この細く硬い針金の様な金属片で2回ほどパンクしてしまった。
以前はゴムのり+ラバーパッチでパンク修理していたのだが、チューブ入りのゴムのりは長期保存性に乏しく、ここ10年で日本から持って来た3本ほどが使用1,2回で使用不能になってしまったため、最近はのり付きのパッチを使っている。
所謂イージーパッチだが、日本で使った際はロードの高圧タイヤで使ったためかすぐに漏れてしまい、応急処置程度にしかならなかったので、あまり使いたくは無かったのだが、
こちらで購入した(と言っても全て中国製だが)GluelessPatchは割と信頼性が高そうで、今回4回行ったパンク修理後も問題なく(別の部位のパンクはあったが)穴は塞がっている。
数年前に購入したのり付きパッチも底を付いたので、今回追加でGluelessPatchを購入した。
パッチ20数枚と、その他ツールのセットで500円弱。
早速、もう使う予定の無い、大きな穴の開いたチューブに使ってみたが、
昨日家から20Km離れたところで発生したラチェットの不具合。
10Kmほどはホイールとギアを直結して走ることが出来たが、途中で切れてしまい、10Kmは押し走りで戻って来た。
今日は天気もいまいちだったので、ガレージで修理に取り掛かった。
ボスフリーハブは以前分解したことがあり、その際は小さなベアリングがこぼれ落ちて難儀したが、今回もしっかり撒き散らしてしまった。
本来この様な状態になっているのだが、実際には両方ともフラットになっていた。
原因はこのラチェットを押さえる、スプリング(Hub Pawl Springとのこと)が破断していた上にラチェットが汚れとグリスが混ざったもので、本体側に張り付いてしまっていたため。
スプリングは直せないので、他のもので代用すべく、スチール製のコイルを伸ばして、
Hub Pawl Springと同じ様な形に加工して、
本体に取り付け、ラチェットも装着!
これでバッチリ!と思ったのだが、
アマゾンでこのスプリングを調べてみたところ、(同じものでは無いが)ラチェットとセットで10ポンドもするので、問題外!
以前、カウンシルのゴミ収集所から自転車をもらって来てパーツをゲットしたことがあるので、また挑戦しようと思う。
今日は自転車修理。
まずは、MTBのパンク修理に取り掛かったが、フレンチバルブの不具合でTheEnd。
早速、アマゾンで注文済み。
そして、最近全く、メンテしていなかった買い物、近場往復用のシティーバイク。
これは10数年前に自転車仲間から、”どこかの放置自転車の様だ”と形容されたが、その後もホイールを替え、BBを替え、などして、まだ問題なく使えているのだが、後輪ブレーキの効きが良くなく、かつブレーキ鳴きがひどいので、交換することにした。
ブレーキは数年前にマンションの廃棄自転車をいただいて、ベランダに保管しておいたものから移植。
そして、BBも動きがひどいので、分解してみたところ、
リテーナーがボロボロになっていた。
そして、そのため分解時にベアリングが脱落して、フレーム内部に入ってしまったが、ベアリングは、
ついでにチェーンも交換したので、これで当分快適に乗ることが出来る。
かなり長い期間使っていなかった折りたたみミニサイクルの虫ゴムをシリコンに交換しようと言うことで、作業を開始したところ、古いゴムがシリンダ内に癒着した様で外すことが出来なかったので、ペンチで引っ張ったところ、
バルブの”虫”の先端部が折れてしまい、
”虫”の下部がノズル内に残ってしまい、いろいろな方法を試したが取り出す事が出来なかった。
そこで思いついたのが、ネジを”虫”の内部にねじ込んで取り出す方法。
そして丁度良いサイズのネジが、
ビデオテープのネジ!
これをノズル内に残存した”虫”に
ねじ込み、
ペンチで掴んで、ハンマーで叩き出したところ、
上手く取り出すことが出来た。
そして、その原因は虫ゴムで、
購入したのは、2X3mmシリコンチューブで、
アマゾンでは2mで400円弱のものもあったが、コジマ電気ネットショップで10mで900円弱の出物を発見したので、少々長めで高い気もしたが”何か他にも使えるのでは無いか?”と思い購入した。
実際の虫ゴムは2mmX3.2mmとの事で、このシリコンチューブは少々細めではあるが、
内径は同じはずだが、少々キツめではあるものの、それほど苦労する事無く
実際にタイヤに取り付けて空気を入れてみたが、若干入りづらい感触?はあるものの、これも特に問題なく空気入れ完了。
すぐに空気が抜けるという事は無く、あとは長期耐久性を確認することにする。
昨日入手した、”コルナゴARTE105”の試走に行ってきた。
ペダルはビンディングペダルからフラットペダルに変更し、サドルも交換、そして妻のためにシートポストをカットして、高さを合わせた。
さすがに重量が一気に5Kgほど軽くなったので、妻が乗ってもいつもの自転車より5Km/hほど速くなった。
私も乗ってみたところ、40Km/hは軽く出せるが、安定性はMTBの方が高いような気がする。
そして、試走に行ったのが、最近のマイブームである、賞味期限切れ品ショッピング。
上新粉は先日まで199円だったのが、100円になっていたので、思わず買ってしまったが、料理方法はこれから確認。
赤りんごサイダーは20円!
炒め物ソースは早速使ってみたが、とても美味しかった。
昼食は、
たこ焼き。
今日は天気は良いものの、少々風が強かったので、陽のあたる居間でたこ焼きで一杯。
コルナゴ Arte 105を知人からいただいた。
コンポは105で、フレームはアルミニウム、カーボンで重量8.8Kgとのこと。
何回か転倒した形跡はあるが、私が持っているどの自転車よりも新しく、軽量で、そしてもちろん一番高価。
新車購入で24万円ほど。
先日、タブレット端末(ネクサス)を修理(いろいろ確認したが、結局交換した電池の取り付け不良)して差し上げたご褒美なのだが、それにしては少々高価すぎる気も。
明日早速試運転の予定。
昨日、サイクリング中、妻の自転車の後輪が突然ガタツキ始めた。
多分、ベアリングが粉砕したのだろうと思い、家まで短距離だった事もあり、何とか走って帰りついたが、
家で分解してみると、何と!
ハブシャフトが玉押し取り付け部分で、真っ二つ!
予備のパーツを取り付けて、一応修理完了。
昨日実施した娘のマイクラのブレーキシュー交換は、サイドブレーキの効きがだいぶ甘いまま”完了”としたのだが、
やはりMOT時にそれが指摘されてしまったようだ。(このことが心配で昨晩はよく眠れなかった)
幸い、行きつけの検査場兼修理工場だったので、その場で引きしろの調整をして、MOTはなんとかPASS!となった。
その調整場所はサイドブレーキレバーブーツの軟質プラスティックをめくると出てくるが、検査工場のおじさんは”応急処置”と言うことでやってくれたようで、実際にはブレーキシューアジャスターの調整をしなければならないようだ。
この車のドラムはえらく外しにく、ハブプラーを使ってもかなり大変だったのだが、サイドブレーキが容易に効く程度まで調整すると、ますますドラムを外せなくなる状態に近づくので、今回怖くてその調整をすることが出来なかった。
もしかすると、事前にこのサイドブレーキワイヤーを多少緩めておけば外し易くなるかもしれないので、今度時間のあるときにやってみたいと思う。
ところで、マイクラのブレーキシューアジャスターはかなり複雑な構造をしており、何がなんだか分からなかったのも、今回の調整不足の原因の一つだったが、
ネット上を調べてみて、構造がやっと分かりかけてきた。
これはブレーキシューアジャスターの特許
このアジャスターの作動原理は特許の中に詳しく説明されているので、勉強になった。
この構造で31,36辺りが良く分からなかったのだが、
ブレーキが高温で膨張した状態でアジャスターが自動的にそれに応じた調整をすると、ブレーキが冷えた際にブレーキシューがドラムに接触してしまいロックするのを防ぐために31のバイメタルが”ある”設定値を超えて膨張すると歯止め36がリングギア35から外れるようにすることで、高温時の調整が妨げられるとの事の様だ。
(ドラム内の粉塵にまみれた状態で精密に動作するかは少々疑問は残るが)
次の調整の際に参考になった。
まだまだ勉強することはたくさんあるので、人生面白い。
木曜日に注文したハブプラーが本日届いたので、早速ブレーキシュー交換を開始。
(写真は苦しみながらも何とか取り外して写真用にもう一度装着したもの)
このように装着し、真ん中のボルトを締めていく。
ボルトを最後まで締めてもストロークが足りなかったので、金具を挿入してその上から締めて行き、
ドラムが壊れるのでは無いかと心配になるくらいの負荷を掛け、ハンマーで叩いたりしながら、なんとか外すことが出来た。
シュー及び、これもアマゾンで購入したリテーナーピン、クリップを装着し、交換終了!と思ったのだが、これからが大変だった。
娘にブレーキの効きを確認させたところ、”サイドブレーキがよく効かない”とのことなので、もう一度分解しようとしたところ、これがなかなか外れない。中で部品が噛んでいるようで、またハブプラーを使って頑張るが、外れた時にはリテーナーピンクリップも片方が吹っ飛んでいた。アジャスターを調整すること数回、なんとか希望に沿うようなサイドブレーキの引き具合にはなったようだが、時間があるときにまた勉強して調整しようと思う。
結局、後輪の両タイヤそれぞれ2回と3回ドラムを着脱しブレーキシューを取り外したので、この作業だけはかなり上手くなった。
MOTはなんとか通って欲しいものだ。
先日トライしたが敢え無く敗退したマイクラのリアブレーキ交換に再チャレンジした。
今回は30mmソケットレンチ、そして大型のトルクレンチも購入したので、数日前からこの作業を楽しみにしていた。
30mmのハブナット、最初はびくともしなかったので諦めかけたのだが、そのうち徐々に緩みだして外すことが出来た。
ブレーキドラムは簡単には外れなかったが、タイヤを取り付けて、力を込めながら少しづつ緩めていってこれも何とか外れた。
(ブレーキシューは右側のがほとんどなくなっていた。)
そして、ブレーキシューの方を見ると、何と!右側のブレーキシューリテーナーピンとクリップがなくなっている。
右側がクリップの残骸。
無くてもブレーキは効いていたようなのだが、ボルトとナットを工夫して応急処置で固定しておいた。
早急に手に入れなければならないが、ネットでもなかなか見つからない。
まあいろいろと苦労したが、片方のブレーキシューは新しいものに交換することが出来た。
しかしながらもう片方は・・・
ハブナット外しにも苦労したが、ホイールドラムがどうしても外れない。
30分ほど格闘し、へとへとになり、娘のバイトの時間になったので、仕方なくそのまま締め直し、作業終了。
ネットで調べてみると、”ねじ切り穴”からネジを閉め込んでいく方法があったが、このマイクラにはネジ穴は存在しなかった。
専用工具を使って外す方法もあるので、次回はこの工具を自作して挑戦して見ようと思う。
と言うことで、前回完全に敗退したブレーキシュー交換作業は今回半分完了となり、もう片方は次回に持ち越しとなってしまった。
またいろいろとネット上を検索して頑張りたいと思う。
後記:ブレーキドラムなどで検索すると、”外せなかった”と言う記述も結構あり、やはり
HubPullerの様な工具が必要な事もあるようなので、早速注文した。
ついでにリテーナーピン、クリップセットも注文し、土曜日に届く予定なので、日曜日のMOTに間に合うかもしれない。
ところで、ハブナット及びホイールナットの締めトルクはトルクレンチを使用してバッチリ!のはず。これは楽しかった。
さて、毎年芝生に咲き誇るバターカップ、今年はなかなか咲かなかったので少々不思議に思っていたのだが、何も心配することは無かったようで、そろそろアウトブレイクが来そうだ。
サイクリング+激安ショッピングから帰るとすぐに、アマゾンに注文してあったトルクレンチ+ボックスレンチが届いた。
上のボックスレンチのうち、21mmは前に買っておいたもの。
今回買ったのは、30mm、19mm、そして、トルクレンチ。
コンバーターとエクステンションは付属品または、サービスか?
このトルクレンチ、思っていたよりもかなり重厚感があり、これを使えば車のメンテもかなり出来そうな予感がする。
早く使ってみたかったので、早速、
21mmのボックスレンチを取り付けて、アルメーラのホイールナットを締めてみたところ、110Nmは意外に緩く感じた。
ということは、今まではかなり強く締めていたようなので、これからはしっかりとトルクレンチで締めたいと思う。
ところで、最近日が暮れるのが徐々に遅くなってきている。
7月の初め頃まで日没は遅くなるようなので、その頃真っ暗になるのは23時過ぎになるのだが、それまでこちらに居れないのは残念だ。
娘の車の車検(MOT)が近いので、先日はフロントディスクブレーキのディスクを交換したが、今回リアブレーキシューを交換することにして、
新品のブレーキシューはアマゾンで調達!
そして、意気揚々と交換作業を開始した。
後輪のブレーキシューの構造は先日のアルメーラブレーキトラブルで把握しているので、ホイールを外せば問題なく交換できるものと考えていたのだが、
それにしてもすごいサビだ。
タイヤを外して見るとアルメーラとだいぶ異なる・・・
そしてドラムを取り外す方法が思い浮かばない!!!!!
仕方なく作業を中断し、ネットで検索して見たところ、
この30mmのハブナットを外さなくてはならないとのこと。
もちろんこのサイズのボックスレンチなど無く、アマゾンで検索してみたが、この作業に使えるようなものはえらく高い。
そして、このハブナットの締め付けトルクも相当強い様で、かつ専用工具を買っても今回のMOTには間に合いそうもないので、交換作業は中断。
親の面目丸つぶれだった。
汚れついでに妻の自転車の前後変速器調整を行った。
自転車ならなんとかなるのだが、自動車は難しい。
と書いて、このトライは終了したはずだったのだが、アマゾンで買った場合の工具の到着を確認してみるとMOTには間に合いそうなので、
トルクレンチと
30mmソケットレンチをオーダーしてしまった。
元々トルクレンチは欲しかったので、丁度良い機会かもしれない。