whisky”とあったが、確かに生産量はNO.1かもしれない。
大きなボトルしかなく、位置づけとしてはサントリーレッドレベルで値段もかなり安い。
まあ、日本の消費量の1/3を製産する大きな工場で作っているので、原価レベルでは日本のメーカーは太刀打ちできないと思う。
一方、同工場で作っている高級ブランドである”GlenTurner”が見つけることができなかった。
ところで、初めて見る珍しいウイスキーがあった。
The First Drop ***** と言うもので、短期熟成でまだ色も付いていないようなウイスキー。
二人で全力を尽くして検索しても日本語のサイトしか見つからなかった。
日本資本に買われた蒸留所辺りで作られているのだろうか?
那須旅行中、後の飽食で鈍りきった体に喝を入れようと言うことで、近くのプールに行って来た。
16時半から19時半までの3時間、1時間毎にそれぞれ500m泳ぎ、合計1500m。
時間的には15分*3の45分。 普通の人の1/3程度のスピードではあるが、それでも1年前には考えられなかったほど楽に泳げるようにはなった。
当初毎回の様に見舞われた右肩の腱の痛みも”だましだまし”やっているうちに、何とか悪くなる寸前に止める事も出来るようになったが、来月初旬にスコットランドに行って、毎日泳げる環境になったときに、どうなるかが問題だ。
ところで、サイクリング、ランニングの方はほぼ休止状態で、再開は来年の春過ぎになりそうだ。
保養所にもビール、チューハイ、つまみの自動販売機はあるのだが、とても買いたくなるような値段では無いので、いつも持ち込みなのだが、今回は買いすぎてしまった。
ビール、チューハイ併せて10缶!
ジュース類7缶(本)
総菜パン、菓子パン、チーズ10個。
ポテトチップス類多数。
とても食べきれなかった。
これだけ持っていくとなると重い上に、嵩張るので大変だった。
最近またキッチンタイマーの調子が悪くなってきたので、修理を行った。
これまでにも何回か分解し、そのたびに接点のクリーニングを実施してきたのだが、この接点が
どんどん汚くなっていく。
特に一番使用頻度の高い、”0”とか、”スタート”ボタン用の端子の劣化がひどい。
最初は端子部分の金属が剥がれたのかと思い、
今回は掃除を諦め、この半田をこの端子部分に擦りつけて接触が取れるようにしようと思ったのだが、
実際には半田で擦っているうちに、接点の汚れが落ちたようで、綺麗になってきた。
組みあげると、前よりもかなりスムーズに動作するようになった。
他にもテレビのリモコンなども同様に修理できそうだ。
那須からの帰りは湘南新宿ラインで
大崎で途中下車し、大崎ゲートシティーを見学、
次に品川インターシティーを散策。
そして、行き着くまでに非常に苦労した、東京ミチテラス。
相当な人出だったが、印象としてはいまひとつと言ったところ。
去年はもっと良かったらしい。
この丸の内高級ショッピング街のシンプルなイルミネーションの方が数段良かった。
その後、銀座まで歩き、
これもランキングに載っていた、有楽町交通会館のイルミネーション。
JRを駆使して次は新橋。
最後に東京駅のグランルーフのイルミネーションを見学したが・・・
そして、いつものびゅースクエアで夕食&晩酌。
回りの皆さんもお酒を飲んでいたので、気兼ねする事なく楽しむことが出来た。
昔、会社の景気が良かった頃の保養所の料理はそれこそ食べきれないほどの美味しい料理が並んでいたのだが、最近は料理の経費もだいぶ削減されているようで、だいぶ見劣りはするものの、料理関係者がいかにして安い材料で高級そうに見せるか努力しているかが、どの料理にも見受けられた。
これも美味しかったが、もう少し高めの食材があるとうれしかった。
24日、25日はクリスマス特別メニューでシャンパンとスペシャルケーキがサービス。
肉類は、チキン以外はあまり見受けられなかったが、クリスマス特別メニューだったからだろうか?
写真左のカクテルグラスに入ったオードブルも一見かなり豪華に見える。
朝のバイキングも以前に比べると若干・・・だったが、美味しくいただいた。
この保養所での楽しみの一つがプール。
保養所が満室の時でも結構空いているのでいつも貸し切り状態で楽しんでいたのだが、今回も3回、それぞれ1時間半ほどゆっくりしてきた。
一応18mほどのレーンもあるので、1000mほど泳いだり、普通のプールではNGのカメラ撮影も出来るので、自分の水泳フォームなどもビデオに撮って見たりすることも出来、個性的で無駄の多いフォームを再確認する事が出来た。
那須の保養所での2日目は天気も良かったので、
ハイキングに出かけた。
保養所付近の別荘地帯を歩き、白戸川散策路を登り、
この橋の上は結構こわかった。
雪道だったが、固く締まっていたので、靴が濡れることも無く歩くことが出来た。
(この写真が最後に見た元気な姿になるのかと)
2時間ほど歩いて県道に出てあとは一本道を下るだけ。
道は間違いようが無いので、ゆっくり歩く妻を置いてジョギングで下り、保養所に曲がる箇所で待っていたのだが何分経っても姿が見えない。
仕方なく探しに登って行ったが、分かれた箇所まで行っても見つからなかった。
間違って曲がるような道は絶対にない様な一本道なので、誘拐されたのかと真剣に心配した。
トイレに行った可能性もあったので、数キロを2回ほど往復して探したが見つからず途方に暮れ、保養所に戻って捜索願でも出そうと思い、保養所の入り口のドアを開けると、何と!妻がいた。
何やら、”途中見かけた箇所があったので、そこを左折した”とのこと。実際にはそこは通った事の無い場所だったので全くの間違いで、下手をすると完全に迷う寸前だったのだが、偶然というか奇跡的と言うか、ほぼ真っ直ぐに保養所にたどり着いていたようで、本当に驚いた。
何事も無く1時間ほどの失踪事件は解決したので、笑い話にすることができた。
上述のように誘拐、事故なども考えられたので1時間の短時間ではあったが強烈に心配はしたものの、捜索願を出した場合の出費やら、見つけてくれた人にどのくらい謝礼を払うかなども同じくらい心配していた事は秘密だ。
小学生の頃は親が国鉄職員だったこともあり、何回か乗ったことのあるグリーン車だが、その後はもちろん一度も乗ったことが無い。
乗り込んだのはもちろん2階。
今回は朝早くの電車でゆっくりと朝ご飯を食べたかったので、950円*2を出費した。
事前にいろいろと調査し、グリーン券はプラットホームの端末でスイカに記録する、とか、
車内では席上部のセンサーにスイカをタッチする、などの知識を得たが、何も知らないで行ったら、かなり苦労したと思う。
センサーにグリーン券情報の入ったスイカを近づけると緑ランプが点灯する。
ところで、真ん中のLEDは何なのだろう?
また、事前に得た情報では、場所を移動する際は、移動した先でセンサーにスイカをタッチすれば良いとのことだったので、それも実験してみたが、問題なく動作した。
席移動は2回行ったが、全く問題なし。
そして、途中で下りた乗客の席上部の緑ランプはその駅を発車すると同時に赤ランプに変わった。どれも初めて見る光景だったので、非常に面白かった。
今回乗ったグリーン車の搭乗率は2割程度。
車内販売も何度か来たが、この車内販売員はその仕事の他に座席上部の緑ランプ表示と乗客の確認も行っている様で、実際の車掌検札は一度もなかった。
(後述 車内販売員では無く、グリーンアテンダントと呼ばれ、検札業務も行うとのこと。)
1時間半ほどで950円は私には少々高額過ぎるが、快適に食事をする場合には必要なので、これからも使うことがあるかもしれない。
先日の大阪旅行で使い倒した青春18切符だが、今回もしっかり元を取らせていただいた。
那須への行きは素直に途中下車無く、(と言っても上野経由だが)行ったのだが、
帰りはまずは那須塩原を出発し、宇都宮から湘南新宿ラインで大崎まで直通。
大崎ニューシティなる新しい複合施設を見学、そして品川で品川インターシティーを見学
そして、東京駅に行きミチテラス、丸の内の高級ショッピング街のイルミネーション、
有楽町、新橋、東京などをそれぞれJRで移動。
いつもならばとても使うことの無いような区間も青春18切符の力で快適に移動する事が
出来た。
那須塩原 大崎 2520円
大崎 品川 130円
品川 東京 160円
有楽町 新橋 130円
新橋 東京 130円
東京 橋本 890円
計 3960円
このチケットを使わず逐次購入すると、乗車料金合計は3960円!
使わない手はない!
あと残りの2回分は成田まで行くときに使う予定だが、これは元を取れそうもない。
今朝、妻が玄関を出た際、外壁タイルに張りついている”異物”を見つけて驚きの声を上げた。
”大きな’蛾’か、’蛙’かと思った”とのこと。
最初は何かおぞましいものに見えたが、よく見ると”こうもり”。
毛が濡れているので、普通とは違って見えたようだ。
それにしても本当に器用にタイルのエッジに爪をかけている。
朝から夕方までいたが、夜確認するといなくなっていたので、餌を食べに出かけて行ったのだろう。
前述のICカードリーダは午前中に届いたのだが、箱を開けてみて驚いた。
何と!別に注文していた、娘へのクリスマスプレゼントと同梱されていた。
注文は同日でも、実際の注文のタイミングは数時間異なっていると思う。
配送料は無料なので、こちらとしては別送でも何も痛くないのだが、スコットランドでアマゾンで注文した際、同タイミングに、同じ販売者へオーダしたのにも関わらず、別送だった事を考えると、日本ではどのようにまとめ発送を実現しているのか、非常に興味がある。
それほど簡単な事では無いと思うのだが。
これも備忘録!
先日、住基カードの電子証明書も更新し、e-tax対応の新しいICカード
リーダーを注文していたのが、今朝届いた。
早速確定申告書を作成しようと言うことで、まずはインストール。
オブジェクトが申告書なので、細心の注意を払い、ICカードのマニュアル通りにインストール。
そして関連する、e-taxソフト、JPKI利用者ソフト(これは既存)、その他e-taxの
サイトの指示に従い軒並みインストールし、住基カードを挿入してみるが、動作しない。
エラーメッセージは”ICカードリーダが認識できない”とのこと。
カードリーダメーカのFAQで、各種のトラブルシュートを行うが、全くNG。
デバイスマネージャではしっかり認識されているが、公的個人認証サービスのICカード
リーダライタ設定では認識されていない。
サービスのSmartCardResouceManagerは自動設定になっているがこれが
”開始”不可能。
ソフトの再インストールをしたり、USBの別のポートを使ったり、XpのPCを使ったりして
みたが、状況は全く同じ。
Webで検索してみると、何やら”MicrosoftSmarlCardBaseComponent”とやらをインストール
していると、この現象が発生するとの情報を得たので、これをアンインストールしてみる。
その結果、何と!WiFi子機のクライアントマネージャが動作しなくなった。
仕方なく、別のPCでこの”MicrosoftSmarlCardBaseComponent”のインストーラを検索したが
”Xp以降のPCには絶対にインストールしない事”と言う注意事項が記載されている。
まあWiFiが使えないのであれば、どうしようも無いので、壊れることを覚悟でインストール
したところ、WiFiは使用可能となるが、ICカードリーダは引き続きNG。
そして、カードリーダメーカのFAQで”MicrosoftSmarlCardBaseComponentがインストール
されてしまった場合は、アンインストールしてもだめで、専用の回復ソフトが必要との事”の
記述をやっと発見したので、明日カスタマーサービスに電話する予定。
このトラブルで"半日"楽しむ事が出来た。
天気も悪かったので、こたつから出ることなく暇を潰すことができた。
古いICカードリーダーを使用する際にこのMicrosoftSmarlCardBaseComponentを
間違ってインストールしてしまったのだろうとは思うが、このようなトラブルが簡単に
解決できるようにマニュアルには書いておいて欲しいものだ。
(製品のカスタマーレビューにはちゃんと載っていた。)
確定申告書の作成もどうやるかまだ判らないのに、入り口のところで躓いている。
ちゃんと申告できるのだろうか?
e-taxで申告できないと、3月中旬に日本に帰ってこないといけないので、何とか
頑張りたいと思う。