リビングストン←→相模原 日記

リタイア後、日本→スコットランドを行き来して何とか暮らしている。

散歩2時間10Km→水泳50分1000m弱

2013年02月27日 | 水泳

今日はスコットランドの2月としては珍しい快晴!
このような日は外に出ないともったいないので、妻と散歩に出かけてきた。



行先は先日ジョギングで行って来たBangourVillageHospital。



天気が良いと廃墟感が薄れてしまうのが残念ではある。



A89沿いの家にソーラパネルが設置されていたが、今日はフル稼働だっただろう。



先日妻の後姿を”ドラえもん”と表現したが、今日は”レッドキング”と言った感じ。

午後からはスポーツジムで水泳。

日頃の鍛錬の効果でだんだんと長く泳げるようになってきた。
今日は480mをノンストップ!と言いたいところであるが、実際には折り返しの時に立って深呼吸はするので、微妙?にノンストップでは無い。(それでもえらい進歩ではある)
まずは20mプールを12往復して一区切りにしたが、これ以上はどうも心肺の限界以上に忍耐力の限界に近い。
サイクリングであれば、長距離でも周りの景色が変わったり、ジョギングでは音楽聞きながら走れるので、それほど飽きることはないのであるが、水泳の場合は同じコースを行ったり来たりで音楽も聞けないので、少々つまらない。水泳用のMp3プレーヤーもあるようだが、使用して良いのかどうか分からないし、高いので買う気もないが、モチベーションを保つ何かが欲しいものだ。
ところで、480m泳ぐのに要する時間であるが、10分少々も掛かっている。
1500mにすると、30数分以上!!!速い人の倍以上も掛かる。
長く泳げるようになってもまだまだハードルは高い。

もっとも一番高いハードルはトライアスロン大会のバカ高い参加費支払ではあるが。


Blackberry 9300 分解

2013年02月25日 | パソコン、ネット関係



先日分解したExperiaと一緒にジュースに浸されたBlackberry 9300のキーボードが動作しなくなったとのことなので、早速分解。
Torx T5 Screw が使われているが、マイナスドライバーで代用し、ねじ山を削りながら頑張ったが結局緩めることが出来ず、ベゼルを外せるところまで開けて、隙間からいくつかのキーをドライバーでつっついた後、ベゼルを装着。
今回もこれでOK!
修理に出せば20ポンドくらいは取られるのではないかと思う。

またやることもありそうなので、TorxDriverSetを早速アマゾンでオーダー。

  • Flat bladed screwdriver
  • Cross head screwdriver
  • Torx T5
  • Torx T6
  • Torx T8
  • Plastic case opening lever tool

のセットで1.95ポンド、もちろん送料無料。
物が良ければ日本用にもう1セット買おうと思う。


いつもの激安ショッピング→時計修理

2013年02月24日 | 激安



夕食後ASDAで激安ショッピング。
カットマンゴ→3ペンス
ミニクロワッサン詰め合わせ→10ペンス
タイガーブレッド→10ペンス
ミニパンケーキ→10ペンス



買物後、妻の時計の温度表示がおかしいので、早速修理。
分解してみたが特に問題無し。
電池の電圧が2.7Vと少々低かったので、交換しOKとなる。
この腕時計、もうそろそろ20年になろうと言うのに、しっかり動いている。


近所ジョギング10Km?

2013年02月24日 | ランニング

今日も近所のジョギング。
ランニングと表現するには時速8Kmほどは少々遅すぎるので、ジョギングと書くことにする。
普通の人はジョギングでもこれより速いかもしれないが。

写真は音楽プレーヤーとして携帯しているNOKIA6700S、何やらSONYのコンデジよりも映りが良いような感じもする。



初めて歩く道を恐る恐る進んでいくと、



羊が放牧されているのどかな野原にでた。




Bangorの病院遺構群1




Bangorの病院遺構群2



Bangorの病院遺構群3

かなり寂しい雰囲気であるが、散歩している人が結構いるので、心強い。



M8を潜ってゴルフ場横の森を走り、




Dechmont Law



Woodland Parkを通って、帰宅。

2時間弱ゆっくり走ったのであるが、地図で距離を見てみると10Kmほど?!?!。
冒頭に時速8Kmと書いたが、また話半分だったかもしれない。


XperiaST25i修理(?)

2013年02月23日 | サイクリング



昨日、娘が携帯を鞄の中に入れていたところ、ジュースが漏れた為濡れてしまい、起動しなくなったとのことなので、早速分解してみた。
分解方法については、ネット上で検索するとすぐ見つかり、先日のiPHONEよりはだいぶ簡単に分解することができた。
内部には若干の水分が存在していたが、基板、パーツ類まで達しているような感じでは無く、良く拭き取り、乾燥させてから、組み上げたところ、問題無く起動。

特に修理的な事は何もしていないが、まあ動いて何よりである。


ランニング12Km

2013年02月21日 | ランニング

最近泳ぎすぎた様で、肩の調子が悪い。
ネットで検索してみると”水泳肩”らしい。
我流で無理して泳いでいるので、仕方のないところだろう。

そして妻は一人で買い物に行きたいと言うので、今日はスポーツジムは止めて
ランニングに出かけた。

まずはNCN75を東に向かい、



Almondvale ParkのViaduct。

前にも書いたとおり、日本にあれば重要文化財ではないかと思う。




Viaductの上部、100数十年前はオイルシェール鉱山用の鉄道が走っていたとの事。

その鉄道路線跡を北に向かい、



Panpherstonの製油コンビナートの遺構をとおり、12Kmほどを弱点であるふくらはぎを痛め無い様に極めてゆっくりと走り(8Km/h)2時間弱かけて何とか完走。





一方、妻はこちらでは割と高級なM&Sでチョコレートタルト元値4ポンド→50ペンスを購入してきたので、走った分よりカロリーを摂取しそうだ。



エジンバラ観光(スコットランド国立博物館)

2013年02月19日 | スコットランド

最近スコットランドでは珍しく好天が続いており、今日も一日晴れとの予報だったので、エジンバラ観光に行って来た。



最寄りの駅からエジンバラまで20分少々。
オフピークの往復チケットで5.5ポンド。
片道チケットだと4ポンドするとのこと。
日本の私鉄よりもだいぶ高めと言った感じである。

エジンバラウェーバリー駅



エジンバラ城付近からカールトンヒル方向。




今日のメインはスコットランド国立博物館。
スコットランドには合計で5年弱住んでいるが、ここに来るのは初めて。




クローン羊ドリーのはく製もある。




中はだいぶ広いが大英博物館の比では無く、ゆっくり回っても3時間あれば全部回れると思われるが、3時間目一杯歩くのも結構つらい。終わりの方では休憩用のいすを見つける度に休んでいたので、4時間以上掛かって一応全部見たとは思う。展示品も大英博物館と比べると少々見劣りはするものの、十分に楽しめる。

3月頃にロンドン観光も予定しているのであるが、4時間歩いたくらいで足が棒になるくらいの体力ではとてもではないので、大英博物館などでは事前に見るものを絞り込んでから行こうと思う。




グレーフライヤーズ・ボビーの銅像。
日本の忠犬ハチ公のようなものであるが、こちらの方が少々古いようだ。




その後、エジンバラ城まで歩き、ロイヤルマイルを下り、



お土産屋の中にあった、タータン織機なども初めて見たが、まだまだ見ていないところはいろいろとありそうだ。




さて、前回スコットランドに来た際もトラム工事の進捗状況を見てきたのであるが、セントアンドリューススクエア辺りはあまり進んでいると言った感じではない。




一方前回はプリンセスストリートをほぼ閉鎖して工事をしていたが、路面の工事はほぼ終了しているようで、架線取付用の支柱も準備されていた。
以前”2014年に開通は無理!”と豪語してしまったが、まだあと1年もあるので、もしかするとできてしまうかもしれないが、日本の倍以上、中国の10倍以上の期間は掛かっていると思う。



ウェーバリー駅のプリンセスモールの中に最近?出来た日本のアニメやコスプレなどのグッズを売る”アニメ共和国”なる店もあったが、売れているのかどうかは微妙。







9時過ぎから19時頃まで(博物館内の休憩を除き)ほぼ歩き通し。

日頃水泳、サイクルマシンなどで体力維持を図っているつもりではあるが、観光のための体力はまた別物のようだ。

帰宅後速攻で夕食を食べ、スポーツジムに行きプール、ジャグジー、スチームバスでリラックス。今晩は良く寝れそうだ。


抗生物質軟膏

2013年02月17日 | スコットランド

傷口が化膿した時などに使用する抗生物質軟膏、日本ではペニシリン、クロロマイセチン、ドルマイシン、テラマイシン、等々、どれを選んでいいか分からないほど存在するのであるが、ここイギリスでは市販されていない。鎮痛剤、風邪薬、花粉症薬等、日本の数分の1から1/10程度で買える薬が多いので、抗生物質軟膏も安く買えるのではないかと思い、先日じっくりと調査してみたのであるが、全く見当たらなかった。
ネットで確認してみると、薬局にはあるようだが、購入に際しては処方箋が必要との事。
市販していない理由としては、耐抗生菌を増やさないとのことで、かなり徹底しているようだ。



ちなみに”殺菌クリーム”という事でスーパーで購入した上記商品は私には効果が無かった。





これさえあれば、化膿対策にばっちり!(当社比)
日本から越してくる際は必須と思う。


妻も”マジッククリーム”と呼んで重宝している。


蒸留所の香りに誘われてランニング10Km弱

2013年02月16日 | スコットランド

隔週土曜日はサッカーのホームゲームがあるため一人残された私は何もやることも無く、退屈な午後を過ごしていたが、少しは運動しようという事で、ランニングに出かけた。

外に出るとすぐに蒸留所からのモルトの香り*がしてきたので、NCN75を通ってグレンターナー蒸留所まで行って来た。

*ウイスキーの香りでは無く、大麦麦芽の事



エジンバラの近くに蒸留所?と思われるかもしれないが、グレンターナーと言ういかにもスコッチウイスキーらしい名前が付いているフランス資本の会社が、スコッチウイスキーのネーミング条例対策として新規に蒸留所を数年前に開設したおかげで、香ばしいモルトの香りを西風が強く吹く日に楽しむことが出来る。
サントリーの蒸留所の様に、工場見学でも出来ると良いのであるが・・・



写真中央部にある、連続多段式蒸留塔からはすごい勢いで蒸気が発せられ、強烈なモルトの香りでむせるようだ。
1Km圏内には民家が無い、以前オイルシェールの鉱山があったところに建てられている理由がよく分かった。



もう少し天気が良いと走っていても楽しいのだが、まあ、スポーツジムでハツカネズミ運動をしているよりも多少ましではある。




こんな良い雰囲気のところもたくさんある。


それにしても実際に走るのとトレッドミルでは使う筋肉がかなり違う様で、明日は筋肉痛になりそうだ。


今日の激安品

2013年02月14日 | 激安



上の写真中 すべて10ペンス(14円)



イタリアのサラミ、190グラムで74ペンス、100円ほど。
実は2日前に2.99ポンドが1.5ポンドに下がっているのを見つけたが、もう一声下がるのを期待していたもの。値札は3回貼られたものもあり、2.99→1.5→98→74となり、これ以上は下がる余地のない、”賞味期限キレ直前棚”に移動された直後に遭遇したのが幸運だった。
良く見ると賞味期限は3/19なので、まだひと月ほどある。

そして、これは本物。
いつも買っている100g、1ポンド程度のものよりかなり美味しい。


Googleのスプレッドシート(クラウド)が凄い。

2013年02月10日 | パソコン、ネット関係

スプレッドシートを使い始めて何年になるだろうか?
最初は社内のプロプラでビジュアル的にもあまり芳しくなく、使い勝手も悪くマクロもなかったので問題外だった。
次にロータス123、(今もあるのだろうか?)でかなりのレベルまで達し、マクロも相当組めるようになったのであるが、先細り感があり、マクロ言語も特殊なもので20年ほど前?だったか、エクセルに完全に移行した。
そして10数年間毎日の様にエクセルを使い、VBAを駆使して業務を自動化したり、WEBとの連携そしてアクセスとの組み合わせで結構な仕事もしていたのであるが、3.11のおかげでその仕事をすべて捨ててしまう事になった後は、家の家計簿管理くらいしか使い道が無く、腕もだいぶ錆びついてしまった。



そして、昨年の秋に購入したネットブックにはエクセルの2010がバンドルされていたのであるがこのツールバー等が旧バージョンとかなり異なっており、もう別ソフトか?と思えるような変化だったので憤りを通り越し怒りすら感じた。
それまでもエクセルは95→97→2000→2003とバージョンアップを行い、その都度マイナーチェンジはあったが、2010はひどい!!実際には2007からこの”リボン”とか言うGUIに変更になったようだが、会社がシステムの移行を許可しなかったので、使わずに済んでいたのが、ネットブックバンドルのエクセルでその洗礼を受けてしまった。
いままでは無意識で到達できた機能も探さなければならなくなり、操作性は格段に落ちた。
クラッシックモードも探してはみたが、残念ながら見つからなかった。
なぜタスクバーをこんなに変更しなければならないか全く理解できない。
新しいソフトでお金を稼ぐには”見てくれ”も変えなければならなかったのだろうか?
このバージョンアップで憤っている人はたくさんいるのではないかと思う。
(検索してみたところ、やはり以前からのユーザーには評判が悪いとの事)
そしてこのバンドルエクセルは使用期間2年限定の様なので、それ以降購入するようになるはめには絶対になりたくなかったので、エクセル2010は慣れるのも拒否した次第である。




さて、最近はグーグルのアプリをいろいろと使い始めている。
メールから始まり、リーダー、写真フォルダ、ドライブ等々を暇に任せて手当たり次第試してみた。そしてスプレッドシートは当初からかなりの興味を持って使い始めてみたのであるが、これが凄い!!!まずタスクバーがシンプルで




以前のエクセルと同じようなタスクバー→ツールバー構成になっているので非常にとっつきやすいのから始まり、基本的な機能はほとんど揃っており、操作性もほとんどエクセルの旧バージョンと一緒、エクセルの関数は膨大にあると思っていたが、こちらの関数も同じくらい揃っている。そして問題のマクロ(スプレッドシートではGoogle Apps Scriptと呼ばれているが)もしっかり使える。ただスクリプト言語はjavascriptとほぼ同じ形式なので、VBAにどっぷりと浸かっていた私としてはまだ駆使できるというレベルではないが、新しいものに挑戦するのも結構楽しい。

最後に決定的に凄いのが、エクセルの様にPC内で動くのでは無く、サーバーサイドで動くことだ。これを使うとグーグルのサーバー上にあるスプレッドシート内のファンクション(マクロ)を時間指定などで自動起動させ、インターネット内のWEB情報にアクセスしてデータを取得、処理し、その結果をメール送信することが可能だ。この機能の使い道は限りなくあるかと思うが、まずは株価、為替レート、投信情報などを抽出して現在の資産額を計算して定期的にメールに送信すると言うプログラムを作成し、送られてくるメールを見てほくそえんでいる次第である。
他にも例えば、モニタリングポイントの測定データを1時間ごとに確認し、事前に設定したスライスレベルを越したら警報をメールで送るプログラムを作っておけば、自分で始終WEBにアクセスして、確認していなくても携帯あるいはPHSがあれば安心して暮らすことが出来る。

そして、こんな面白いことが出来るのに、これがすべて無料と言うのは驚きだ。
実際にはスプレッドシート等をビジネスで使う際には年間6000円/人の使用量を取るようであるが、それで何とかしているのであろう。その場合、現状では極めて遅いスプレッドシートの応答速度および、ファンクション起動時のCPU使用時間などの制限は大幅に改善することと思う。

以前”クラウド”を標榜する会社にいたが、実際の業務ではまだ自分のPCを使っておりシンクライアントなどでもクラウド上でアプリケーションを自動起動させるなどという事も出来なかったかと思うが、”これがクラウドだ”というのをこのグーグルスプレッドシートで初めて実感したと言った感じである。

いろいろと言われているようではあるが、私としてはエクセルそしてマイクロソフトの将来には不安があり、これからはグーグルであると確信している。


いつもの激安パン類

2013年02月07日 | 激安

妻の風邪(咳)がやっと治ったので、今日は久しぶりにプールに行って来た。
1週間ほどの休み中にクロールの息継ぎのイメージトレーニングはばっちり!
まずは休みなしでどれだけ泳げるかに挑戦し、20mプールを往復8回、300mほど泳いだところでギブアップ。それでも今までの最長が150mほどなので、えらい進歩である。
それも息が苦しくてのギブアップでは無く、腕の方が限界だったのも意外だった。
トライアスロンでも短いのはスイム400mあたりからあるので、もう少しでクリアできそうだ。



トレーニングのあとは、また楽しい激安パン購入。
ASDAとセインズベリーズで写真の様な成果!
これで1ポンドしない。
最近は円安に振れてきたが、それでも値引き率が半端で無いので、まだまだ安い。
日本だったら、400円でも喜んで買うのは間違いない。



UK賭博サイト&イングランドプレミアリーグスポンサーズ

2013年02月04日 | スポーツ



テレビでスポーツ中継を見ているとオンラインカジノなどの魅力的なCMを良く目にする。
日本では公営ギャンブル、そして事実上のギャンブルであるパチンコ以外の賭博は違法で
あるが、UKではこのオンラインカジノ、オンラインブックメーカー、等が非常に繁盛している
ようなので、ネット上で調査してみたところ、
http://bookmaker.luckyjapan.co.uk/
このサイトで非常に分かりやすく解説されており、受け売りを書いてもしょうがないので、リンク
を記するにとどめておきたいと思う。

次に気になったのが、イングランドプレミアリーグのスポンサーで、聞いたことのない名前の
スポンサーを検索するとそれがオンラインカジノだったことが、何回かあった。
イングランドプレミアリーグのスポンサーの一覧は
http://www.historicalkits.co.uk/English_Football_League/season/2012-2013/premier-league.html
に載っているので、転載は控えるが、プレミアリーグ20チーム中、何と!5チームのスポンサーが
オンラインンカジノあるいはブックメーカーだったのには驚いた。
(FXPROも含めると6)

ギャンブルサイトがスポーツイベントのスポンサーになるべきかどうかについては
http://www.footballweek.com/news/online-casino-football-sponsorship/
にコメントが載っている。

私としてはギャンブルには絶対に手を出すつもりはないのであるが、”登録すると最初の掛け金20ポンド無料”とか"初回入金300ポンドボーナス"と言ったコマーシャルを見ると思わず魅かれてしまうので注意したい。

スマホなどでゲーム感覚でこのオンラインギャンブルをやり、身を滅ぼした人もたくさんいるのだろう。